☆お別れイベント☆
さようなら! ありがとう!「亀山橋」
5月に「新亀山橋」が通行できるようになり、今回57年間、隈地区と庄手地区を結んでいた現・亀山橋はその任を終え27日以降落とされる事となりました。
10月26日(土)午前0時より亀山橋を落とす工事の関係で通行止めになり、工事着工前の26日(土)午前中と夕方から亀山橋お別れイベントが開催されました。
当日は、前日までの雨がうそのような晴天の中、午前10時より「お別れ式典」が日隈小金管バンドのファンファーレで開催されました。
日隈校区自治会長会・日隈小学校・育友会・日隈公民館とで「亀山橋お別れイベント実行委員会」を結成しこの式典は開催されました。初めに熊谷日隈校区自治会長会会長より、このイベントについてのお話がされ、続いて、亀山橋今と昔のお話が 石松 巌氏よりあり、日隈小学校児童会長の木下君より橋への御礼のことばがあり、土木事務所より日隈小学校・日隈公民館へ「亀山橋の写真」が贈呈されました。(式典の途中、普段こんなに多くの方が一斉に歩道へ上がったことが無いのでしょう、古くなった歩道から悲鳴が上がり、急遽歩道に居た人達は車道へ移動しました。)
式典の最後には、日隈公民館三味線教室の皆さんの演奏と日隈小金管バンドの演奏・行進を行い、新亀山橋から現・亀山橋に向かって演奏するといった演出もありました。
又、三味線教室の演奏時には、日隈小の児童たちが曲に合わせて踊るといった和やかな雰囲気の中で午前中の式典は閉会となりました。
夕方から「お別れイベント」は、島内振興協議会主催で行われました。
亀山橋の上に竹灯篭を置き、灯篭の火で照らされた橋の上で子ども達が手持ち花火をするといった演出が行われました。
※幾つかの画像の上で“左クリック”していただくと動画(そのときの様子)が見ることができます。