いつま小学校全校防災学習
1月21日(金)にいつま小学校の体育館にて、全校防災学習が行われました。最初に避難訓練をして、その後、体育館で全校児童を対象とした防災学習が開催されました。
講師にNPO法人リエラの松永鎌矢さんをお招きして、カードを使ったワークショップを行いました。
いろんなアイテム(三角巾、レジ袋、ガムテープ、角材など)が書かれたカードをそれぞれ児童に配り、地震が起きた後に発生する状況に応じて、どのアイテムを使うのが良いのかということを考えるゲームで、選んだアイテムによって得点が変わります。
例えば、地震発生後、腕を怪我して血を流している人が居た場合、止血するためにはどんなアイテムを使ったら良いかを考えます。ただし、地震発生直後はモノが手に入りにくい状況が生まれ、特殊なアイテムだと一般の人では使うことが難しいということを踏まえて、「手に入りやすく」「誰もが使える」という条件に当てはまるアイテムを選べば得点が高くなるというゲームです。
子どもたちはお互いに相談しながら、どんなアイテムが良いかを選んでいました。
普段あまり気にも留めていなかった身近なものが災害が起こった時に役立つということが分かった貴重な時間でした。
天瀬歴史探訪講演会
1月15日(土)に講師に馬原の穴井幸雄さんをお招きして講演会を開催しました。
主に江戸時代の農民の暮らしを見ながら、日田玖珠往還や舟運について詳しくお話していただきました。さらに天瀬にある史跡についても話していただき、参加者の皆さんもとても興味深く話を聞いていました。
今後は実際に日田市内や天瀬にある史跡巡りを開催する予定です。
ザ☆男メシ バス研修
1月13日にザ☆男メシのバス研修を行いました。行き先は佐伯市です。
まずは佐伯市歴史資料館へ。
江戸時代を中心に、中世から明治初頭までの佐伯の歴史を分かりやすく展示していました。
次に国木田独歩記念館へ行きました。
こちらは国木田独歩が教師として佐伯に赴任していた時に下宿をしていた坂本永年邸です。独歩が下宿をしていた2階はとても天井が低いことが印象的でした。
最後に平和祈念館やわらぎを見学しました。
かつて佐伯海軍航空隊が設置されていた佐伯は軍都として発展しました。こちらの施設は佐伯海軍航空隊兵舎跡地に開設され、先の大戦で佐伯が果たした役割と今後の平和に向けての祈りが込められている施設でした。
公民館だより1月1日号をupしました!