ひがしありた女性セミナー 食事と栄養についてのお話
ひがしありた女性セミナー第5講は、『からだの変化と食事について』と題し、日田市役所健康保険課の栄養士にお話していただきました。
ヒトは加齢に伴い体の変化が起こるもの。身体のいろんな機能が低下するのは仕方ありません…。
ただし、正しい食事の仕方と栄養を摂取することで、加齢による機能低下を防げることもあるそうです。
重要なのは食事のバランス。食欲がないから、と食事を抜いたりせず、3度の食事をちゃんと摂ることが健康の秘訣とのこと。食欲がないときは、主菜(魚、肉、大豆製品などを使った料理)から食べ、たんぱく質などの大切な栄養を確保して、副菜を食べるなどする工夫で栄養が偏らないとのことです。
もちろん食事だけでなく、規則正しい生活と適度な運動が揃って健康が維持されます!
健康寿命を延ばすためにも、食生活を見直してみませんか?
ひがしありた塾 第2講 大人の工場見学
ひがしありた塾の第2講は、『大人の工場見学』を実施しました。
昨年度、好評につき第2弾です。
今回は、ウッドコンビナートにある株式会社ネクストさんとベストリビング株式会社さんの2社を訪問しました。
昭和36年創業の株式会社ネクストさんは、製材業として国産の杉材の取り扱いが全国でも上位にあり、商品のほとんどは受注生産とのこと。
顧客の細かい要望に応じて様々な規格の木材を提供しているとのことです。
以前であれば人力で行っていた製材作業も、様々な大型機械が導入され、数人のオペレーターが機械を操作するという時代。省人数化が進み、想像とは違う現場の様子が驚きでした。
2件目は、ベストリビング株式会社さん。ソファの受注生産をしている会社です。
こちらでは社長自ら、会社説明をしていただき、『ものづくり』に対する熱い想いをお話しいただきました。
工場内では、こちらも機械化進み、木材でつくるソファの細かなパーツはコンピューター制御された機械がつくりますが、皮革の貼り付け作業などは熟練の技術が必要なため、職人が作業に当たっています。高品質な商品を提供するにはやはり人間の手が必要とのこと。オートメーション化が進む昨今ですが、まだまだ職人の重要性があることが分かりました。
両社とも、日田の中心産業である木材を扱う会社であり、木材を通じて日田を盛り上げようとする想いを聞くことができました!
男の料理教室第6講
男の料理教室料理第6講を1月23日(火)に実施しました。
この日は『赤魚のあんかけ』をつくりました。
しっかり油で揚げてヒレもパリパリ状態にし、熱々のアンをかけるととても美味しい逸品です!
女性の料理教室第6講
1月17日(水)に女性の料理教室第6講を実施しました。
この日の献立は、カレイの煮付け、茶わん蒸し、エノキとニラのすまし汁、スイートポテトの4品。
カレイも煮崩れず、ぷっくりしてとても美味しく出来上がりました!
ムクの樹体験クラブ&ジュニア もぐら打ち体験
小正月の時期に行われる月出町の伝統行事「もぐら打ち」が1月14日(日)に行われ、ムクの樹体験クラブとムクの樹体験クラブジュニアの参加児童が参加しました。
もぐら打ちは、小正月のころにその年の無病息災や五穀豊穣を願って行わる行事で、子どもたちが竹の先に巻いた藁を各家庭の庭先で叩いてまわります。
近年、月出町でも少子高齢化がすすみ、行事を担う子どもが少ないことから、昨年よりムクの樹体験クラブの参加児童が参加しています。
凍てつく寒さの中、開会行事後に地面を打つ“藁ぼて”づくりを地域の老人クラブの皆さんと行いました。
昼食では小豆飯とだんご汁をいただきました。
小豆飯は「粥試し」と言われる運試しでもあります。
お米と小豆を炊くときに竹の小筒を一緒に入れ、小筒の中に入った小豆の数が多ければその年は運が良い、とされています。
児童の皆さんの運試し!いかがだったでしょうか?
昼食をいただいた後はいよいよ本番のもぐら打ち。
二手に分かれて月出町各戸を回ります。
「もぐら打ちは十四日、小豆飯は十五日」の掛け声で地面を打ちます。
始めのころは恥ずかしくて小さい声しか出ませんでしたが、回数をこなすうちに大きな声で力強く叩いていました!
昔ながらの伝統行事が担い手不足で縮小している昨今、子どもたちには貴重な体験となったことと思います。
めだかの学校(認知症予防活動)で初詣!
令和6年、1回目のめだかの学校は、恒例になった本校と羽田分校の参加者とサポーターさん合同の大原八幡宮での初詣です。
天気が良く気温も穏やかで、気持ちよく参拝ができました!
参拝後はみんなで昼食会。
美味しいものを食べながら、楽しいおしゃべりに花が咲きました!!
令和6年日田市20歳のつどい
1月7日(日)、パトリア日田大ホールにて、令和6年日田市20歳のつどいの式典が行われました。
パトリアや公園では、鮮やかな晴れ着やスーツ姿の多くの参加者で賑わいました。
今年の東有田地区の参加者は12名。
おめでとうございます!
記念品贈呈式の有田地区代表は東羽田町の酒井壱朗利さん
ひがしありた女性セミナー第4講 正月花アレンジメント講座
年の暮れ、12月22日(金)に正月用のアレンジメントづくり講座を行いました。
若松や葉牡丹、万両など縁起のよい植物や、菊、ガーベラ、カーネーションなど色とりどりの花を使い、華麗なアレンジメントを作りました。
同じ花材を使って同じように活けましたが、それぞれに個性が出た作品となるのが面白いところですね!
男の料理教室第5講 そば打ち
男の料理教室第5講を12月19日(火)に実施。この日はいつもと趣向を変え、月出山多目的交流館でそば打ちにチャレンジしました。
月出町ではかつてそば打ち体験イベントを行っており、月出町の方にはそば打ちの得意な方も多くおられます。
今回は料理教室講師の他、月出町の受講生にも指導いただきそばを打ちました。
初めてそば打ちをするひと、久しぶりにするひとそれぞれ。
なかなか素人が一朝一夕に打てるものではありませんが、苦労して自分で打ったそばもひとしおです。
おいしくいただきました。
生きがい大学第1講
今年度の生きがい大学第1講を12月18日(月)に行いました。
第1講は「高齢者の認知症予防と転倒予防の体操」と題し、若宮病院わかみやコミュニティケアセンター職員(理学療法士)の方にご講演いただきました。
講演では、“今の自分”の身体機能と認知機能を確認し、それを“認める”ことが大切で過信をしてはいけないこと、そして日々“活動”することを意識して生活することをポイントにお話されました。活動することで、身体機能も認知機能もアップするそうです。
また、新しいことにチャレンジすることで脳が刺激を受け、認知機能をあげるとのこと。
ぜひ、新しい趣味や活動にチャレンジしてみてください!