おせちのアレを作ってみよう ~成人セミナー~
成人対象の成人セミナーでは、
単発講座として、いろいろ内容でその都度募集をしています。
今月は、
「正月を迎えようシリーズ」と題して、
3回にわけて、正月用の「アレ」をちょっと自分で作ってみる内容を企画しました。
その1回目のとして、
「おせちの一品講座」と題し、
おせちにいつもあるあの一品を、自分で作ってみる内容にしました。
今回のおせちの一品は、だてまき、きんとん、田作りです。
教えていただくのは、
まめろし店主の河津奈津子さんです。
松原ダムそばのレストラン松原を経営しています。
河津さん自身も、おせちを手作りでしているそうで、
今回はそれを教えていただきました。
まずは、伊達巻。
伊達巻は、はんぺんを使います。
はんぺんは袋に入れて、手でもんで細かくつぶします。
それに、調味料と卵を入れて混ぜる。
そして、フライパンで焼く。
ひっくり返して両面を焼きます。
伊達巻は、模様が見た目の味を出すので、
しっかり目の焦げ目をつけます。
焼きあがったら簀巻きで巻く。
家事をされている方は、
さっと巻けていました。
巻くのはコツがいりますね。
巻いたら、輪ゴムで止めて、
その上からラップで巻いて、
立てて、冷ましながら、形を安定させます。
次にきんとん。
サツマイモを厚めに皮をむいて、
輪切りにしてゆでる。
色付けにクチナシを入れています。
ゆであがったら、
サツマイモを濾す。
そして鍋にいれます。
鍋で練り上げて完成。
最後に田作り。
これも簡単。
食べる炒り子とカシューナッツなどをそれぞれフライパンで炒って
最後に合わせて、醤油と砂糖の調味料いれて炒っておわり。
バットで冷まします。
さて、伊達巻は、どんな感じになったでしょうか。
切ってみましょう。
おゎ~、いい模様がついてるー。
そして、完成した3品。
どれも見た目ばっちり。
味も良かったです。
今回は甘さは抑えているので、
甘いのがいい方はもっと、砂糖などを入れていいということでした。
あたしも、今年は、家で作ってみます(*^^*)