ひがしありた女性セミナー第4講 正月用フラワーアレンジメントづくり
年の瀬が迫る12月24日(金)、正月飾り用のフラワーアレンジメントづくりを行いました。
指導は淡窓町のりんご苑、苑田文子さん。
毎年、正月やクリスマス用の花飾りづくりの指導をしていただいています。
今年のアレンジメントは、松竹梅の縁起物に、菊、葉牡丹、カーネーション、デンファレ、真っ赤なバラなど華やか花材が揃い、鮮やかな彩の花飾りが完成しました!
ムクの樹体験クラブ 車いす体験ほか
ムクの樹体験クラブの第7回を12月11日(土)に行いました。
この日の学習テーマは障がい者理解。
講師はBeeすけっと(障がい者相談支援事業所)の石松聡美さんと神来町にお住いの伊藤弘美さん。
伊藤さんは出生時より脳性麻痺の障がいがあり、四肢が不自由なため車いすを利用されています。
伊藤さんからは、生い立ちや現在の生活の様子などお話しがありました。
伊藤さんは生まれたときに自分で呼吸ができず、脳に障がいを持つことになったとのこと。言葉が思うように出ないこともありますが、一生懸命お話する姿に、児童の皆さんも真剣に耳を傾けていました。伊藤さんのお話は皆さんの心に響いたことと思います
この後は、車いす体験と点字についての学習を行いました。
点字は普段触れることもなく、難しそうな印象ですが、実は日常生活で使う製品に多く使われています。
シャンプーやリンス、ジャムの瓶やビール缶などなど…。家庭にある点字探しを宿題として出されました。(ちゃんと調べてみたかな…。)
車イス体験では伊藤さんが実際に利用している電動車イスをお借りして、二人一組で公民館内を走行体験。慣れない車イスにあっちこっちぶつかり、障害物にも手こずりながら体験していました。
この日の体験は事前準備されたもので行われましたが、実際に屋外で車イスや白杖などを使用されている方のご苦労はたいへんなものだと思います。
石松さんは、困った方がおられたら「何かお困りですか?」と声掛けをしたほしいとのお願いがありました。
知らない人に声を掛けるのはとっても勇気のいることです。
でも、伊藤さんが来館の際、皆さんは車イスを押してくれ、邪魔になる障害物をどけてくれたました。
そんな優しいムクの樹体験クラブの皆さんは、きっと勇気を出してくれることと思います!
車イス、爆走中!?
東有田中学校 ふれあい郷土料理教室
12月9日(木)、東有田中学校調理室でふれあい郷土料理教室が行われました。
この教室は2年生が対象で、東有田地区の食生活改善推進協議会(食推協)の皆さんの指導により実施されています。
献立はがめ煮とサバのぬた和えの2品。
たくさんの野菜といろんな種類の調味料を使うこと、和食の基本となる技術を体験することが出来ることから、伝承料理の学習として最適です。
この日は指導する3人の食推協の皆さんのほか、保護者の方も助っ人として参加。
生徒の皆さんの包丁使いにハラハラしつつ、手は出さずに口を出しながらアドバイスを送っていました。
調理が進むにつれ、調理室にがめ煮を煮るいい匂いが漂い、お腹が減ってきました。
最後はみんなで試食。美味しくいただきました!
新年あけましておめでとうございます ~年末の門松づくり
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、年の瀬が迫った12月22日(水)、毎年恒例の門松づくりを自治会長の皆さん、公民館関係者の皆さんで行いました。
門松に使う竹や松、梅、南天などの枝、ゆずり葉、葉ボタンなどは地域の方からのいただきもの。いつもありがとうございます。
参加された皆さんは手慣れたものです。竹林から切り出してきた竹をテキパキと門松仕様に加工され、お昼過ぎには立派な門松が出来上がりました。
参加いただいた皆様、ありがとうございました。
ここ数年、新型コロナウイルス感染症の感染拡大や自然災害が続き、経済や地域活動が停滞しており、住民の方の心も落ち込み気味のことと思いますが、2022年は良い年になるようお祈りいたします!
生きがい大学第1講
東有田公民館の高齢者事業、生きがい大学の令和3年度第1講を12月6日(月)行いました。
今年の生きがい大学は新型コロナウイルスの感染防止策として地域を分けて実施することになり、この日は午前中に池辺町公民館(池辺町、松野町の方)で、午後から東有田公民館(諸留町、上諸留町の方)で行いました。
第1講は二部制で実施。
第一部は、有田警察駐在所の中井巡査部長に特殊詐欺と交通安全についての講話。
第二部は、NHK回想法ライブラリーのDVDを使って回想法の活動を行いました。
特殊詐欺と言えば、師走に入り被害が多くなっており、特に年末は還付金詐欺が多発するそうです。そういえばこのところ報道でよく見聞きするように思います…。
この日は紙芝居を使って還付金詐欺について分かりやすく説明されました。
電話で市役所や税務署をかたりお金の話をするのは全部詐欺と思ってください!
詐欺にひっかからないよう気を付けましょう!!
また年末は交通事故も多くなります。くれぐれも夕暮れ時はご注意を!
第二部の回想法。
回想法とは昔の映像や写真、音楽などを使い、自分が子どものときや若かった頃のことを思い出し、エピソードを話すことが脳の活性化に繋がり認知症を予防する取り組み。DVDを鑑賞した後、グループに分かれて昔のエピソードを語り合いました。
最後は懐かしのメロディで大いに歌い、楽しい時間となりました。
生きがい大学第1講はこの後、12月16日(木)午前10時から羽田多目的交流館会場(羽田町、日の本町、岩美町、東羽田町の方)、12月20日(月)午前10時くらいから月出山多目的交流館(月出町の方)で行う予定です。
池辺公民館会場
東有田公民館会場
ムクの樹体験クラブジュニア~味噌づくり
ムクの樹体験クラブジュニア第4回を12月5日(日)に行いました。
今回のチャレンジは味噌づくり。
保護者の方にも参加いただき実施しました。
味噌づくりの工程は単純ですが丁寧な作業が必要。
子どもたちも真面目にしっかり取り組んでいました。
成熟期間は4カ月くらいでしょうか。
出来上がりが楽しみです。
東有田中学校 しめ縄づくり
12月3日(金)に東有田中学校でしめ縄づくり体験が行われました。
この活動は学校運営協議会が主催して実施されたもので、諸留町の後藤信幸さんが指導しました。
この日は学校運営協議会の委員さんや保護者の方も参加し、大勢でしめ縄づくりを楽しみました。
しめ縄づくりは藁の扱いがとても難しく、後藤さんのように上手くキレイにできませんが、自分で作ったしめ縄は格別のはず。
正月に飾るのが楽しみですね!
東有田公民館運営委員会視察研修~中津市
東有田公民館運営委員会の視察研修を12月3日(金)に実施しました。新型コロナウイルスの影響により2年振りの実施です。
今回の視察先は中津市の東部に位置する今津コミュニティセンター。
人口約3,800人、2000世帯弱の地域で、東有田地区とは規模が違いますが、地域住民で組織された『いきいき今津まちづくり協議会』が中心となり、地域づくりや学校との連携活動を盛んに行っています。
今津地区には今津小学校と今津中学校があり、今津校区学校運営協議会とまちづくり協議会が密接に連携して様々な学校支援活動が行われており、子どもたちの健全育成に大いに貢献されておられるとのこと。
有田小学校と東有田中学校にも学校運営協議会が設置されていますが、地域との連携活動が課題であり、このような取り組みは今後の事業展開のアイデアとしてたいへん参考となりました。
いきいき今津まちづくり協議会の皆様、本当にありがとうございました。
東有田中学校 木工指導
11月2日(木)、1年生で行われる技術の時間に、諸留町の藤野利光さんが木工指導を行いました。
1年生が取り組むのは折りたたみイスづくり。
用意された折りたたみイスのキットから、木材をのこぎりで切る作業を指導しました。
初めてのこぎりを使う生徒もおり、その姿はぎこちなく、危なっかしい様子でしたが、藤野さんが丁寧を指導をされ、順にパーツが出来あがっていました。
日田市の小中学校は昨年度より全てがコミュニティスクールとなり、学校運営協議会が設置されています。
学校運営協議会には地域の方が入られ、学校の運営や生徒への支援活動について協議しており、今回のように地域の人材を活用することで、子どもの授業や活動がより良いものになるよう取り組んでいます。
今後もコロナが収まる状況が続けば、子どもの支援活動も増えてくると思われます。地域の方にはぜひご協力をお願いしたいと思います。
女性の料理教室第5講
女性の料理教室第5講を12月1日(水)に実施しました。
この日の献立は、がめ煮、唐揚げ、サバのぬた、杏仁豆腐を作りました。
野菜たっぷりのがめ煮。野菜の出汁も出てとても美味しいですね!