大分県公民館連合会表彰(公民館運営審議会委員表彰)
10月28日(木)、由布市挾間町のはさま未来館で開催された令和3年度第72回大分県公民館研究大会において、菅田敏幸さん(諸留町)が公民館運営審議会表彰を受賞されました。
菅田さんは36年間に亘り、東有田公民館運営委員会副会長、常任委員などを歴任し、公民館活動を通した地域の活性化も貢献し、災害時における復興の取り組みにも尽力した功績も認められました。
菅田敏幸さん、おめでとうございます。
家庭科ミシン指導(学校支援活動)有田小6年生
かなり遅いご報告となりますが…、10月18日(月)と21日(木)の二日間、有田小学校6年生の家庭科の授業で、地域の方のミシンのかけ方指導が行われました。
ミシンのかけ方指導は毎年この時期に行われており、有田地区の方がボランティアとして6年生児童に指導をしています。
今年は西有田地区の方5人、東有田地区の方3人が指導をしました。
6年生が作るのはナップザック。
6年生は5年生でのエプロンづくりでミシンを体験済みで、スムーズに作業は進んでいました。
学校では、家庭科や総合学習などの時間において、児童の皆さんのより良い学びになるよう、支援していただける地域の方を探すことがあります。地域の皆さんのご協力をお願いします。
東有田公民館だより131号を発行しました
『公民館だよりひがしありた』第131号を令和3年11月15日付けで発行しました。
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世代間交流グラウンドゴルフ大会!
東有田地区の高齢者と有田小学校児童(東有田地区在住)との交流事業、世代間交流グラウンドゴルフ大会を10月23日(土)に羽田多目的交流館グラウンドで実施しました。
この事業は、東有田地区老人クラブ連合会の会員と、東有田公民館事業ムクの樹体験クラブ(高学年)とムクの樹体験クラブジュニア(低学年)の参加児童の交流として行っているもので、恒例行事となっています。
この日は晴天に恵まれましたが、太陽の光が射すときは暑く感じましたが、時折り雲が太陽を隠すと冷たい北風が身に染みるような、ちぐはぐな空模様…。
それでも元気な高齢者の皆さんともっと元気な子どもたちが楽しそうにプレイをし、コロナ禍を忘れ、和やかな時間となりました。
プレイ後は、みんなでお昼ご飯のカレーを食べ、交流を深めました。
なお、今回はホールインワンを7人が達成しました!
うち児童が3人達成!
とても盛り上げった大会となりました。
月出町人権学習会
10月20日(水)、月出山多目的交流館にて月出町人権学習会を行いました。
今回は毎月20日に開催されている月出町井戸端サロンの共催として実施。多くの高齢者の皆さんもご参加いただきました。
この日はフリーアナウンサーの松本久美子さんを講師に、「刃になる言葉 コロナ禍の人権」と題してご講演。
新型コロナウイルスの流行により生まれた「コロナ差別」は多様な状況で様々なケースがあり、被害を被る方が多いとのこと。私たち一人ひとりがしっかり人権意識を持つことが大切であることを話されました。
男の料理教室第3講
男の料理教室第3講を10月20日(水)に実施しました。
この日の献立はチャンポン。
ただのチャンポンではなく、日田のソウルフード!? 市内某老舗風のチャンポンです!
醬油ベースの某老舗風チャンポン。見た目は同じのようですが…。お味はいかがでしょうか?
ありた陸上教室 陸上記録会に挑戦!
10月17日(日)、第4回日田市陸上記録会が日田市陸上競技場で行われ、ありた陸上教室からも全員が参加しました。
新型コロナウイルスの影響により、度重なる施設の使用・活動の制限などがあり、満足に練習はできない状況でしたが、コーチの武内三朗先生より、今の自分の能力を十分に発揮しよう、とエールをいただき挑戦しました。
男女ともに100m走と800m走に出場。
今年初めての公式の試合に、緊張の色が隠せない児童の皆さんでしたが、必死に100mや800mを頑張って走る姿と、思うような走りが出来ず悔し気な顔を見ると、タイム以上にこれからの練習、そして次回の記録会が楽しみになりました。
今回、7月の開講式に宣言した目標タイムを達成したのは3人。
次回の記録会は11月14日(日)に予定されています。次に向かって頑張りましょう!
ひがしありた女性セミナー第2講
台風の接近により延期となった「ひがしありた女性セミナー」第2講を10月15日(金)に行いました。
この日は、講師に社会福祉法人すぎのこ村Beeすけっとの石松聡美さんをお迎えし、障がい者の人権について学習をしました。
Beeすけっとは知的・身体障がい児を対象に様々な支援活動を行っている団体で、石松さんはBeeすけっとの母体である「すぎのこ村」の設立から長年かかわっておられ、障がい者への支援活動を通じ接したエピソードを織り交ぜ、障がい者への理解が深まるお話をしていただきました。
また普段使いの商品に広がるユニバーサルデザインについてのお話もありました。
ユニバーサルデザインとは、年齢や能力、状況にかかわらず多くの人が使いやすいよう商品や建物をデザインする、という考え方で、点字や判別するためのマークなどが施された缶アルコール飲料やシャンプー・リンス、そしてふりかけ、電気ポットなどに採用される足でひっかけても簡単に外れるマグネットコードなど、近年、視覚障害の方に配慮されデザインされた商品が多くなったそうです。
このように様々な人への配慮ができる考え方が広がれば、様々な人が暮らしやすい世界になるんだろうと思います。
そのためにもこのような学習会は重要であることも再確認しました。
女性の料理教室第3講
10月13日(水)女性の料理教室第3講を行いました。
この日の献立は、きのこご飯、豚肉の生姜焼き、かぼちゃコロッケにお吸い物とかなりのボリューム!
秋らしい献立でとても美味しかったです。
有田小学校米作り体験 ~稲刈り
晴天が広がる10月7日(木)。
秋とは思えない暑さの中、有田小学校5年生の稲刈り体験が行われました。
6月に植えた稲苗が大きく育ち、首を垂れて実をつけています。
指導をしていただく諸留町の荏隈さんに稲を刈るときの注意点を説明していただき、稲刈りを始めました。
普段しない稲刈り作業…。
使い慣れないカマでの刈り取りや刈った稲をヒモ結ぶ作業に児童の皆さんも四苦八苦していました。
指導者の助けを借り、何とかすべての稲を刈り終え、天日干しにするために組んだ稲木にかけました。
収穫したのはもち米。お正月についたお餅を食べれるといいですね。