大人のムクの樹体験クラブ第2講 消しゴムはんこづくり
大人のムクの樹体験クラブ第2講を12月4日(日)に実施。
第2講は消しゴムはんこづくりに挑戦です。
最近テレビ番組でも消しゴムはんこが取り上げられるなど、手づくりの優しい雰囲気と温かさが人気です。
講師は消しゴムはんこ作家の*taruto hanko*の手島恵子さん。
大分市内を中心に消しゴムはんこづくりのワークショップ等をされておられます。
今回は年賀状用の図案を用いてハンコをつくります。
初めて消しゴムはんこづくりをする方も多く、最初はカッターの使い方に不慣れなため四苦八苦している様子でしたが、次第に慣れてくると、なかなかの力作を完成させました!
手軽にできる消しゴムはんこづくり!
パソコンでは表現できない“温かい”年賀状を作ってもらえればと思います。
生きがい大学第1講
東有田地区にお住いの高齢者を対象とした生涯学習事業、生きがい大学の第1講を11月30日(水)に行いました。
第1講は『レク式体力チェック』体験を実施。
レク式体力チェックとは、新潟県レクリエーション協会が考案した、男女、障がいの有無、年齢を問わない、いつでも・だれでも・簡単に行える体力テストのこと。自分の体力を知ることで自分体への関心が高まり、運動やスポーツ・レクリエーション活動を生活に取り入れる動機づけになることが期待できる活動です。
指導いただいたのは久留米市の髙宮隆二先生。福岡県内各地でレク式体力チェックの普及活動を行っておられます。
体力チェックの種目はたくさんありますが、今回は着座体前屈、棒反射、ストロー、ボトル巻上げの4種目を行いました。
・着座体前屈は股関節や体幹の柔軟性を調べます。
・棒反射は50cmの棒を親指と人差し指の間に落とし、どれだけ早くキャッチできたかを測定。俊敏性を測ります。
・ストローは呼吸や肺機能の測定。ティッシュペーパーをストローで吸い上げる時間を測ります。
・ボトル巻上げは1kgのペットボトルをぶら下げた1mのヒモを手で巻き取り、巻き取る時間を測ります。俊敏性や腕力を測定します。
各種目を行った記録をもとに、性別と年齢層で点数化します。
自分の体力が〝見える化”され、ご家庭にある道具を使って簡単に測定できますので、普段の生活の中で取り組むことで、改善や低下が見て取れるため、運動や体力づくりのきっかけになるのではないかと思います。
また、大人数で活動するととても楽しく、レクリエーションとしてもできるので継続できそうです。
大人のムクの樹体験クラブ第1講
令和4年度の新規事業、大人のムクの樹体験クラブの第1講を11月24日(木)に実施しました。
大人のムクの樹体験クラブは成人を対象とした体験学習活動。
東有田公民館では夜間事業が無く、コロナ禍以降来館者も少なくなっていることから、様々な活動を通じ、これまで公民館を利用していない方にも足を運んでいただき、多くの地域の方に公民館を利用していただくことを目的にした新規事業です。
第1講は『苔玉』づくり教室を実施しました。
苔玉は、小さな観葉植物などを水苔で包んで作るもので、水苔のモフモフ感が可愛らしく、インテリアとしても利用されています。
講師の鯉川薫さんの指導の下、苔玉づくりに挑戦。水苔を丸めるのに苦労をしましたが、可愛い苔玉が出来上がりました。
今回の参加者は7人。
参加人数としては少ないですが、最初の一歩として今後受講生が増えることを期待したいと思います。
ひがしありた塾第2講
令和4年度の新規事業「ひがしありた塾」の第2講を11月24日(木)に実施しました。
第1講は森藩有田領について講演会を実施。
第2講では現地学習会として、玖珠町にある豊後森藩資料館や久留島氏庭園、末廣神社、そして角牟礼城跡を訪問し、森藩の歴史などを学習をしました。
今回は玖珠町社会教育課職員より、全行程で詳しい説明をしていただきました。
単に見学だけでは分からない史実や情報をお話しいただき、より一層学習が深まりました。
時期的に紅葉の見頃は過ぎていましたが、天気にも恵まれ、庭園や角牟礼城跡で素晴らしい秋の景色も楽しむことができました!