ひのくまSST倶楽部「地域のお魚を知ろう」
2016-02-29
今回のひのくまSST倶楽部は「地域のお魚を知ろう」と題して、
講師に大分生物談話会の高野裕樹さんと三ノ宮英幸さんをお招きし、
主に三隈川の魚について学びました。
まずは、みんなの実力を見るために、日隈地区の地理、川、魚に
ついて簡単なクイズをしました。
例えば、こんな問題です。「写真の川、公園の名前は?」
↓
答えはもちろん、「三隈川 亀山公園」です。
簡単な問題もありましたが、大人でもちょっと分からないような難しい問題も
ありました。
その後、部屋を移動し、水槽とタッチプールがある部屋へ。
上流の大山川に住む魚、三隈川に住む魚、下流の筑後川に住む魚が
それぞれ分かれて水槽に入っており、その違いもよく分かりました。
ここで、高野さんから、詳しく説明を受け、実際に魚にも触れてみました。
カメが一番人気でしたね。
最後に、もう一度同じクイズを解き、みんな初めに受けた時よりも
正解数がアップしていました。最高は6点アップでした。
子どもたちの感想は以下のとおりです。
・近くに絶滅危惧種の魚がいることも分かったので、魚が住みやすいように
環境を守りたいと思った。
・今日、魚に詳しくなったので、もっと勉強したいと思った。
この体験を通じて、子どもたちも身近にいる魚や環境について関心を持ったようです。
ぜひ、これからも関心を持って身近な魚やその生活環境を守っていってほしいです。
←「公民館運営委員会視察研修」前の記事へ 次の記事へ「第3回 日隈校区親善マレットゴルフ大会開催!」→