ふわふわのシフォンケーキ
3月11・12日本年度最後の第4回スイーツ教室を開催。アールグレイのシフォンケーキとクレープを作りました。
アールグレイは柑橘系の香りのするベルガモットを紅茶に混ぜているので、ケーキを作るときから芳香が楽しめました。材料は薄力粉、ベーキングパウダー、卵、砂糖等で、作り方は簡単でほとんど手間がいりません。できあがったシフォンケーキは、粉砕した茶葉を混ぜて焼くことにより、黄金色の生地に香がたっていました。また、卵白をしっかり泡立てていたので、焼き上がりはしっとりして実にふわふわでした。
クレープは、一般には、果物や生クリーム等がたっぷり入っていますが、今回は、総菜や酒のつまみになるように、クレープ生地の中にレタスや生ハムやチーズ、トマト等を入れて作りました。生地は、ホットケーキミックスと牛乳だけです。あらかじめ挟む食材を準備しておき、テーブルの上にホットプレートを置き、生地を焼いて好みの品を挟んで食べれば、立ったり座ったりもなしで、誰もがゆったり歓談できますね。
ぜひ皆さん方も、お家で楽しんでください。
バレンタインデーもOK♡【スイーツ教室】
1月14・15日開催の『第3回スイーツ教室』では、旬のリンゴを使った「アップルパイ」とバレンタインデーに向けて「トリフチョコレート」を作りました。
アップルパイづくりでは、リンゴをバターやレモン汁等で煮詰めていくと、あま~い香りに包まれ、黄金色のリンゴに仕上がります。次に、それをパイシートで包んで、オーブンでこんがりと焼き上げました。
トリフチョコレートは、チョコレートに生クリームやアーモンドプードルを加え、ココアパウダーをまぶして仕上げます。手に取り、口に含むと、生クリームとチョコレートがなめらかにとろけ、ほどよい甘さが広がりました。
2品とも、ご家庭で簡単に作れることを学ぶことができたので、砂糖の量などで甘さを自分好みに調節して作ることができそうですね!
スイーツ教室は秋の味覚で♪
10月22(木)と23日(金)の両日、スイーツ教室をA,B2クラスで開催しました。今回は「カボチャを使ったプリンディング」と秋の味覚の代表である「栗の茶巾絞り」の2品に挑戦しました。
カボチャのプディングはしっとりなめらかな口当りで、とても野菜を材料にしているとは思えません。子どもから大人までみんなに喜ばれそうです。
栗の茶巾絞りは、とても濃厚な味で、作っている最中から栗の香に包まれます。
家庭で作ると栗100%で作れるので、栗本来のうまみをたっぷり堪能でき、ぜいたくな1品になります。
さらにアレンジした洋風の茶巾絞りは、ラム酒なども加えるので非常に香り豊かなスイーツに仕上がります。
いずれも作り方はとても簡単なので家庭で気軽に作れそうですね。
涼しさを味わう 第1回スイーツ教室
8月20日・27日、講師に、加納富貴子先生をお招きして、第1回スイーツ教室を開催しました。今回の講座は、6名の募集に対して12名の応募がいましたので、2グループに分けて進めていくことにしました。両グループとも、作るスイーツは同じです。
このスイーツ教室には、3つのキャッチコピーがあります。1どこの家庭にもある調理器具 2簡単・時短 3旬の食材
第1回目は、今が旬の巨峰のゼリーと、イチジクのタルトです。これを2時間で作れるように、加納先生がレシピを考案してくださいました。
ゼリーには、アガーを使うことによって、とても作りやすくなりました。また、タルトも、カスタードクリームがイチジクとマッチして、冷やして食すとおいしさもいっそう増します。