脱穀体験 ~朝日資源保全組合~

    2024-11-08

    朝日資源保全組合が協力している、
    朝日小5年生の稲作体験。

    先日稲刈りが行われましたが、
    その後、雨が続きまして・・・。


    11月6年(水)、脱穀が行われました。


    昔ながらの方法も使う形で、
    三つの方法を使用します。

    一つはせんばこき。

    千歯こきは江戸時代から大正時代まで使われたものです。

     
    稲を束ねて引っ張りますが・・・。
    なかなかスムーズにはいきませんね・・・。

    重労働であったことは想像できます。



    次に足踏み式脱穀機。

    明治末期に発明され、大正時代に急速に普及しました。

    足でペダルを踏んで回転させて脱穀させるものです。
     
    さすがに早い。
    ただ足を踏み続ける必要があるので、
    足に疲れがきます・・・。


    最後は機械。

     
    さすがに早い。爆速です。



    この後、組合で精米をして、
    子どもたちに届けるとのことです。


    どのくらいできたでしょうか。


    今回も米作りをほぼ手作業で行いました。
    やはり大変だったですね。

    昔はこのやり方をしてたと思うと、
    お米を食べられるありがたみを感じますね。


    お米をたくさん食べて、
    もっと元気に過ごしましょうね。











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