ムクの樹体験クラブ夏合宿(2日目)
夏合宿2日目。
自然の家の朝は“朝のつどい”から始まります。
朝ごはんはレストランで!いただきます。
2日目の活動。まずはフィールドビンゴにチャレンジです。
フィールドビンゴとは、地図と目標物の写真をもとに自然の家周辺の森を探して歩く活動です。
今回は一番長い4kmのフィールドビンゴ25に挑戦します。
まずは自然の家職員の方の説明を聞きます。しっかりルールや注意事項を理解しないと道に迷ってしまいます。
道に迷ってしまってもグループで話し合い、問題を解決して目標達成を目指すのがこの活動の目的です。
5分ごとに各グループ出発!
この日も猛暑の中での活動…。熱中症には要注意です!
次々と課題の写真をクリアしていく子どもたちでしたが、やはり落とし穴がありました…。
渡された地図はかなり簡単な地図ですので曲がる方向を間違えると道に迷ってしまいます。
各グループやはり同じような場所で道を間違えてしまったようです。
予定よりちょっと時間がかかって、中間地点の夜須高原記念の森に到着しました。
ここで昼食。しかし気温の高さと険しい道のりに体力も消耗してしまい、児童2人が熱中症の症状が出てしまいました…。
この後も気温が下がる気配はありませんので、残念ですが後半は中止し、近道を歩いて帰りました。
休憩をはさんで、次の活動は渓流遊びです。
冷たい高原の川の水に子どもたちも大はしゃぎ!
普段から川で遊ぶことが少ないのでとても楽しかったようです。
夜の活動は星空観察です。
夏の星座をみんなで観察しますが、この日は月もふくめてあまり星座を確認し辛い日というとのこと…。
それでも北斗七星から北極星、カシオペアなどが確認することができました。
明日は最終日。昨日は寝不足のひとも多かったようです…。
今日はちゃんと寝てください!
ムクの樹体験クラブ夏合宿(1日目)
東有田公民館ムクの樹体験クラブと西有田公民館わんぱく教室合同の夏合宿を8月1日(火)から3日(木)の2泊3日で行いました。
場所は福岡県筑前町の国立夜須高原青少年自然の家です。
コロナ禍の影響により4年ぶりとなる夏合宿。
参加児童の皆さんが1年で一番楽しみにしている活動です。
8月1日、西有田公民館で出発式を行い、いざ出発。
バスの移動も楽しい時間ですね。
午前11時に夜須高原青少年自然の家に到着。
すぐに入所式を行い、お昼のお弁当を食べました。
夏合宿最初の活動は、まず班に分かれて個人のめあて発表と班のめあて決めを行いました。
各班、『協力する』や『自然を学ぶ・楽しむ』などのめあてが決まりましたが…、ちゃんと守れるでしょうか?
めあて決めの後はレクリエーション。
全員で楽しいゲームなどを行いました。
その後は野外炊飯活動です。
班に分かれてカレーづくりを行いました。
薪で火をおこす薪係さんとかまど係さん、カレーづくりを担当する食材係さんに役割分担をして行います。
最初に自然の家の職員さんから丁寧な説明を受けて実践です。
包丁使いに慣れていない児童が多く、見てる方はひやひやです…。
できたカレーは野菜にもしっかり火が通ってとっても美味しく出来上がりました!
夜の活動はナイトハイクです。
本来なら素晴らしい夜景と高原ならではの涼しい風を感じる「星と夜景の丘コース」を行くはずですが、先だってからの豪雨でコースの一部が崩落したため利用不可…。代わり「五玉神社大回りコース」を歩きました。
真っ暗の森の中、わいわいがやがや大騒ぎ!
夜の吊り橋や神社に絶叫しながらも楽しい時間を過ごしました。
明日は夏合宿のメイン活動が待っています。
夜は早く寝てくれるといいですが…。
男の料理教室第2講
男の料理教室第2講を7月25日(火)に実施。
この日の献立は酢豚でした。
たくさんの野菜を使い、材料の油通しなど手間がかかる中華料理ですが、みんなで作ると楽しい時間!
美味しく出来上がりました。
ムクの樹体験クラブ夏合宿事前研修
8月1日(火)から3日(木)の3日間で実施予定の夏合宿。
直前の7月28日(金)に野外炊飯の事前研修を行いました。
夏合宿は、東有田公民館のムクの樹体験クラブと西有田公民館のわんぱく教室合同で実施するもので、この日も合宿の活動班に分かれて実施しました。
野外炊飯の献立はもちろんカレー。ご飯は薪を燃やし飯ごうで炊きました。
外は気温が35℃くらいになる猛暑…。
薪を燃やすにはかなりキツイ日です…。
テントを張り日影をつくり、時折り日影に避難しながらご飯を炊きましたが、汗が全身から噴き出る暑さ…。
そんな苦労をしましたが、美味しくご飯が炊けました!
(エアコンがバッチリ効いた…)調理室でつくったカレーもとっても美味しくできました。
本番はカレーも当然薪の火で作ります。
そして野外炊飯は作るよりも後片づけが断然たいへん!
週明けには試練が待っています!
ありた水泳教室
コロナ禍の影響で中止していた「ありた水泳教室」。
今年は4年ぶりに開催しました。
夏休みに入ってすぐの7月21日(金)から5日間の日程で実施。
3年生から6年生児童14人が参加しました。
初日は個人の泳力を確認。足を着かずに泳げる距離を測りました。
小学校でもコロナの影響で、水泳の時間を満足にとることでできず、泳げない児童が多いとのこと。この日も3メートルから5メートルくらいで足を着く子が多かったです。
泳力を調べた後は、指導の先生から水泳の基礎を一から学習。水中での息の吐き方やバタ足などを中心に練習しました。
泳げないひとはどうしても水を怖がるので、体に力が入り沈んでしまいます。
足や手の角度ひとつで体が浮く技術などを覚えながら、リラックスして力を抜き、頑張って練習をしました。
最終日には練習の成果を確認。
初日は一番泳げたひとで15メートルくらいでしたが、50メートル泳ぎ切ったひとが4人、40メートルが1人、25メートルが1人と飛躍的に泳力が上がったひともいました!素晴らしい!
他の参加児童の皆さんも、距離を延ばしたひとが多く、練習の成果が大いにありました。
喜び、誇りにみちた児童の皆さんの顔を見るとこちらも嬉しくなりますね!