「天瀬の方言調査」「天瀬の災害と復興について」
2023-12-13
12月9日と10日の2日間で福岡女学院大学人文学部の学生8名と二階堂教授と門屋さんが天瀬公民館に来られました。
9日は天瀬の方言について、地元の話者4名の方に学生さんが聞き取り調査をしました。
学生さんが標準語の例文を出して、これはこちらの方言ではどう言うんですか?などと質問をしていく形で進められました。
学生さんも最初は緊張ぎみでしたが、お互いにコミュニケーションが取れていくうちに和やかな雰囲気の中で調査が行われました。
翌日の10日には、二階堂先生からの要望で、ぜひ天瀬の災害と復興について学生に知ってもらいたいということで、天瀬方面団の団長に田代信二さんをお招きして、令和2年7月豪雨についてのお話と、実際に温泉街を歩きながら当時の様子と現在の復興状況について説明していだきました。
学生さんたちも豪雨災害についてはあまり知らない人も多く、実際現場を見て、普段は穏やかな川が氾濫して被害をもたらしたことにとても驚かれていました。
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