日隈小家庭教育講演会「自主防災について」
2016-12-03
12月2日(金)に日隈小家庭教育講演会が開催されました。
講師には、なみの高原やすらぎ交流館の望月克哉館長をお招きして、
「自主防災について」お話していただきました。
この日は期末育友会でしたので、保護者の方も沢山お話を聞かれましした。
自主防災で大事な3つのことを望月さんは、子どもたち、そして保護者の方に
お話になりました。
1.自分の身は自分で守る
2.体に染みついたことが出来る
3.「助けられる側」から「助ける側へ」
地震が起きた時に、家の家具などが倒れてケガをするケースがよくあるので、
この「家具転」対策をすること、そして、バラバラの場所にいた場合に、
どの場所に避難するかを家族同士で話し合いをし、共有することが大事ということです。
そして、日頃からの家のお手伝いなどがいざ地震が起きて避難所生活を
しなければならない状況でとても役に立つとのことでした。
望月さんは4月の熊本地震を経験され、自分自身で自主防災についてとても勉強
されたそうです。その経験を今回、とても分かりやすくお話していただきました。
子どもたち、そして保護者の方々に少しでも伝われば嬉しいとおっしゃっていました。
貴重なお話ありがとうございました。
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