門司港へ ~朝日大学~
高齢者対象講座「朝日大学」は、3月5日に、
最終講として、バス研修を実施しました。
今回は、門司港へ。
まずは、九州鉄道記念館を見学。
昔話に花が咲いておりました。
中には、こんな列車の展示も。
玖珠から小国への路線をがあったとは知らなかったですね。
参加者にこのことを尋ねてみると、
思い出話がかなり出てきておりました。
その後、門司港レトロへ。
当日は、あいにくの雨で風も強く、
散策をすることが限られてしまいましたが、
思い思いに楽しんでいたようです。
これで、今年度の朝日大学は終了となります。
来年度も様々な内容の講座を実施したいと思います。
おばあちゃんたちが大活躍 ~朝日大学~
高齢者対象講座「朝日大学」の第6講を
2月27日(火)に開催しました。
今回は、うきは市の山間部にある「うきはの宝」という会社の
代表取締役である大熊充さんをお招きしての講演会です。
こちらが大熊充さん。
このうきはの宝という会社、ご存じですか。
実は、その地域に住む75歳以上のおばあちゃんたちが働いている会社なんです。
大熊さんは高齢化率が高い地域であるが、
そこに目を付け、
おばあちゃんたちが日ごろ作っているものに価値を見出しました。
会社を設立し、それを商品化し販売することで、収益を得ています。
近年はネット販売に力を入れ、
全国から買い手がいるそうです。
なぜ、うきはの宝を設立したのか、
その経緯や現状を、ユーモアあふれる話し方で、お話いただきました。
また、会社とおばあちゃんたちをつなぐ役割として、
若者を採用し、会社との連携をになっているということでした。
おばあちゃんたちはみなスマホを使っていて、
連絡もラインでしているというのが衝撃的でした。
また、おばあちゃんたち(おじいちゃんもおりますが)に特化した、
「おばあちゃん新聞」も発行しており、
ネットワークが全国に広がっているとのことでした。
こちらは、おばあちゃん新聞の紹介を。
受講された皆さんは、随時質問をしながら、
食い入るように話をきいていました。
今後の活動に少しヒントを得たのでは無いでしょうか。
あいにくの雨ですが ~朝日大学~
今日は、
朝日大学のバス研修で、門司港に来ています。
九州鉄道記念館で、鉄道の学びを。
玖珠から小国への鉄道があったんですねー。
笑い倒されました・・・ ~朝日大学~
高齢者対象講座の「朝日大学」。
本日、第5講を開催しました。
1月の講座は、昨年に引き続き、
新春初笑いと題して、
宇目町から、お馴染みの矢野大和さんをお迎えして、
口演をしていただきました。
矢野大和さんです。
相変わらずの面白さ。
オチ話がたくさんでした。
今日の中でのヒットは、
現館長を立てるつもりで、前館長のことをちょっと悪く(冗談で)言ったら、
前館長が観客としておったというwww。
みなさん、大爆笑でしたね。
すべてが笑い話だけでなく、
時事の事柄を話しながら、日本人として大切なこと等、
話してくれました。
そして、今日は矢野さんからお年玉のサプライズ!
落語家の方を、連れてきてくれました。
それもなんと真打!
古今亭志ん雀さんです。
最初にちょっとだけ落語について、話をして、
小噺「子ほめ」と「親子酒」の2本を披露しました。
真打の方なので、上手いのは当たり前なんですが、
とにかく、表情をうまくつかって、想像力を駆り立ていて、
情景が目に浮かびました。
特に2本目の噺は酔っ払いのシーンがあるのですが、
それが、ほんとに上手い!
本当に酔っぱらっている様でした。
改めてプロの技のすごさを感じました。
笑いの絶えない午前のひと時でした。
余談ですが・・・。
急遽落語用の高座を作らないといけない状況になりまして。
今回は、移動式ステージと長机を使いまして。
テープで止めたりして、何とか固定して。
矢野さんが持ってきた布をかぶせて、座布団をのせたら、あら素敵。
立派な高座となりました。
足元から健康を ~朝日大学~
高齢者対象の「朝日大学」。
12月5日に開催した第3講は、原律子さんを講師に
足下から健康をと題して、
お話をしてもらいました。
原さんは、足もと屋というお店を開いており、
足もと(爪など)のケアやアドバイスをしています。
足もとにとって、
靴と靴下が大事ということで、
靴や靴下の選び方について、アドバイスがありました。
また、足の指の健康ということで、
ビー玉を掴んで移動させたり、
新聞紙を折ったりしました。
身体の土台となっている足について
深く学ぶことができました。
定期的な運動と、適切な靴や靴下をはくことで、
健康になります。
ぜひお話を参考にして、
これからの生活に生かしてください。
リズムにあわせて身体を動かそう ~朝日大学~
11月21日(火)、
高齢者対象講座「朝日大学」の第2講を開催しました。
今回は、市内でリズム音楽教室を開いている、
三雲花音さんを講師に、
音楽療法の体験をしました。
音楽療法とは、音楽のもつ働きを用いて、
生活の質の向上や、心身の回復機能の維持改善などに向けて、
楽しく音楽活動を行うものです。
三雲さんは、音楽療法士の資格を持っており、
ピアノや楽器を持参しての、講座となりました。
今回は、5曲を使って、歌いながら、手や足を動かしました。
時折、笑い声もあり、
楽しい時間となりました。
朝から、響く笑い声 ~朝日大学~
高齢者対象事業「朝日大学」。
本日、第一講を行いました。
今回は、佐藤康雄さんを講師に、
笑いヨガをしました。
笑いヨガは、笑いを運動としてとらえて、
笑いの体操です。
笑うことで、身体的効果や心理的効果が得られます。
笑いヨガは、自然と笑うのではなくて、
無理に笑うので、最初は、戸惑う皆さんでしたが、
慣れてくると、大きい声で笑っており、
笑い声であふれておりました。
動物などの動きも取り入れながらの笑いヨガでしたので、
かなりの運動になってのではないでしょうか。
今日は、しっかりと休んでくださいね。
台風接近により延期
7月3日に予定していた朝日大学第2講は、台風接近のため延期させていただきました。
開講日を、7月11日とさせていただきます。
ご参加をお待ちしております。
お金の話がでたら ウソ電話!
3月から光岡駐在所で勤務されている、平田中警部補さんを講師にお迎えし、本年度の朝日大学が開講しました。
薄日が差し、過ごしやすい朝でした。
自転車で来られたり。
徒歩で来られたり。
和室では健康相談を行っています。
今回のお話しは、「特殊詐欺被害防止と交通安全」でした。
電話でお金の話が出たら、絶対に信じてはいけません。
犯人は言葉巧みに迫ってきます。オレオレ詐欺対策で大切なのは、
家族で話し合っておく
留守番電話にしておく
非通知等には出ない
合言葉を決めておく
元の電話にかけてみる
家族や知人に相談する
との事です。
また、電話で還付金の通知はありませんし、警察官や銀行員などが暗証番号などを聴くことはあり得ません。
とにかく身近な人に相談することが大切です。
参加者からも、詐欺電話がかかってきた体験談を聞きました。横で寝ていた息子さんを名乗った電話だったそうで、すぐに気づいたそうです。
参加者には、電話機に貼る啓発グッズを配布しました。
活用して、特殊詐欺を根絶しましょう。