門司港へ ~朝日大学~

    2024-03-18

    高齢者対象講座「朝日大学」は、3月5日に、
    最終講として、バス研修を実施しました。


    今回は、門司港へ。

    まずは、九州鉄道記念館を見学。
      
     
    昔話に花が咲いておりました。

    中には、こんな列車の展示も。

    玖珠から小国への路線をがあったとは知らなかったですね。
    参加者にこのことを尋ねてみると、
    思い出話がかなり出てきておりました。


    その後、門司港レトロへ。



    当日は、あいにくの雨で風も強く、
    散策をすることが限られてしまいましたが、
    思い思いに楽しんでいたようです。


    これで、今年度の朝日大学は終了となります。
    来年度も様々な内容の講座を実施したいと思います。





    おばあちゃんたちが大活躍 ~朝日大学~

    2024-03-08

    高齢者対象講座「朝日大学」の第6講を
    2月27日(火)に開催しました。


    今回は、うきは市の山間部にある「うきはの宝」という会社の
    代表取締役である大熊充さんをお招きしての講演会です。

    こちらが大熊充さん。



    このうきはの宝という会社、ご存じですか。

    実は、その地域に住む75歳以上のおばあちゃんたちが働いている会社なんです。

    大熊さんは高齢化率が高い地域であるが、
    そこに目を付け、
    おばあちゃんたちが日ごろ作っているものに価値を見出しました。

    会社を設立し、それを商品化し販売することで、収益を得ています。



    近年はネット販売に力を入れ、
    全国から買い手がいるそうです。


    なぜ、うきはの宝を設立したのか、
    その経緯や現状を、ユーモアあふれる話し方で、お話いただきました。

    また、会社とおばあちゃんたちをつなぐ役割として、
    若者を採用し、会社との連携をになっているということでした。

    おばあちゃんたちはみなスマホを使っていて、
    連絡もラインでしているというのが衝撃的でした。


    また、おばあちゃんたち(おじいちゃんもおりますが)に特化した、
    「おばあちゃん新聞」も発行しており、
    ネットワークが全国に広がっているとのことでした。


     
    こちらは、おばあちゃん新聞の紹介を。




    受講された皆さんは、随時質問をしながら、
    食い入るように話をきいていました。

    今後の活動に少しヒントを得たのでは無いでしょうか。












    あいにくの雨ですが ~朝日大学~

    2024-03-05

    今日は、
    朝日大学のバス研修で、門司港に来ています。

    九州鉄道記念館で、鉄道の学びを。

    玖珠から小国への鉄道があったんですねー。

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    笑い倒されました・・・ ~朝日大学~

    2024-01-16

    高齢者対象講座の「朝日大学」。

    本日、第5講を開催しました。

    1月の講座は、昨年に引き続き、
    新春初笑いと題して、
    宇目町から、お馴染みの矢野大和さんをお迎えして、
    口演をしていただきました。



    矢野大和さんです。
    相変わらずの面白さ。
    オチ話がたくさんでした。

    今日の中でのヒットは、
    現館長を立てるつもりで、前館長のことをちょっと悪く(冗談で)言ったら、
    前館長が観客としておったというwww。
    みなさん、大爆笑でしたね。

    すべてが笑い話だけでなく、
    時事の事柄を話しながら、日本人として大切なこと等、
    話してくれました。


    そして、今日は矢野さんからお年玉のサプライズ!
    落語家の方を、連れてきてくれました。

    それもなんと真打!

    古今亭志ん雀さんです。



    最初にちょっとだけ落語について、話をして、
    小噺「子ほめ」と「親子酒」の2本を披露しました。



    真打の方なので、上手いのは当たり前なんですが、
    とにかく、表情をうまくつかって、想像力を駆り立ていて、
    情景が目に浮かびました。

    特に2本目の噺は酔っ払いのシーンがあるのですが、
    それが、ほんとに上手い!
    本当に酔っぱらっている様でした。

    改めてプロの技のすごさを感じました。



    笑いの絶えない午前のひと時でした。



    余談ですが・・・。

    急遽落語用の高座を作らないといけない状況になりまして。

    今回は、移動式ステージと長机を使いまして。
     
    テープで止めたりして、何とか固定して。


    矢野さんが持ってきた布をかぶせて、座布団をのせたら、あら素敵。

    立派な高座となりました。


    足元から健康を ~朝日大学~

    2023-12-18

    高齢者対象の「朝日大学」。

    12月5日に開催した第3講は、原律子さんを講師に
    足下から健康をと題して、
    お話をしてもらいました。

    原さんは、足もと屋というお店を開いており、
    足もと(爪など)のケアやアドバイスをしています。


    足もとにとって、
    靴と靴下が大事ということで、
    靴や靴下の選び方について、アドバイスがありました。



    また、足の指の健康ということで、
    ビー玉を掴んで移動させたり、
    新聞紙を折ったりしました。
     
     

    身体の土台となっている足について
    深く学ぶことができました。

    定期的な運動と、適切な靴や靴下をはくことで、
    健康になります。

    ぜひお話を参考にして、
    これからの生活に生かしてください。







    リズムにあわせて身体を動かそう ~朝日大学~

    2023-11-24

    11月21日(火)、
    高齢者対象講座「朝日大学」の第2講を開催しました。


    今回は、市内でリズム音楽教室を開いている、
    三雲花音さんを講師に、
    音楽療法の体験をしました。

    音楽療法とは、音楽のもつ働きを用いて、
    生活の質の向上や、心身の回復機能の維持改善などに向けて、
    楽しく音楽活動を行うものです。

    三雲さんは、音楽療法士の資格を持っており、
    ピアノや楽器を持参しての、講座となりました。

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    まずは、手と指を動かして。
    意外と難しい。



    これは、鈴をひとりひとり手に持って、
    リズムを刻みます。
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    最後は、足も加えて。
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    足の動きを加えると、もっと難易度が上がりました。


    今回は、5曲を使って、歌いながら、手や足を動かしました。



    時折、笑い声もあり、
    楽しい時間となりました。





    朝から、響く笑い声 ~朝日大学~

    2023-10-24

    高齢者対象事業「朝日大学」。

    本日、第一講を行いました。

    今回は、佐藤康雄さんを講師に、
    笑いヨガをしました。

    笑いヨガは、笑いを運動としてとらえて、
    笑いの体操です。

    笑うことで、身体的効果や心理的効果が得られます。

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    笑いヨガは、自然と笑うのではなくて、
    無理に笑うので、最初は、戸惑う皆さんでしたが、
    慣れてくると、大きい声で笑っており、
    笑い声であふれておりました。

    動物などの動きも取り入れながらの笑いヨガでしたので、
    かなりの運動になってのではないでしょうか。


    今日は、しっかりと休んでくださいね。









    台風接近により延期

    2018-07-03

    7月3日に予定していた朝日大学第2講は、台風接近のため延期させていただきました。

    開講日を、7月11日とさせていただきます。



    ご参加をお待ちしております。




    お金の話がでたら ウソ電話!

    2018-05-17

    3月から光岡駐在所で勤務されている、平田中警部補さんを講師にお迎えし、本年度の朝日大学が開講しました。


    薄日が差し、過ごしやすい朝でした。




    自転車で来られたり。




    徒歩で来られたり。




    和室では健康相談を行っています。




    今回のお話しは、「特殊詐欺被害防止と交通安全」でした。





    電話でお金の話が出たら、絶対に信じてはいけません。

    犯人は言葉巧みに迫ってきます。オレオレ詐欺対策で大切なのは、
     家族で話し合っておく
     留守番電話にしておく
     非通知等には出ない
     合言葉を決めておく
     元の電話にかけてみる
     家族や知人に相談する
    との事です。

    また、電話で還付金の通知はありませんし、警察官や銀行員などが暗証番号などを聴くことはあり得ません。

    とにかく身近な人に相談することが大切です。

    参加者からも、詐欺電話がかかってきた体験談を聞きました。横で寝ていた息子さんを名乗った電話だったそうで、すぐに気づいたそうです。

    参加者には、電話機に貼る啓発グッズを配布しました。



    活用して、特殊詐欺を根絶しましょう。




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