東有田っ子わくわくクラブ 森のようちえんで自然遊び!
東有田っ子わくわくクラブの第3回は、11月23日(土 祝日)に実施。前津江町の森のようちえんで自然遊びを体感しました。
もりのようちえん「おひさまのはら」は前津江町大野にある認可外保育施設。自然を活用し、自然を思いっきり体感できる“ようちえん”です。
子どもたちは早速、自然の木々を使って作られたジップラインに挑戦。少し怖がる子もいましたが慣れるとドンドン遊びます。
普段はあまりしない木登りにチャレンジしたり、ニワトリとふれあったり(ニワトリは少々困惑気味…)していました。
お昼のお弁当を食べた後は、たき火を利用したのパンづくりや「焼きビー玉」でアクセサリーづくりをしました。
初めての体験に子どもたちは大喜びです。
園のまわりにはフユイチゴがたくさん生っています。みんなでフユイチゴ狩りをして熱々のパンと一緒に食べました。
自然に生っている植物を採ったり、自然の木々を遊んだり、動物とふれあったり、火で遊んだり、と今の子どもがなかなか学ぶことができないことがここにはたくさんありました!
でも楽しすぎて時間をかなりオーバーしてしまいました…。そこは反省ですね…。
ひがしありた塾 自然観察ウォーキング
11月19日(火)、ひがしありた塾 自然観察ウォーキングを行いました。
ひがしありた塾は『東有田地区』のいろんな″こと”の学習を目的とした事業で、今年度は東有田ガイドマップに掲載されている自然や史跡など見学をウォーキングを兼ねて実施しています。
今年度第2回は「自然観察ウォーキング」として市博物館と共催で実施。上諸留町にある「黒仁田堤」を目指し歩き、現地で専門の先生による自然観察会を行いました。
黒仁田堤は農業用のため池として江戸時代も整備されたもの。堤近くに記念碑があります。
ウォーキングは片峰地区の道路わきからスタート。幾つかの“激坂”が待っています。しかし参加者の皆さんは持ち前の健脚ぶりで難なく完歩されました!
自然観察会では堤の周囲を回りながら、植物や野鳥などの専門家の先生方に説明をしていただきました。時間的になかなか野鳥には出会うことはありませんでしたが、様々な植物を見ると自然の豊かさを感じました。
また、観察中いろんなキノコを発見しました。キノコは食用かどうか判断が難しいですが、食べられるキノコも発見!途中からキノコ狩りとなり、皆さん夢中になって探していました!
いろんな体験ができ楽しい時間となりました。
東有田中学校ふれあい郷土料理教室
東有田中学校2年生を対象の「ふれあい郷土料理教室」を11月14日(木)に実施しました。
これは中学校育友会と東有田公民館が共催で行う事業で、家庭科の時間を利用して地域の方(食生活改善推進員)の指導で郷土料理をつくります。
この日は作ったのはだご汁とへこ焼きです。
普段、お家で包丁を握ることがない、という生徒の皆さん。指導してくれる地域の方や保護者から手取り教えてもらい、危なっかしい手つきながら野菜の皮むきをしたり、肉を炒めたりして調理をしました。みんなの頑張りもあり美味しそうなだご汁とへこ焼きが完成。試食会では生徒さんと保護者、そして地域の方が楽しくおしゃべりをしながら美味しくいただき、しっかり交流もできました!
令和6年度 有田小学校家庭教育講演会
有田小学校育友会と西有田公民館・東有田公民館が共催で行う家庭教育講演会を11月13日(水)午後から実施しました。
講師は合同会社co-e connect業務執行役員で大分のママ集まれ!副代表、思春期の親子関係専門家の森田典子先生。『今日からできる!子どもとの楽しいコミュニケーション術』と題してご講演いただきました。
講演会では、子どもの話をちゃんと受け止め、子どもの話すことをしっかり理解してあげることで肯定的な関りを構築することが大事であることをお話しいただき、受講した保護者の皆さんも頷いていました。
講演会の中ではペアやグループになってワークをしました。
ワークでは先生が出すテーマについてひとりずつ話をします。普段話すことがない相手に理解してもらうしゃべり方や、しゃべっている人がしゃべりやすい空気をつくることが子どもとの関係でも大事なんだ、ということも学ぶことができました。
部落差別解消推進地域研修会
11月8日(金)に部落差別解消推進地域研修会の講演会が東有田公民館で行われました。
これは、日田市人権・部落差別解消推進課が主催するもので、東有田地区の自治会長や社会福祉協議会、民生児童委員を対象に実施されました。
講師は部落解放同盟大分県連合会玖珠支部書記長の松山昌彦さん。松山さんの実体験に基づくお話をしていただきました。
今でも結婚問題など、差別事象は起こっているとのこと。粘り強い研修活動が必要であることをあらためて確認しました。
生きがい大学第1講
東有田地区の高齢者対象の生涯学習事業「生きがい大学」の第1講を11月7日(木)に実施しました。
第1講は2部構成。
第1部は有田警察官駐在所の中山翔太巡査に防犯&交通安全についてのお話しをしていただきました。
今、還付金詐欺や“闇バイト”による強盗などが横行しています。不審者を見かけたときは駐在所か日田警察署に連絡をして市民の皆さんが情報を共有できるようにしましょう。
また、日が短くなり5時を過ぎると暗くなりますのでクルマの運転に注意することや、道路交通法改正(11/1)による自転車運転中の“ながらスマホ”や酒気帯び運転などの罰則が強化されたことをお話しいただきました。
第2部はスポーツインストラクターの新川美奈子先生の健康体操教室。簡単で自宅で毎日できるストレッチなどをおしえていただいきました。
本当に簡単な体操ですが、終わった後は体が軽くなりました。
女性の料理教室第5講
女性の料理教室第5講を11月13日(水)に実施しました。
この日の献立は、トンカツ、白菜とキノコのスープ、ポテトサラダ、スイートポテトの4品です。受講者の方が梅干しのシソを持ってきてくれましたので刻んでシソご飯にしました。
とても優しく懐かしい味がしました!
みんなでボッチャ体験 ~障がい者の生涯学習支援事業
障がい者の『学び』の場を支援する「障がい者の生涯学習支援事業」の第1回を11月3日(日)に行いました。
これは同名の大分県事業を今年度日田市が受託。東有田公民館が全2回の事業を実施します。
障がい者の皆さんは、特別支援学校を卒業すると学ぶ場がない、という大きな課題があり、仕事や社会参加などで活かせる学び、自己成長のための学びなど、生涯学習の機会が限られていました(すべての国民の学ぶ権利は憲法でも定められています)
今回は障がい者の学ぶ機会を創出するために、障がいの有無にかかわらず誰でも参加でき、楽しく活動できる事業を2本実施することになりました。
第1回は『みんなでボッチャ体験』。パラリンピックでの金メダル獲得など、多くの人に認知されているボッチャ。スポーツとしても人気があります。
初めての人でも楽しくできるボッチャを、障がい者の方と東有田地区住民の方との交流活動として実施しました。
参加者は障がい者の方、地域の方、公民館職員あわせて34人。6グループに分かれて総当たり戦です。
ルール説明後、試合開始。プレイヤーも審判も初体験の方が多く、最初は戸惑いや混乱もありましたが、ルールが簡単なのですぐに楽しめることができました。チームではお互いに助け合いながら、勝っても負けても歓声が響く楽しい雰囲気の中、好勝負が続きました。
最後の感想発表でも、楽しかった!!という意見ばかりで、とても有意義な活動となりました。
東有田っ子わくわくクラブ第2回 アートごっこ
東有田地区の有田小学校低学年児童を対象にした東有田っ子わくわくクラブ第2回を10月26日(土)に行いました。
この日は『アートごっこ』と題し、市内在住のアーティスト、小野紀子先生にご指導いただき、創作活動を行いました。
小野先生は自身の作品制作のかたわら、子どもの絵画教室も主宰し、子どもならではの自由な作品づくりの指導などを行っておられます。
この日は使用済みの段ボールを『宇宙』に見立て、子どもが感じた絵や色を塗ったり、毛糸や木の実、ラメやセロファンなどを貼り付けたりと子どもたちなりの自由な発想で『宇宙』を創りました。個性がキラリと光る作品が出来上がりました!
男の料理教室第4講
男の料理教室第4講を10月22日(火)に行いました。
この日は、カレイの煮つけと混ぜご飯です。
生姜の香りで食欲をそそる煮魚。とても美味しかったです。