今年の『三隈川サミット』もオンライン開催!
5月26日(木)
日隈公民館では日隈小学校・日田市社会科部会と共催で、市内の小学4年生を対象に、日田市を流れる三隈川の環境問題について考える『三隈川サミット』を行っています
コロナ禍により今年もZOOMを使って市内の小学校をつなぐことで開催する運びとなり、川の環境学習の取り掛かりとして、「ひた水環境ネットワークセンター」の高倉貴子さん、ゲストとして九州大学名誉教授の藤原惠洋さんをお招きし、日隈小学校から三隈川についてのお話をしていただきました
今年はオンラインで開催【三隈川サミット】
6月8日(火)
日隈公民館では日隈小学校・日田市社会科部会と共催で、市内の小学4年生を対象に、日田市を流れる三隈川の環境問題について考える取り組みを行っています。
これまでは、夏休み期間に日隈公民館へ市内の小学4年生が集まり、川の環境学習の取り組みを発表する『三隈川サミット』を開催していましたが、コロナ禍により昨年は中止となりました。
今年も新型コロナウイルスへの対応で開催できるか不明な状況でしたが、ZOOMを使って市内の小学校をつなぐことで開催となりました。
今回は、川の環境学習の取り掛かりとして、「ひた水環境ネットワークセンター」の高倉貴子さんをお招きし『みんな知ってる?三隈川』と題して三隈川についてのお話をしていただきました。
講演は日隈小学校から市内の各小学校へZOOMで配信され、これから各学校で三隈川の環境学習が進められていくことになるそうです。
第16回三隈川サミット
7月26日(金)に日隈公民館にて第16回三隈川サミットが開催されました。
冒頭、国土交通省筑後川河川事務所日田出張所の杉山所長より、三隈川サミットの
取り組みが今年度の九州地方整備局国土交通行政功労表彰を授与されたことを
話されました。
これまでの取り組みに対して評価していただけたことが何より嬉しいことだと思います。
今年は、発表校、オブザーバー校合わせて18校の小学4年生の代表が集まりました。
発表校はいつま小、津江小、有田小、光岡小、咸宜小、日隈小の6校で、
それぞれの学校で取り組んだ環境学習の成果を発表しました。
川に関わることについて、地域の施設を見学したり、高齢者の方に昔の川について
話を聞いたり、様々な視点から学習していました。
各校の発表後には、質問や感想などが参加児童から積極的に発言にされていました。
最後に、みんなで意見を出し合った結果、2019年度のサミット宣言が以下の通り採択されました。
「自分たちや下流の人たち、生き物が使う大切な水を
きれいな水になるように未来へつなぐ」
行動目標は「私たちは必要な分だけ使います」です。
みんなで決めた宣言、目標なのでまずは自分から行動していってほしいです。
最後に来賓の方々や子どもたちの発表を見守っていた保護者の方からも感想を頂きました。
子どもたちの取り組み、発表に大変感心されていました。
本日参加された皆さん、長時間ありがとうございました。
そして、各学校の4年生の代表の皆さん、お疲れ様でした。
第15回三隈川サミット
8月25日(土)、亀山亭ホテルで「三隈川をきれいにする4年生の合同会議 第15回三隈川サミット」が開催されました。
日隈小学校をはじめとする6校の児童達が、三隈川の資質や生物、あるいは「昔・今・未来について」などについて発表しました。いずれも、三隈川を大切にしていきたいという思いのあふれるものでした。
その後、オブザーバーとして参加した市内の他の小学校の児童も交えて、本年度のサミット宣言と行動目標について話し合いました。その結果、下記のように決まりました。
サミット宣言
「下流の人へ これから使う水を きれいなままとどけよう! 世界へそして未来へ!!」
行動目標 「私たちはちょっとした心がけをします」
第14回三隈川サミット開催!
7月27日(木)に日隈公民館にて第14回三隈川サミットが開催されました。
日田市内17校の小学4年生の代表が集まり、各校で環境について取り組んでいる
ことを発表しました。
発表後にはみんなからの質問や感想がたくさん出ました。
とても真剣に話を聞いている姿勢が印象的でした。
最後には「サミット宣言」が採択され、今年のサミット宣言は
「全ての人や生き物ために、きれいな水を きれいなまま とどけよう」に決まり、
「今日から出来ること」として、「食べ残しをしません」という行動目標も決まりました。
これからも環境にやさしい活動、日々の生活を送ってほしいと思います。
皆さん、お疲れ様でした。