平和について改めて考えよう。
2017-08-16
8月9日、東渓中学校で
長崎に原爆が投下された日に合わせ、
平和集会「平和を願う日」が
開催されました。
公民館では、ここ数年、学校支援事業として、
講師を派遣するなど、協力をさせていただいています。
生徒たちだけでなく、地域の方々も多数ご参加いただきました。
1部では、文化部が、
米倉斉加年の絵本「おとなになれなかった弟たちに」を朗読しました。
2部では、西日本新聞社南阿蘇支局の森井徹支局長を講師に、
「今聞いておきたい被爆者の声」という演題でお話しいただきました。
森井支局長は、2008年から4年間長崎支局に赴任し、
被爆者の取材を行ってきました。
その取材経験の中で、感じたこと、知ってほしいことを
話しました。
最後には、72年前の今日、何があったのか、
そして今日までの72年間、何があったのか、
考えることが大事で、ぜひ、関心を持つことから始めてほしい、
と生徒たちに伝えました。
生徒たちはメモを取りながら、真剣に話を聞いていました。
原爆の悲惨さ、平和の大切さを改めて、考えるができたのではないかと思います。
そういえば、一年前に、被ばくしたクスノキを駐車場の片隅に植えました。
平和への祈りを込めて、今の3年生が植えてくれました。
あれから、一年、どうなっているかしら。
↓↓↓
ご覧ください。
一年で随分と大きくなりました!
そのうち、広い場所に移植しなければならい日が来そうですね。
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