五和チャレンジスクール 障がいについての学習
2013-02-21
五和チャレンジスクール第11回は、毎年取り組んでいる障がいについての
学習会です。
この日は、BEEすけっとの石松さんと竹田新町にお住まいの清水脩さんに
ご指導いただきました。
清水さんは中途視覚障がいで現在では全盲とのこと。
途中から視力を失ったからこそ分る、目の大切さのお話いただきました。
また、後半では点字にも挑戦。自分の名刺を点字でつくりました。
初めて点字を打つ児童もいましたが、難しくも楽しい体験となりました。
今、生活の中で、点字を施した多くの日常品があり、視覚障がい者に優しい
社会になりつつありますが、まだまだ障がい者の方には問題がたくさんあり
ます。
この日、ひとつ大事なことを学びました。
視覚障がい者の方が持っている白杖。
この白杖を上に向けて上げるのは、支援を求めているサインだそうです。
日田市内にも多くの視覚障がい者の方がおられます。ぜひ、白杖を上げている
方がおられましたら、声を掛けて下さい。
※この日は写真が撮れていませんでした…。残念です
←「五和歴史マナビ塾『~わが町を走った鉄道~ まぼろしの筑後軌道』」前の記事へ 次の記事へ「平成24年度五和公民館・自治公民館学習発表会」→