おせちのアレを作ってみよう ~成人セミナー~

    2023-12-25

    成人対象の成人セミナーでは、
    単発講座として、いろいろ内容でその都度募集をしています。

    今月は、
    「正月を迎えようシリーズ」と題して、
    3回にわけて、正月用の「アレ」をちょっと自分で作ってみる内容を企画しました。

    その1回目のとして、
    「おせちの一品講座」と題し、
    おせちにいつもあるあの一品を、自分で作ってみる内容にしました。

    今回のおせちの一品は、だてまき、きんとん、田作りです。


    教えていただくのは、
    まめろし店主の河津奈津子さんです。

    松原ダムそばのレストラン松原を経営しています。
    河津さん自身も、おせちを手作りでしているそうで、
    今回はそれを教えていただきました。

    まずは、伊達巻。
    伊達巻は、はんぺんを使います。
    はんぺんは袋に入れて、手でもんで細かくつぶします。
     

    それに、調味料と卵を入れて混ぜる。
     

    そして、フライパンで焼く。
     
    ひっくり返して両面を焼きます。
    伊達巻は、模様が見た目の味を出すので、
    しっかり目の焦げ目をつけます。


    焼きあがったら簀巻きで巻く。
     
    家事をされている方は、
    さっと巻けていました。
    巻くのはコツがいりますね。


    巻いたら、輪ゴムで止めて、
    その上からラップで巻いて、
    立てて、冷ましながら、形を安定させます。


    次にきんとん。
    サツマイモを厚めに皮をむいて、
    輪切りにしてゆでる。

    色付けにクチナシを入れています。

    ゆであがったら、
    サツマイモを濾す。
    そして鍋にいれます。
     

    鍋で練り上げて完成。


    最後に田作り。
    これも簡単。
    食べる炒り子とカシューナッツなどをそれぞれフライパンで炒って
    最後に合わせて、醤油と砂糖の調味料いれて炒っておわり。
     
    バットで冷まします。



    さて、伊達巻は、どんな感じになったでしょうか。
    切ってみましょう。
     
    おゎ~、いい模様がついてるー。


    そして、完成した3品。


    どれも見た目ばっちり。
    味も良かったです。
    今回は甘さは抑えているので、
    甘いのがいい方はもっと、砂糖などを入れていいということでした。


    あたしも、今年は、家で作ってみます(*^^*)




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