21年間の子どもたちの安全を見守り続けて
2019-03-22
平成9年から今日まで、星野隆好さんは、交通指導員として、亀山橋のたもとで、月に5日間、出勤前に通学する子どもたちの安全を守ってきました。
隈の道は道幅も狭く、歩道もラインを引いただけの道路事情に対して、以前は制限速度を超えて走る車も多かったため、いつも緊張して交通指導にあたっていたそうです。その後、亀山橋の架け替えで道路事情も多少よくなったこととドライバーの意識やマナーが向上したことで、子どもたちもずい分安全に通学できるようになってきたそうです。
星野さんは、地域に役立ちたいという思いから、これからも交通指導員を続けていくそうです。一方で、ドライバーには、子どもたちが安全に通学できるように、これからも速度を落として運転していただきたいと願っています。
21年という長きにわたって、本当にありがとうございました。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
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