魅力いっぱいの天瀬を活かす
6月20日、今月末で任期が終了となる、
天瀬町地域おこし協力隊の近藤真平氏の報告会をしました。
今回この報告会を企画したのは、近藤さんが天瀬に来て3年間、
様々な活動をしてきましたが、彼がどんな思いで何をしていたのかを
住民の人があまり知らないのではないか、
それならば、報告の場を作り、これをきっかけとして、
天瀬の活性化に 繋げていければ、そんな思いから、
近藤さんと相談して開催しました。
当日は、彼のこの3年間で築き上げた人脈もあり、
50名を越える方々が彼の話を聞きに来ました。
「移住の経緯」「協力隊の活動報告」「世の中の話」「今後のこと」という
4つの項目で報告が行われました。
いろいろと活動する中で、どうすれば持続可能な取り組みができるのだろうか、
試行錯誤しながら活動していた様子を話していました。
話の中での、キーワード。
『「天瀬はなんもねぇばい」は言わない』。
天瀬は魅力がたくさんある。それを活かすかどうかだ。
近藤さんは、これからのこととして、温泉街にコンテナを利用した
カフェを建設し、天瀬の活性化のために、活動しようと考えています。
また、「ONDELI」出張足湯プロジェクトとして、
協力隊の時もやっていた、
天ヶ瀬温泉の出張足湯も継続的に行うということです。
近藤さんのこれからの活動も含め、このことをきっかけとして、
天瀬住民が一緒になって、天瀬を盛り上げていければと思います。
沢山のご参加、ありがとうございました。
よそ者の視点から天瀬町の将来を語る
天瀬町で地域おこし協力隊として活動をしていた、
近藤真平氏が今月末をもって任期終了、退任します。
彼は、関東から移住し、これまで天瀬町の為に様々な活動をしてきました。
その中で、天瀬町のいいところ、ここが足りないところなどを
たくさん感じたと言います。
今回、退任を記念して、講演会をします。
「よその者」から見た天瀬町について、大いに語ります。
そして、これから天瀬をどうしていけばいいか、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
皆様のお越しをお待ちしています。