能登半島地震から学ぶこと ~あさひ防災学習会~
3月13日(水)に、あさひ防災学習会を開催しました。
3月11日が東日本大震災の日でありました。
公民館では、この日に合わせて、
特に突然と起きる地震に対しての備えについての学習会を
年末から計画していた矢先に、元日に能登半島地震が起きました。
甚大な被害が出ており、ライフラインにおいては、
今もなお、復旧していないところが多いと聞いています。
今回、日田を拠点として
、被災地支援や防災活動をしている
NPO法人リエラ代表理事の松永鎌矢さんを講師に、
「能登半島地震から学ぶ災害への備え」と題して、お話いただきました。
松永さんは、地震後すぐに現地に入って、支援活動を続けています。
交通事情も悪く、ライフラインをはじめ、
思った以上に、復旧が進んでいないと話していました。
また、時折、被災者の声をお伝えし、
被災地の現状を話していました。
講演の中では、
地震に対する備えについてのアドバイスがいくつかありました。
最後の質疑応答でも、
参加者から、いろんな質問が出てきました。
関心の高さがうかがえました。
メディア報道だけでは、知ることのできない
被災地の現状を窺い知ることができました。
公民館としても、
毎年一回は防災研修会を開催し、
地区住民の方々への、防災意識の醸成に努めていきたいと思います。
東日本大震災から13年 ~あさひ防災学習会のご案内~
本日3月11日は、東日本大震災が発生した日です。
あれから13年になります。
この13年の間にも大小さまざまな震災があり、
熊本地震や先日の能登半島地震では甚大な被害がでました。
公民館でも、今日は弔意を表す意味を込めて半旗を掲げています。
さて、公民館では、東日本大震災に合わせる形で
今週水曜日、3月13日に「あさひ防災学習会」を開催します。
能登半島地震で被災地支援を行っている、
NPO法人リエラ代表の松永鎌矢さんをお招きし、
日ごろの災害に対する備えについて、お話いただきます。
日時等は下記画像をご覧ください。
特に地震については、突然起きるもので、
日ごろの備えが欠かせません。
この機会に何が必要か、学んでいきましょう。