笑い倒されました・・・ ~朝日大学~
2024-01-16
高齢者対象講座の「朝日大学」。
本日、第5講を開催しました。
1月の講座は、昨年に引き続き、
新春初笑いと題して、
宇目町から、お馴染みの矢野大和さんをお迎えして、
口演をしていただきました。
矢野大和さんです。
相変わらずの面白さ。
オチ話がたくさんでした。
今日の中でのヒットは、
現館長を立てるつもりで、前館長のことをちょっと悪く(冗談で)言ったら、
前館長が観客としておったというwww。
みなさん、大爆笑でしたね。
すべてが笑い話だけでなく、
時事の事柄を話しながら、日本人として大切なこと等、
話してくれました。
そして、今日は矢野さんからお年玉のサプライズ!
落語家の方を、連れてきてくれました。
それもなんと真打!
古今亭志ん雀さんです。
最初にちょっとだけ落語について、話をして、
小噺「子ほめ」と「親子酒」の2本を披露しました。
真打の方なので、上手いのは当たり前なんですが、
とにかく、表情をうまくつかって、想像力を駆り立ていて、
情景が目に浮かびました。
特に2本目の噺は酔っ払いのシーンがあるのですが、
それが、ほんとに上手い!
本当に酔っぱらっている様でした。
改めてプロの技のすごさを感じました。
笑いの絶えない午前のひと時でした。
余談ですが・・・。
急遽落語用の高座を作らないといけない状況になりまして。
今回は、移動式ステージと長机を使いまして。
テープで止めたりして、何とか固定して。
矢野さんが持ってきた布をかぶせて、座布団をのせたら、あら素敵。
立派な高座となりました。