公民館運営委員会視察研修
1月24日(金)に公民館運営委員会視察研修を行いました。
まずは太宰府市へ。
観世音寺から戒壇院、太宰府政庁跡、最後は坂本八幡宮へ行きました。
ガイドの小沼さんが詳しく丁寧に説明して下さったのでよく分かりました。
太宰府天満宮には初詣などでお参りすることはあっても、今回訪れたところに
来たことある方はほとんどいませんでした。
大宰府の歴史についてもとても興味深く知ることが出来ました。
午後からは、やまや明太子工場へ。
こちらでは明太子の製造工程を見学しながら、職員の方に詳しく説明して
いただきました。
ひな祭りに向けたおきあげつくり1
1月16日(木)、講座「和の文化に親しむ」第3回では、3月のひな祭りに向けて「おきあげつくり」に取組みました。今回は、お内裏様の胴体を作り上げ、次回で仕上げます。
胴体の制作過程は、1つ1つのパーツごとに作ります。先ず、型紙にそって中につめる綿を切ります。次に、それを木工用ボンドを使って花紙で包んでいきます。それから内裏様の衣装となる裂を貼りつけていきます。裂のどの絵柄をどのように使うかによって、でき上がりがまるで違ってくるそうです。
この製作過程は、実に細かい手作業の連続で、集中力と手先の器用さが必要となります。そのため、講師の伊藤京子先生の補助として4名のおきあげつくりのメンバーの方々が講師として来てくださり、受講生1人1人に丁寧にご指導してくださいました。おかげで、計画より早く作業が進みました。
終了して、受講生の方々の1人は、「久々にこれだけ集中してものごとに取り組みました。しかし、それがとても楽しかったです。」と感想を述べていました。どのようなお雛様ができあがるか、今から楽しみです。
令和2年成人式
1月12日(日)にパトリア日田で令和2年日田市成人式が執り行われました。
日隈地区から38名の新成人の方が参加されました。
新成人の皆さんの今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
髙瀨剛氏 叙勲おめでとうございます
元市議会議員髙瀨剛氏が、令和元年12月11日、皇居で、旭日双光章を叙勲されました。
高瀬氏は、4期16年間にわたり日田市議会議員を歴任し、日田市の発展に貢献し市民が暮らしやすい日田市をめざして尽力されたことにより表彰されました。特に思い出として残っていることは、2期目、副議長として、平成17年の市町村合併で、1市2町3村の決算委員長を務めたことだそうです。この業務は、大変なお仕事だったと推察されます。
現在は、島内振興協議会長として、亀山公園を舞台とした桜祭りと紅葉ウォーク、庄手川河川敷の整備や異世代交流を目的としたマレットゴルフ大会の開催等に取組まれ、校区内の方々の交流が活発な住みよいまちづくりをめざしています。
どうぞこれからもご健勝とますますのご活躍を祈念しています。
世代間交流「餅つき」
12月25日(水)にひのくまSST倶楽部、日隈っ子なつの体験教室、高齢者セミナー
合同で餅つきを開催ました。
みんなで一緒に杵で餅をついたり、丸めたりしました。
最後にみんなで食べました。きな粉餅が好評でしたね。
お土産も持ち帰り、これでお正月を迎えられますね。
皆さん、お疲れ様でした!
成人セミナー「ガーデニング教室」
12月20日(金)に成人セミナーを開催しました。
講師にりんご苑の苑田文子さんをお招きして、年末恒例のガーデニング教室を
行いました。
クリスマスツリーの木としても使われるコニファーやミニシクラメン、虹色パンジーなど
色とりどりの花や植物を木で作ったボックスに植えていきました。
どの植物をどこに配置するか皆さんこだわりながら作業されていました。
これで良い年越しが出来そうですね。
皆さん、お疲れ様でした。
日ノ隈町長寿会の皆様方のご厚意に感謝
>12月20日(金)、日ノ隈町長寿会の皆様方が、日隈公民館の年末の大掃除に尽力してくださいました。長寿会の皆様方は、年に2回夏と冬、心を込めて公民館の内外の環境整備をやってくださいます。今回は、樹木の剪定と屋内のガラス拭きに力点を置いて取り組んでくださいました。てきぱきと作業している皆様方は、とても若々しく、年齢をお尋ねするびっくりしてしまいました。仕上げも実に垢抜けています。おかげで、新年が気持ちよく迎えられます。
このように、地域の方のご厚意を頂くと、公民館が地域の方々に支えられていることを実感します。本当にありがたいことです。そのご厚意にお返しができるように、来年も公民館運営を充実させていきます。
ひのくまSST倶楽部「クリスマスリース作り」
12月14日(土)にひのくまSST倶楽部「クリスマスリース作り」を
開催しました。
講師には九重少年自然の家の向さんをお招きして指導していただきました。
松ぼっくりを使い、それを針金で繋いでいってリースの土台を作ります。
土台が出来たら、色んな飾りをグルーガンで付けて完成です。
子どもたちは出来るだけ他の子と同じにならないようにオリジナルのリースを
作っていました。
どのリースもこだわりのあるものばかりで、子どもたちはとても満足そうな様子でした。
これでステキなクリスマスを迎えることが出来ます。
向さん、ありがとうございました。
絶品!真鯛の三枚おろしと潮汁
12月13日(金)、日隈公民館主催の「挑戦!男の料理教室」の最終回(第6回)では、お正月に向けて、天然物の真鯛のさばき方を学びました。
受講生の皆さん方は、体長37㎝の真鯛を見た時は、これまでのサバやアジと迫力が違い、これを一人でさばくのかと一抹の不安はあったようです。しかし、講師の佐藤豊先生の丁寧なご指導とこれまでのサバやアジの三枚おろしで学んできたことを生かして、見事に鯛をさばくことができました。
三枚おろしでは、皮をつけたまま熱湯をかける湯引きの仕方も教わり、日頃食べている皮のない刺身とは違ってコリコリとした食感が楽しめました。また、潮汁は、鯛の粗のうまみが出汁となって、実に奥深い味でした。いずれも魚の生臭さが全くなく、鯛のうまさを満喫できました。
受講者の方々は、毎回学んだことを忘れないよう、鮮魚店で魚を丸ごと購入し、調理して家族にふるまっているそうです。皆が「うまい、うまい。」と言って喜んで食べてくれるのが、自分の楽しみになったとおっしゃっていました。
すばらしい音楽を満喫!
いつも地域の方々から、公民館運営に熱心にご支援・ご協力を賜っています。そこで、音楽の贈り物をして、お礼の気持ちを伝えようと考え、12月7日(土)、日隈公民館主催のクリスマスコンサートを開催しました。
アーティストには、日田市の誇るピアニストの古賀美代子様とソプラノ歌手である田北りえ様を迎えました。プログラムは、クリスマスソングや滝廉太郎の歌曲、文部省唱歌等、様々な世代の方に楽しんでいただけるものでした。特に、古賀様のドビッシーの「アラベスク」の実に優雅なピアノ演奏や田北様のプッチーニのオペラ歌曲「私のお父さん」のソプラノの歌声等に、聴衆はすっかり魅せられてしまいました。また、一緒に歌おうコーナーでは、皆さん方が元気よく合唱し、心が一つになった気がしました。
閉会後、会場を後にする皆さん方の表情はにこやかでした。このように、世代を超えていろいろな方々と楽しいひと時を共有する機会を重ねることにより、人と人との心の結びつきが生まれてくるのではないかと思いました。
今回のコンサート開催にあたり、地域の方々が、イルミネーションやリース、サンタの人形などを寄贈してくださいました。おかげで会場を美しき彩ることができました。心から感謝申し上げます。