魅力いっぱいの天瀬を活かす
2019-06-21
6月20日、今月末で任期が終了となる、
天瀬町地域おこし協力隊の近藤真平氏の報告会をしました。
今回この報告会を企画したのは、近藤さんが天瀬に来て3年間、
様々な活動をしてきましたが、彼がどんな思いで何をしていたのかを
住民の人があまり知らないのではないか、
それならば、報告の場を作り、これをきっかけとして、
天瀬の活性化に 繋げていければ、そんな思いから、
近藤さんと相談して開催しました。
当日は、彼のこの3年間で築き上げた人脈もあり、
50名を越える方々が彼の話を聞きに来ました。
「移住の経緯」「協力隊の活動報告」「世の中の話」「今後のこと」という
4つの項目で報告が行われました。
いろいろと活動する中で、どうすれば持続可能な取り組みができるのだろうか、
試行錯誤しながら活動していた様子を話していました。
話の中での、キーワード。
『「天瀬はなんもねぇばい」は言わない』。
天瀬は魅力がたくさんある。それを活かすかどうかだ。
近藤さんは、これからのこととして、温泉街にコンテナを利用した
カフェを建設し、天瀬の活性化のために、活動しようと考えています。
また、「ONDELI」出張足湯プロジェクトとして、
協力隊の時もやっていた、
天ヶ瀬温泉の出張足湯も継続的に行うということです。
近藤さんのこれからの活動も含め、このことをきっかけとして、
天瀬住民が一緒になって、天瀬を盛り上げていければと思います。
沢山のご参加、ありがとうございました。