交通安全体験講座
11月16日(水)
今回の高齢者セミナーは「交通安全体験講座」を開催しました
交通安全の講話だけでなく、大分県警本部の「歩行環境シュミレータ」を使って横断歩道を渡る体験をするなどして、参加された皆様の交通安全に対する意識を高める機会となりました
健康体操&講話【高齢者セミナー】
6月28日(火)
高齢者セミナーの第2回を開催。
今回は日田市健康保険課から保健師さんのお話しと、体操教室を行いました。
熱中症に注意しながら、フレイル予防として適度な運動をして、たんぱく質の多い食品を食べ、暑い夏を乗り切りましょう!
【高齢者セミナー】すぎちゃん口演会!
5月25日(水)
高齢者セミナーの第1回を開催
本年度の始まりは、大分市から井上杉夫さんをお招きして口演をしていただきました
コロナ差別や老老介護、子や孫に対してなどの身近な人権問題について、楽しく、わかりやすくお話ししていただきました
特殊詐欺や交通安全の講話
1月19日(水)第5回目の「高齢者セミナー」を開催。
日田警察署隈交番の久原巡査長をお招きし、「特殊詐欺」や「交通安全」についてお話していただきました。
DVDを使ってドラマを上映しながら、詐欺被害や交通事故に遭わないためのお話を
日田市の現状も交えて解説していただきました。
古代の歴史にふれる1日
10月27日(水)
高齢者セミナーの1日バス研修を開催し、宇佐市の大分県立歴史博物館と宇佐神宮を見学しました。
大分県立歴史博物館では特別展が開催されており、県内の古墳から発掘された鏡や装飾品が展示されています。
地元、亀山公園から見つかり、いつもは祇園会館に展示されている鏡や、日田市日高町で発見された卑弥呼の鏡とも云われる『金銀錯嵌珠龍文鉄鏡』も今回の特別展で展示されており、本物を見ることが出来ました。
博物館の学芸員の方に解説していただきながら見学しました。
午後からは宇佐神宮を参拝します。
この日はとても天気がよく、長い参道歩きは汗をかくほどの暑さでした。
参加された皆様、ありがとうございました。
ウォーキング教室
9月22日(水)第3回高齢者セミナーを開催。
今回は若宮病院のわかみやコミュニティケアセンターから、スポーツインストラクターの見月和哉さんのご指導で、ウォーキング教室を行いました。
はじめに体をほぐす運動をして、実際に正しい歩き方を教えてもらいました。
腕をしっかり振って、前を向き 足を正しくつけながら歩くことで、筋力の低下を防ぎ 転倒防止にもなるようです。
普段の生活の中で実践しましょう。
日田の暑さにも負けません!
第2回目の高齢者セミナーを7月21日(水)に開催。
日田市健康保険課の石松保健師と体操指導の新川先生の指導で、健康体操と夏の熱中症対策のお話を行いました。
マスク着用により熱中症のリスクが高まります。
こまめな水分補給と屋外では十分な距離をとったときはマスクを外すなどして、日田の夏を乗り切りましょう。
コロナについての人権学習
令和3年度の高齢者セミナーがはじまりました。
第1回目は6月23日(水)に開催。コロナ禍で、ワクチン接種もはじまる中、人権学習会として人権DVD『コロナに脅かされる私たちの人権』を鑑賞しました。
【高齢者セミナー】郷土の先哲の偉業に新ためて感服!
2月9日(火)の高齢者セミナーでは、日田市文化財保護課の吉田課長を講師に迎え「幕末から今日までの日田市と咸宜園の歴史」をお話ししていただきました。
最初に、200年前の日田市の絵図で隈町や豆田町の家並み、そして代官所の各家の間取りなどを見て、当時のまちの様子や生活を推察することができました。次に、現在は国宝となっている池大雅と与謝蕪村の合作である「十便十宜図」を所有していた豪商千原家を通して幕府直轄地の日田の繁栄ぶりを知りました。そして全国から集まった咸宜園の塾生が、明治の新しい時代になって政府や全国の各県の政治の施策や教育制度の整備に大活躍されたことも学び、近代日本の教育遺産に指定されたことに納得できました。
郷土の歴史を知ることで、郷土の先哲に畏敬の念を抱くとともに、誇りが生まれる講座となりました。
日田の歴史の奥深さにふれる
12月11日(木)開催の高齢者セミナーは「日田の歴史再発見!」というテーマで、市内光岡地区の「岳林寺」と日田市立博物館で開催されている日田市制八十周年記念企画展「水郷ひたの風景~古い写真で振り返る人々の思い出の場所~」を見学しました。
岳林寺は、1342年後醍醐天皇の勅願によって、元の帰化僧明極楚俊(1262~1336)を開基として、日田郡司大蔵永貞が建立したと伝えられます。その後、戦乱等により、創建当時の伽藍などは失われていますが、境内にある郷土資料館には、後醍醐天皇の勅願書や釈迦三尊像、徳川幕府の歴代の将軍から賜った30石支給する文書等の大変貴重な資料が展示されており、往時が偲ばれました。
また、境内には足利尊氏が寄進した六面地蔵や勅使門が、そして山門の瓦には菊の御紋がありました。
参加された皆様は、同じ市内ですが、なかなか訪れる機会がなかったことから大きな発見があったようです。
日田市立博物館での「水郷ひたの風景」は、明治~昭和の日田の風景や人々の暮らしの写真展です。筏流し、筑後軌道、川開き、賑わいのあった町並み等、貴重な写真が展示され、見る人をタイムスリップして当時のことを思い出させてくれます。参加された皆様は、若かりし頃の思い出に浸る時間となったようです。
参加された皆様にとって、様々な日田の魅力を再発見していただける研修となりました。