まなび、うごき、わらう
今年度第1回目の「朝日町ミニデイサービス」が開催されました。
前半は、中央包括支援センターから認知症地域支援推進員の矢幡先生をお迎えし、講演会を行いました。
内容は
1、認知症について
2、認知症予防について
3、認知症の方への接し方
認知症に対する知識を深めた後の後半は、ゲーゴルゲームを楽しみました。
ゲームを通してしゃがんだり立ったり歩いたり、知らず知らずのうちに体を動かしています。
座って待っている間も、プレイ中の方の得点を計算してあげるなどして、脳を使っています。
高得点にボールが止まったり、得点のボールをはじき出したりすると、会場一体となって驚いたり笑ったり、自然と笑顔があふれていました。
お昼には、民生委員さんと福祉委員さんが作ってくれた料理をいただきました。
朝日町のミニデイサービスは、今年度あと1回予定されています。
介護予防と朝日の歴史
今年度第1回目の寄り合いサロンが開催されました。
1人で暮らす高齢の方や自治会関係者、地区社協関係者など53名が参加しました。
前半は、西部包括支援センターの梶原さんから、介護予防のお話しと健康体操をしていただきました。
後半は、朝日公民館の前館長である朝日ヶ丘の山中十士男自治会長から、公民館長在任中のお話しや朝日地区歴史研究会で発刊に携わった「朝日の歴史」についてお話いただきました。
朝日地区全世帯へお届けした「朝日の歴史」からは、いくつかの項目を抜粋して解説していただきました。
講演後は、今年度から新たに日田市老人クラブ連合会の会長に就任した竹島勝幸会長(朝日町)から、ご挨拶をいただきました。
朝日地区社協からは、今年度の民生委員・福祉委員の紹介がありました。
この後全員で会食を行い、楽しいひと時を過ごしました。