寿学級バス研修
11月6日に寿学級のバス研修を開催しました。行き先は武雄市と伊万里市です。62名の方の参加がありました。
最初に武雄市の御船山楽園へ行きました。当日はあいにくの雨模様でしたが、園内は所々紅葉していました。
昼食は皆さん一緒に食べ、とても賑やかな昼食となりました。
午後からは伊万里焼の里「大川内山」へ行きました。午後からは雨も上がったので、皆さん窯元を散策したりしました。
寿学級 各地区交流グラウンドゴルフ大会
9月25日(月)に丸山コミュニティセンターと喜楽苑グラウンド、9月28日(木)に塚田コミュニティセンターにて、各地区合同の交流グラウンドゴルフ大会を開催しました。それぞれ2ラウンド実施して順位を競いました。
日頃の練習の成果を思う存分発揮された方もいれば、残念ながら実力を発揮出来ずにいた方もいらっしゃいましたが、皆さん和気あいあいとした雰囲気でグランドゴルフを楽しんでいる姿が印象的でした。
皆さん、お疲れ様でした。
寿学級最終講
3月14日から24日まで、7か所で寿学級の今年度最終講を開催しました。
今回は館長が令和2年7月豪雨災害の様子、その時公民館で実施した炊き出しについての話、さらに教科書無償への戦いについての話と2本立てで講話をしました。
令和2年7月豪雨災害では天ケ瀬温泉街などをはじめ、天瀬地区に大きな被害をもたらしました。その時の様子を写真に撮っていたものを館長がパワーポイントにまとめて、皆さんに見て頂きました。
話を聞いた寿学級生からは、災害発生当時は温泉街などには近づくことも出来なかったので被害状況が分からなかったが、写真を見て改めて豪雨災害の怖さを認識したとの声がありました。
また、公民館で10日間行った炊き出しについても写真などで説明をしました。こちらも公民館で地区の方々をはじめ、多くのボランティアの方が協力して行っていたことを説明しました。
寿学級生の中にも当時、炊き出しにご協力いただいた方もいましたが、改めて当時の気持ちを思い出された方もいました。
後半は人権学習ということで、昭和36年に起こった紫雲丸事故をきっかけに教科書無償への戦いが始まったエピソードを話しました。
最後に3月末で退職する館長に花束が贈呈される一コマもありました。
寿学級「グラウンドゴルフ大会」
9月の寿学級は各地区でグラウンドゴルフ大会を開催しました。合同で開催する地区もあり、交流も兼ねて行いました。
各地区とも、皆さん楽しそうにプレーをしている姿が印象的でした。
寿学級「認知症予防・転倒予防体操」
今年度の寿学級が始まりました。初めに丸山コミュニティーセンターで開催しました。講師にわかみやコミュニティケアセンターの理学療法士の道田さんと介護福祉士の金子さんをお招きして、認知症予防・転倒予防体操の指導をしていただきました。
頭と身体を使って運動をすることで、認知症予防・転倒予防につがなるとのことで、家でも簡単にできる体操を教えていただきました。
休憩を取りながら1時間ほど行いましたが、参加者の皆さんは頭と身体をフル活動したので少し疲れたようですが、気持ちはスッキリしたとのことでした。ぜひ、ご家庭でも継続していただきたいと思います。
寿学級も始まりました。
10月29日(木)に丸山コミュニティーセンターと出口コミュニティーセンターにて今年度最初の寿学級を開催しました
午前中は丸山コミュニティーセンターで、中川駐在所の相良巡査長に交通安全及び詐欺注意の話をしていただき、皆さん真剣に耳を傾けていました。
その後、日田市レクリエーション協会の江田さんと武内さんによるレクリエーションで体操したり、ゲームをしたりして楽しい時間を過ごせたようでした。
午後は出口コミュニティーセンターで、日田市レクリエーション協会の高瀬さんと田中さんにレクリエーションをしていただきました。
皆さん、終始笑顔で体を動かしたり、歌を歌いました。久しぶりに楽しい時間を過ごせて良かったとの感想が聞かれました。
寿学級 文集「天寿(第10巻)」贈呈式
6月10日(水)に天瀬公民館にて文集「天寿(第10巻)」の贈呈式を行いました。
馬原、台、丸山、本城、中央、杉河内、出口の寿学級生の方々の 思いが詰まった作品が数多く寄せられ、今回発行する事が出来ました。
寿学級運営委員会の髙倉勇会長より、文集の発行を契機に、さらに生涯学習を進め、寿学級を行うことでお互いに認知症にならないようにしていきたいとの挨拶をいただきました。
各クラブの会長さんに公民館運営委員会の高瀬会長より、文集が手渡されました。
咸宜大学と交流
高齢者対象の「寿学級」第2講を、8月17日(木)に行いました。
今回は、日田市の中央公民館の高齢者対象事業である
「咸宜大学」との交流を図るため、
咸宜大学の第4講が行われるこの日に、
パトリア日田小ホールまで出向きました。
最初に、公民館のすこっぷ三味線教室「輝ほいさーズ」が、
咸宜大学の皆さんへ演奏を披露しました。
そして、咸宜大学の講座。
今回は、バリトン歌手の崔宗宝さんのコンサートです。
崔さんの、迫力ある歌声に
寿学級生は聞き入っていました。
深い交流は時間の関係でできませんでしたが、
お互いに咸宜大学と寿学級の存在を認識できたのではないかと思います。
これを機に、今後、実りある交流が出来ていければと思います。
淡窓・三洲と天瀬・五馬の関わりを学ぶ
高齢者対象の「寿学級」。
8地区あり、いつもは各地区に出向いて開催をしています。
今年度の最初は、各地区回らずに、
全地区合同で、天瀬公民館で開催しました。
合同開講式を行い、
早速第一講として、
別府大学名誉教授・咸宜園教育研究センター名誉館長の後藤宗俊先生を講師に、
「廣瀬淡窓・長三洲と天瀬五馬」という題でご講演いただきました。
廣瀬淡窓は天瀬や五馬によく来ており、
その様子は、淡窓の自伝『懐旧楼筆記』で知ることができます。
淡窓の記述をみながら、そこが現在のどのあたりになるのか、
写真も使いながらわかりやすく話してくれました。
また、天瀬出身の長三洲については、
どのような人物であったか、略年表を使いながら説明していただきました。
今回は合同開講式ということもあり、会場は満杯。
先生は長く大学で教鞭をとっておられ、
話の引き出しも多く、非常に興味深く面白い講演で、
受講者も、聞き入っていました。