親善マレットゴルフ大会開催
3月3日(日曜日)晴天の中、第1回日隈校区親善マレットゴルフ大会が開催されました。
この大会は日隈校区の皆さんの「融和」と「絆」を深めるために、日隈公民館・日隈校区体育協会が共催で日隈校区自治会長会の協力で、庄手川河川敷の「島内マレットゴルフ場」で日隈校区9町内(15チーム)の参加で行われました。
マレットゴルフの歴史と沿革
マレットゴルフとは、木づちを意味するマレットという名のクラブとボールを使い、決められた打ち出し地点からできるだけ少ない打数でホールにボールを入れることを競うスポーツです。
1977年に福井市の職員によって考案されました。広々とした自然の中で、経費をかけずにゴルフのような豪快な気分が味わえないだろうかという発想から生まれ、最初はゲートボール用のスティックとボールが使われました。
レクリエーションスポーツとして福井の地域住民へと広まる中、1981年には長野県体育センターでも講習会が開かれ、長野県にも広がっていきました。マレットゴルフ専用の用具はまず、1981年に長野県体育センターから依頼されたスポーツ用具メーカーがゲートボールのスティックをベースに、ヘッドの両端に真鍮のリングをはめたクラブを開発しました。その後工夫改良が重ねられ、現在はアルミ合金やチタンなどのメタルヘッドに、ボロンやカーボン、スティールなどのシャフトを使ったクラブが一般的になっています。ヘッドの形も円筒型の両切りタイプや砲弾のような形をしたボンバー型、つづみ型など一目でマレットゴルフとわかるものが主流です。
大会の様子【写真をクリックすると動画が見れます。】
大会結果は、チーム戦では優勝『中釣町』 第二位『亀川町』 第三位『中ノ島町』
個人の部《大人》では 優勝 大東さん(亀川町) 第二位 佐藤さん(亀川町) 第三位 梅野さん(中釣町) 《子ども》では優勝 森さん(大和町) 第二位 梶原さん(本庄町) 第三位 野上さん(日ノ隈町)でした。
参加された皆さんお疲れ様でした。
第二回大会も開催される予定ですので、多くの皆さんの参加をお願いします!