幸齢者教室 開講!
6月21日(木)幸齢者教室が開催されました。
今年第一回目の活動は、佐伯市よりテレビのキャスター、ラジオのパーソナリティー、
本社エッセイの執筆など多方面で活躍をされている、県南落語組合の宮脇邦夫先生にお越し
いただき、落語を鑑賞しました。
「昭和という時代を考えてみよう」
蛇口をひねれば水だけでなく、お湯まで出て、風呂はボタン一つでわく。
今はそれが日常である。
井戸から手押しポンプで水を汲み、汗をかきながら何度も往復して風呂の水をため、薪をくべて火の面倒をちゃんと見て風呂をたく、かつてはそういう風景があった。
昭和中期から日本人の生活は大きく変化した。昔がすべて良かったというわけではないが、便利になったことで失われたものもあるのではないだろうか?
お湯を沸かす作業の大変さを知っていたが故の、お湯や水を大切にする心。風呂を沸かす際に、ポンプを使ったり火をくべたりしているときに、親子で交わされていたであろう会話。
便利になり生活が豊かになることは決して悪い事ではない。しかし、かつての生活にあったが、便利になったことで失われてしまったものについて、我々は今一度考える必要があるのではないだろうか?
文章に起こしてみるとかなり硬い内容のように見えますが、先生の体験された面白いエピソードや、
ステキな歌も随所にあり、終始笑いの絶えない楽しい時間でした。
鑑賞された方からも、「今日は来てよかった」、「とても楽しく、良い勉強になった」と大変嬉しいお言葉を頂きました。
宮明先生、素敵な講演をありがとうございました!
よるごはん 第2講開催!
6月18日(月)よるごはん第2講が開催されました。
今回は教室生から作りたいと意見の多かった「カレーライス!」
簡単、美味しいを合言葉に、園田先生に指導を頂きました。
今回のポイントは二つ
①玉ねぎをしっかりと炒める
②アクをしっかりと取る
美味しいカレーができ上がりました。
自壊の活動は7月16日(月)そうめん3種を作る予定です。
チャレンジ教室 古代米田植え
6月16日(土)は快晴の素、旧埋蔵センター前の水田にて
石松愛明先生にご指導をいただき古代米の田植え体験を行いました。
五和チャレンジ教室の皆も慣れない田んぼの土に足を取られながらも、
大人の方から渡された苗を丁寧に植えていきました
。
教室生にとって普段食べているお米のつくり方を学び、農業を知る貴重な体験
となりました。
また、大分合同新聞さん、西日本新聞さん、KCVさんも取材に来られており、
取材にも子どもたちははきはきと答えていました。
石松先生をはじめ、ご協力を頂きました皆様ありがとうございました。