◎ 古代火熾し体験 ♪

    2014-01-23

    :-P 発掘された土器に触れて!
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      1月18日(土曜日)、日田市文化財保護課の皆
     さんのご協力で、古代火熾し体験を行いました。
      はじめに、古代のはなしを映像を含め聞きました。
      旧石器時代・縄文時代・弥生時代・古墳時代と、
     そのときの人達はどんな生活していたのか、どの
     ような道具を使っていたのか?
      日田市内の遺跡から発掘された土器等を手に取り
     ながら、古代の人達の生活に思いを馳せなが、参
     加した児童はそれぞれ妄想していました。
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    つづいて火熾しに挑戦!!
    ひきり臼とひきりぎねを使っての火熾しで、臼にきねを揉み込むのに結構手間取って、きねがなかなか上手く回転せず、苦闘していました。スムーズに回転させれるようになると、後は簡単!火きりうすの前にたまった山状の粉末から白い煙が出だし、粉末から赤い火が見え出したら麻紐で編んだ布に包んでゆっくりとまわすと・・・布に火がつきます :-P  これで火熾しは成功です。
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    みんな悪戦苦闘しながら火を熾す事ができたみたいです。 よかったね :-D
    次回、ひのくまSST倶楽部は
     「冬山合宿」です。2月8日(土曜日)9:00 ~ 9日(日曜日)17:00 
    桂林・小野公民館の児童と一緒に、九重青少年の家に行き活動します。



    ♪『餅つき大会』♬

    2013-12-27

    よいしょ・よいしょ、みんなで餅つきしました!
    P1080538 12月25日(水曜日)日隈公民館高齢者セミナー「シニア・チャレンジ塾」参加者とひのくまSST倶楽部参加児童・日隈放課後児童クラブ児童との交流「もちつき大会」を開催しました。
    子ども達は、もちを杵と臼を使ってつくのが初めてで、つきたいという好奇心は旺盛で、子ども達皆一度は杵を振っていました。
    おじいちゃん達が一緒に握って杵を振ったり丁寧に教えてくれました。
    杵を振るタイミングが難しく杵同士がぶつかるなど苦戦はしていましたが、きれいなおもちがつけました。又、もちを丸めるのも初めてで、こちらもおばあちゃん達が丁寧に教えていました。
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    途中、ホウムステイで日田に来ているアメリカの学生さんが飛び入りで餅つきを体験しました。

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    画像の上でクリックすると餅つきの動画が見れます。 ;-)
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    最後に皆でつきあがったおもちを美味しくいただきました。
    又、お土産に白餅・あんこもちなど参加された(途中で帰られた方もいましたが)皆さんが持って帰りました。今年も本日(12月27日)までで公民館は年末年始の休館に入ります。この一年間多くの皆さんが公民館事業・催しに参加くださいましてありがとうございます。明けて平成26年も色々な事業・催しを開催していきますので、多くの皆さんのご参加を宜しくお願いします。
    良い正月をお迎えください。 :-)

    ★ひのくま探検隊:出動!!

    2013-11-06

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    11月2日(土)午前中、ひのくまSST倶楽部は「ひのくま少年少女探検隊」として、日隈校区の史跡・旧跡・先哲を探し説明(熊谷洋一郎先生)を受け自分達の地元にこんな先哲がいたのか、こんな史跡・旧跡があったのかと探検・確認する活動を行いました。(探検の最後に関連クイズを出題し皆それぞれ答えられた事から)みんなある程度理解することが出来ました。
    最初に「亀山公園」にいき、日田は昔、湖だったことや隈とつく3つの山(日隈・月隈・星隈)があることや、日隈山の上にはお寺があり、そのお寺に毎日、亀が人間になりたくてお参りしていた話や日隈山を上から見たら亀の甲羅に似た形をしているところから「亀山」となずけられた事などの説明を聞きました。

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    2番目には「汲場」に行きました。
    「汲場」のことは、みんな4年生の時に、三隈川サミットの研究発表と川の活用・利用昔と今で、校区の高齢者と交流する時に必ず、昔の川の利用方法の一つに出てくるため、参加したみんな知っていました。昔はここで、調理や洗濯などを行っていて川の水もきれいだったそうで、話は聞いていたが、自分の足で汲場に立ったのはほとんどの子が初めてでした。

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     3番目に「大蔵永常」について生誕の地碑のところで説明を受けました。
    説明を受けていいた時に驚くことが発覚しました。SST倶楽部参加者に大蔵永常の子孫にあたる子が参加していました。
     「大蔵永常」は江戸時代の三大農学者で、当時高級品とされていた砂糖を作る技術を広め、「農家益」「広益国産考」などの農学書を出版しています。
     「農家益」(天地人三巻からなる。1802年(享和2)刊。天之巻では為政者に副業の利を勧め、地之巻ではハゼの栽培、人之巻では製蝋(ろう)を説く。この書は、それより50年前に出された高橋善蔵の『窮民夜光珠(たま)』を手本に書かれた。1810年(文化7)に後編二巻、また18年(文政1)に続編二巻が出ているが、後続編は、ハゼの苗木仕立て、接木(つぎき)などについて、彼自身の研究を詳述している。接木については蘭学(らんがく)の影響があるとされる。なお、文化(ぶんか)7年の版で、彼は、その後彼が刊行したすべての本の全体を見通した構想を記している)
     「広益国産考」(生涯最後の集大成である。全8巻よりなり、1859年(安政6)に刊行された。ただし、この第1および第2巻にあたる部分は、『国産考』上下として42年(天保13)に出版されており、全巻の執筆を終えたのが44年(弘化1)である。一之巻では、国産(特産)奨励を述べた総論のあとに、紙、コウゾ(楮)をはじめ、30余りの特産の解説と、その加工についての記述が続く。二之巻はスギ、ヒノキ、マツそして砂糖、三之巻はイグサ、イチビ、四之巻はヤマイモ、ワラビ、カキなど、五之巻は醤油(しょうゆ)、灯油、蝋(ろう)綿、養蚕など、そして六之巻では、特産は作物に限らないとして、人形の作り方などが紹介されている。また海苔(のり)、茶もここで扱われる。七之巻は主として織物であるが、養蜂(ようほう)なども書かれている。八之巻は果樹の仕立てが主である。大蔵永常の説明は、彼が実際に試みた体験などがもとになっており、きわめて具体的である。挿絵も美しく、宮崎安貞の『農業全書』とともに江戸時代二大農書といわれる。 )
    【説明はいずれも日本大百科全書:小学館からです】

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     4番目に専念寺に行き「平野五岳」について話を聞きました。
    五岳は咸宜園の中でも高弟で三絶僧:平野五岳と呼ばれ、詩・書・画に優れおり、多くの作品が残されています。
     五岳像の前に「人生は無事を貴し 名と功を争わず‥‥」と詩を刻んだ石碑があります。この石碑と同じものが日隈小学校正門玄関前にあることを何人かの子どもが知ってました。

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     最後に光岡校区にはなりますが「浄明寺川原刑場跡」にいきました。
     ここで、義民・穴井六郎右衛門他2名が、江戸幕府に直訴後処刑された話、又大きな石をくり貫いて造られた貼り付け台の台座の話などを聞きました。
     最後に探検隊のふりかえりとして、幾つかの関連したクイズをだしたところ、ほとんどの子が答えることが出来、中には平野五岳像前の石碑の詩も意味は難しくわからなかったかもしれませんが、全部書き写してきてクイズの時に言う子もいました。
     みんなにとって、日隈を「知る」といった意味では有意義な探検になったようです。

    次回は 11月16日(土)午前9時30分:日隈公民館集合
     「クバーラミニ大会」を桂林小学校体育館で行います。公民館集合後、桂林小学校体育館まで移動します。(桂林チャレンジ教室・咸宜っ子体験教室参加児童と交流します。)

     

     

     

    SSTものづくり教室

    2013-10-21

    ~世界で一つしかいない自分で作ったもの~
        ☆ 「 陶 芸 教 室 」 ☆
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    10月19日(土)、ひのくまSST倶楽部は、講師に日田清流焼窯元の森山夫妻をお招きし、世界に唯一つしかない自分が造る陶芸(焼き物)に挑戦しました。事前に、何を造るか決めてくるように連絡をしていた関係で、みんな造るものがすぐに決まり、手早く作業に入りました。
    しかし、いざ作り出すと自分の思うような形が出来ず、皆苦労していました。
    殆どの子がカップを作っていましたが、そのカップも模様が入ったもの取っ手を工夫したもの等、又お皿を作った子も色々工夫の後が見える作品が、約一時間半ぐらいの作業の後出来たみたいです。

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    ◆ 次回は11月2日(土)午前9時30分~
       ふるさと「日隈」を知ろう! 公民館周辺を散策し史跡・旧跡を訪ねます。

     

     

     

    ★SST「一日研修」

    2013-09-26

     9月25日(水)運動会の振り替え休みを利用して、ひのくまSST倶楽部は、福岡市の海ノ中道にある、海水淡水化センター「まみずぴあ」に行き、西日本新聞製作センター ⇒ RKB九州毎日放送 ⇒ 明太子工場(博多の食と文化の博物館ハクハク)へバス研修に行ってきました。
     
    海水淡水化センター「まみずぴあ」
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    海水を淡水に換え、福岡市の水道水として利用している施設の内部の見学とそこで造られる淡水(みず)と普通の水道水を飲み比べて殆どの子がそこで造られた水を当てる事ができないくらでした。処理の段階で出来る海水はさすがに塩ッパクて、少しなめただけで顔がゆがんでいました。

    西日本新聞製作センター
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    新聞の出来る行程をまず会議室で話しを聞き、工場で実際新聞が出来上がってくる様子を見ることができました。出来上がった新聞は少し湿っぽかったです。

    RKB九州毎日放送
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    一番興味を持って訪れたのがテレビ局でした。アナウンサー室のニューススタジオに入り、まず自分達がモニターに写っていることにビックリ! つづいてアナウンサー体験し、実際のニュース原稿を読んでいる自分がどうモニター(TV)に写るか知ることが出来ました。他にも普段見ることができないテレビ局の裏側が見れてみんな興奮していました。途中元シブがき隊のメンバー(フッくんこと布川さん)に会いましたが、布川さんに申し訳ありませんが、子ども達誰一人知っている子はいませんでした。
    来局者紹介で、RKB毎日放送のホームページに皆で撮った集合写真が紹介されています。

    明太子工場(博多食と文化の博物館ハクハク)
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    辛子明太子が出来る行程を見学しました。初めのクイズで、明太子はどの魚の卵でしょうという問に何人か、スケソーダラということを知っていました。時間内計量では大変苦労していました。

    普段見ることが出来ない、貴重な体験が出来たと子ども達は大喜びでした。(行った所行った所でおみやげがもらえたのがうれしかったのかな?)お忙しい中、見学を受け入れて下さいました、関係機関の皆様大変ありがとうございました。

    ☆一日保育士体験☆

    2013-08-29

    8月29日(木)SST倶楽部は、日隈保育園にて保育士体験を行いました。。
    1歳児〜4歳児までの各年齢1クラス(4クラス)にそれぞが担当するクラスをきめ保育士さんのお手伝いをしました。
    初めは、恥ずかしそうに園児達と触れ合っていましたが、時間が経つにつれなれてきたのか、園児達と色んな話をしたり、抱っこ・おんぶをしたり、保育士さんと同じように園児と接することが出来ました。
    帰るときは、担当した園児から「またきてね!」の一言に、大変誇らしい顔で公民館に帰りました。

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    サマーキャンプ6

    2013-08-23

    SST倶楽部サマーキャンプも最終日、すでに午前中の活動(漁港の見学、サンドアート、魚釣り)も無事終了しました。
    昼食はカツカレーでした。
    あとは午後2時〜の「退職式」で全ての活動が終わります。
    日隈公民館には、予定通り17時ごろ帰着します。途中変更ある場合はまた連絡します。

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    サマーキャンプ5

    2013-08-23

    プラネタリウムとドッジビーが予定通り終了しました。
    プラネタリウムではさすがに昨晩の疲れが(寝れなかっ?)出たのか半分以上の人がぐっすり寝ていましたが、ドッジビーでは元気回復みんないきいき活動し本日の活動が終わりました。
    明日も朝早くから漁港の見学から始まります。

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    サマーキャンプ4

    2013-08-23

    午後からのマリンカルチャーセンターでの活動も、プランクトン採取と水泳と無事終了しました。
    あとは、プラネタリウムとドッジビーを残すだけです、みんな元気に活動しています。

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    サマーキャンプ3

    2013-08-22

    2日目も無事午前中の活動が終わりました。昼食後は午後の活動です。

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