ひのくまSST倶楽部「サマーキャンプin背振」
8月2日(火)から4日(木)まで2泊3日で五和公民館と合同で
福岡市背振少年自然の家へサマーキャンプへ行ってきました。
SST倶楽部22名、五和チャレンジスクール17名の総勢39名です。
まず、初日はアイスブレイクを行いました。
お互いに自己紹介をしたり、人間知恵の輪をしたり親睦を深めました。
その後、班ごとにキャンプの目標を決めました。
みんなと協力する、時間を守るなどの目標をそれぞれ挙げていました。
さあ、この3日間で目標は達成出来るか楽しみですね。
夜は天体観測と星のお話です。
まずは天文台で天体望遠鏡で土星や火星を見ました。この日は雲もあまりなくて、
綺麗に観ることが出来ました。
2日目の午前中の活動は野外炊飯で、メニューはビーフシチューです。
こちらが予想していたより随分スムーズに進み、ご飯も上手に炊けて、ビーフシチューも
完璧に出来ました。
片付けもみんなで協力して頑張ったので早く終わりました。
午後からは水生生物の観察を行いました。
自然の家から歩いて5分ほどのところで行いました。水がとても綺麗な沢で水もちょっと
冷たかったですが、みんな色んな水生生物を見つけていました。
夜はキャンプファイヤーを行いました。
初めて体験する子も多く、楽しんでいました。日隈、五和それぞれに分かれて
クイズなどの出し物をしました。
最終日は午前中にグリーンアドベンチャーをしました。
炎天下の中、子どもたちは班のみんなと協力しながらチェックポイントを
クリアしていきました。
最後にこの3日間の振り返りをしました。
初日に決めた目標がどのくらい達成できたかをみんなで話し合って発表しました。
みんなと協力することや仲良くなることはかなり達成出来ていたようです。
初日とは見違えるほどみんな仲良くなっていました。
ただ、集合時間を守れなかった子もいたので、このキャンプで達成できたことは
今後も続けていって欲しいですし、達成できなかったことは今後出来るように
なってくれたら嬉しいです。
みんな、3日間お疲れ様でした!
ひのくまSST倶楽部「キャンプ事前研修」
7月23日(土)にひのくまSST倶楽部を開催しました。
今回は講師に九重少年自然の家の山崎さんをお招きして、
「仲間づくりのワークショップ」を行いました。
8月2日から五和公民館と合同でサマーキャンプを開催するため、
他の小学校の子どもたちとどうしたら仲良くなれるかをワークショップを
交えて学習しました。
「コミュニケーション」を上手く取ることが出来れば、相手のことも
良く知ることが出来て、相手の立場に立って色んなことが考えることが出来ます。
じゃんけんゲームなどをしながら、だんだん相手とのコミュニケーションを
取るコツなど掴み、最後はグループに分かれ、「安心して話し合いが出来るようにするには?」
というテーマで、お互いに意見を出し合いました。
今日学んだことを本番のキャンプで発揮してほしいですね。
ひのくまSST倶楽部「環境学習」
7月2日(土)に環境学習を行いました。
講師に大分県環境教育アドバイザーの古田京太郎さんをお招きして、
地球温暖化と地震についてのお話をしていただきました。
クイズなどで分かりやすく説明していただき、地球温暖化防止のために、
どんなことが出来るかをみんなで考えました。
・節水をする
・電気をこまめに消す
・ゴミをなるべく出さないようにする
・エコ料理を作る
・レジ袋をもらわないようにする
など、子どもたちからいろんな意見が出ました。
地震についても、4月に大きな地震が2回ありました。
最近のことでしたので、子どもたちは仕組みを理解しているようでした。
起こった時にどう行動するか、避難場所はどうするか、家族と日ごろから
話し合っておくことが大事だということを教えていただきました。
ひのくまSST倶楽部 開講式
6月11日(土)にひのくまSST倶楽部の開講式を行いました。
今年度は29名の登録で、昨年度より9名も増えました。
この日は27名が参加しました。
初めに、1年間の活動についての説明をして、SSTの決まりごとの説明、
その後に、全員にSST倶楽部での「活動目標」を書いてもらいました。
そして、自己紹介の時にみんなの前で発表してもらいました。
・決まりごとをしっかり守る
・みんなと協力する
・みんなと仲良くする
・休まないように参加する
・ルールを守る
・キャンプを頑張る
・1人で勝手な行動をしない
・言葉遣いに気を付ける
・くつをきちんと揃える
・チームワークを大切に活動する
というような目標を書いていました。自分たちで書いた目標をぜひ達成してほしいです。
最後にIpad2を使って、ゲームをしました。
班に分かれて、早速みんなで協力して活動をしていました。
今年はいつもより賑やかになりそうなSST倶楽部です。
みんなでチームワーク良く楽しく活動しましょう!
ひのくまSST倶楽部「お別れバス旅行」
3月12日(土)に今年度最後のSST倶楽部「お別れバス旅行」を開催しました。
行き先は佐賀県立宇宙科学館です。
最初にプラネタリウムを見て、天体について学びました。
その後、科学や宇宙について色んな展示を見たり、体験をしました。
これで1年間の活動が終わりました。
色んな体験を通じて、色んな事を感じ、学んだと思います。
この経験を生かしてほしいなと思っています。
みんな、1年間お疲れ様でした!
28年度も参加待ってます。
ひのくまSST倶楽部「地域のお魚を知ろう」
今回のひのくまSST倶楽部は「地域のお魚を知ろう」と題して、
講師に大分生物談話会の高野裕樹さんと三ノ宮英幸さんをお招きし、
主に三隈川の魚について学びました。
まずは、みんなの実力を見るために、日隈地区の地理、川、魚に
ついて簡単なクイズをしました。
例えば、こんな問題です。「写真の川、公園の名前は?」
↓
答えはもちろん、「三隈川 亀山公園」です。
簡単な問題もありましたが、大人でもちょっと分からないような難しい問題も
ありました。
その後、部屋を移動し、水槽とタッチプールがある部屋へ。
上流の大山川に住む魚、三隈川に住む魚、下流の筑後川に住む魚が
それぞれ分かれて水槽に入っており、その違いもよく分かりました。
ここで、高野さんから、詳しく説明を受け、実際に魚にも触れてみました。
カメが一番人気でしたね。
最後に、もう一度同じクイズを解き、みんな初めに受けた時よりも
正解数がアップしていました。最高は6点アップでした。
子どもたちの感想は以下のとおりです。
・近くに絶滅危惧種の魚がいることも分かったので、魚が住みやすいように
環境を守りたいと思った。
・今日、魚に詳しくなったので、もっと勉強したいと思った。
この体験を通じて、子どもたちも身近にいる魚や環境について関心を持ったようです。
ぜひ、これからも関心を持って身近な魚やその生活環境を守っていってほしいです。
餅つき(SST倶楽部・放課後児童クラブ・高齢者セミナー合同)
12月25日(金)に公民館で年末の恒例行事の餅つきを行いました。
ひのくまSST倶楽部とひのくま放課後児童クラブ(3年生)と
高齢者セミナーの方々で、杵と臼を使って餅をつきました。
天気にも恵まれ、絶好の餅つき日和となりました。
杵をつくタイミングが合わなかったり、力強くつけなかったりと
子どもたちは悪戦苦闘していましたが、何とかみんなで協力して
餅をつくことが出来ました。
つきあがった餅はあんこ入れて丸めたり、黄粉をまぶしたりして
食べました。
意外にも?おかわりをする子もたくさんいました。
みんな美味しそうに食べていましたね。
お土産もたくさん出来たので、これで良い年が越せそうですね。
皆さん、本当にお疲れ様でした。
ひのくまSST倶楽部「焼き餅作りに挑戦」
12月12日(土)にひのくまSST倶楽部を開催しました。
講師に原敦子さんをお招きして、「焼き餅」作りに挑戦しました。
まずは白玉粉と米粉に水を加えて、耳たぶくらいの硬さにこねます。
生地を等分して、あんを包みます。
あとはホットプレート(もしくはフライパン)で両面を5分ずつ
焼きます。(表面に水をぬることを忘れずに)
簡単で美味しい焼き餅が出来ました!
出来たてを1個ずつ皆で食べました。「おいしい!」という感想も
ありました。
簡単なのでぜひ家でも作ってほしいですね。
ひのくまSST倶楽部「ふるさと日隈を知ろう!」
11月7日(土)にひのくまSST倶楽部を開催しました。
今回は「ふるさと日隈を知ろう!」ということで、講師に熊谷洋一郎さんを
お迎えして、地元日隈のことを教えていただきました。
はじめに、朝霧の館へ行き、4階の展望台から三隈川を
眺めながら昔の三隈川の様子や昭和28年に起こった水害の状況について
お話していただきました。
当時と今とではかなり地形に変化があることが分かりました。
それから大釣公民館へ移動し、途中、台霧に簗場があったことについても
説明していただきました。
公民館では簗場の写真や昔の三隈川、庄手川の写真がありましたので、
川遊びをしていたことなどをお話していただきました。
最後は元気の駅の横にある寝台特急富士展示場へ行きました。
筑後軌道についてもお話していただきました。
子どもたちも初めて知ることが多く、興味津々な様子で熊谷さんの
お話を聞いていました。
ひのくまSST倶楽部「平和について」
10月10日(土)にひのくまSST倶楽部を開催しました。
講師に堀田町自治会長の石松博さんをお迎えして、「平和について」
お話していただきました。
ご自身の体験を踏まえて、戦時中の学校の様子や生活の様子を
詳しくお話していただきました。
今と比べて、当時がいかに物資や食糧などが不足して、勉強も
出来る環境ではなかったということが子どもたちにも分かったようです。
二度とこのような体験を子どもたちがしないようにしていかなければと
思った貴重なお話でした。
石松さん、ありがとうございました。