ラベンダーの香りに包まれて
9月11日(水)の第3回バラとハーブの教室では、ラベンダーを使った香袋づくりや料理を楽しみました。
乾燥したラベンダーは香りがよいだけではなく、そばに置いておくと心を落ち着かせフレッシュな気持ちになるということですが、受講生の皆さん方は、実際にリボンを飾りとして香袋をつくっていると、その効能を実感できたようでした。
そのあとは、ラベンダーを使ったおやつをいただきました。1つは、ラベンダーシロップです。牛乳に少量垂らすと、さわやかな味と香りが口の中に広がりました。もう一つは、淡いピンク色のラベンダーゼリーでした。さらに講師の川津先生お手製の栗100%の羊羹をハーブティでいただき、一足早い秋の味覚も味わうことができました。
ラベンダーを通して、1日の疲れが吹き飛び、心がなんとなく豊かになったひと時でした。
バジルソースで食卓を豊かに
7月24日(水)、第2回「バラとハーブの教室」では、「ハーブの王様」といわれるバジルの葉を使ったバジルソースを作りました。
さわやかな甘い香りのするバジルの葉に、松の実やパルメザンチーズなどを加え、風味豊かなそして鮮やかな緑のソースができあがりました。
バジルソースといえば、パスタに絡めて食すことが多いですが、今回は新たにフランスパンにのせトーストにしたりチキン、ポテトサラダに添えたりして食べる、様々なバジルソースの楽しみ方を教わりました。また、今回もバラの花びらのティーと数種のハーブをミックスしたハーブティーの香を楽しみながら、料理談議に花が咲きました。気持ちが豊かになったひと時でした。
バラを食す
5月12日(日)、バラとハーブの教室第1回は、講師の川津富子先生の工房で開催しました。
最初に、「健康な土地」をモットーに、無農薬と有機栽培で育てたバラやハーブを見学しました。バラやハーブの根元を見ると、どれもが大きな古株ですくすくと育ち、豊かな緑の葉をつけていました。手で触ってみると、それぞれのハーブの香りが手に移り、さわやかな気分になりました。
そのあと、バラづくしの貴重なランチをいただきました。
メニューは、ピンクのバラの花びらを添えたフレッシュサラダとバラの花びらのピクルス。赤いバラのシロップをかけたヨーグルト。赤いバラだけで作った酵素を水で希釈した飲み物。そして赤いバラのゼリー。一つずつ味わいながらいただいていると、心がとても豊かになってきてました。
参加された皆さん方は、貴重な体験ができ、とても満足していました。
第2回は、7月にバジルでジュノベーゼを作ります。今から楽しみです。あと数名、講座の申し込みが可能です。申し込み、お待ちしています。