ひのくまSST倶楽部「水生生物調査」
8月22日(木)に台霧の瀬にて水生生物調査を行いました。
市の環境課の職員の方に指導していただきましいた。
まずは川の中に入って、水生生物を採集しました。
きれいな川に住むカワゲラなどを捕まえることが出来ました。
その後、水の汚れや透視度を調べ、今回の調査では三隈川は「きれいな川」であることが
わかりました。
このきれいな三隈川を今後も守っていくために、日頃から環境について関心を持って
取り組んでいってほしいですね。
第5回山頭火顕彰俳句大会表彰式
8月18日(日)、中ノ島町にお住まの佐藤重利氏の主催により、日隈小学校1~6年生の入賞した児童の俳句の表彰式が、当館で開催されました。漂泊の俳人・種田山頭火を愛する佐藤氏は、「文化を通して子どもたちに豊かな心を育みたい」という思いから、この俳句大会を開催されてきました。
入賞した作品は、いずれも身近な季節の風物を題材にして、心を動かされたことを、言葉を選び、見事に表現していました。表彰式では、それぞれの選者が、その賞を受賞した児童に、句のよさを誉め、表彰状を手渡していました。
受賞した作品の一部を紹介いたします。
<最優秀いちろう賞>
せみが言う しゅくだいやめて あそぼうよ 4年生 松村実咲希
<大会賞>
ひまわりや おひさまむかって 前ならえ 6年生 千原 鉄真
<教育長賞>
中庭では はとが巣に居る 夏の昼 6年生 後藤 千春
<準大会賞>
つゆくると あたらしいかさに はながさく 1年生 見酉 里咲
たんぼがね ちいさいなみで うみみたい 4年生 高瀬 春菜
いもうとが ながぐついたい あめのあさ 4年生 佐藤 愛菜
ひのくまSST倶楽部「クバーラ練習」
8月9日(金)に日隈小体育館でクバーラ練習をしました。
今年も五和チャレンジ教室と合同です。
4チームに分けて練習しました。お互いにコミュニケーションを取りながら
作戦を立てたり、意見を出し合っていました。
時間が経つにつれて、動きもどんどん良くなっていきました。
その後、総当たりの試合をしました。
試合も接戦ばかりで白熱しました。
ぜひ、本番も楽しくプレーしてほしいですね。
ひのくまSST倶楽部「保育士体験」
8月7日(水)に日隈子ども園にて保育士体験を行いました。
まず、壁村園長先生から注意事項の説明がありました。
その後、子どもたちは0歳児から5歳児までの教室に分れて
先生のお手伝いをさせていただきました。
水遊びを一緒にしたり、読み聞かせをしたり、食事の支度を手伝ったりと
大活躍でした。
保育園児も最後は名残惜しい感じで、「また来てね~!」と言ってくれました。
SST倶楽部の子どもたちも楽しい時間を過ごせたようでした。
ひのくまSST倶楽部「サマーキャンプin阿蘇」
7月31日から1泊2日でひのくまSST倶楽部と五和チャレンジ教室合同の
サマーキャンプを開催しました。
行き先は国立阿蘇青少年交流の家です。今年は山です。
施設について、入所式、活動班の係決め、お昼ご飯を食べて、午後からは
チャレンジゲームを行いました。
最初は子どもたち同士も少しよそよそしかったのですが、時間が経つにつれ
みんなで声を掛け合って、様々なミッションをクリアしていきました。
この活動が終わるころにはコミュニケーションも取れて、仲良くなっていました。
その後は野外炊飯です。カレーを作りました。
少し終了予定時間をオーバーしましたが、食器点検まで無事終わりました。
夜はナイトウォークを行いました。晴れていれば綺麗な星空が見られるところでしたが、
火山の噴煙の影響もあり、満天の星空とまではいきませんでした。
2日目の午前の活動は沢登体験です。
流れがきついところもありましたが、みんなで協力して無事ゴール出来ました。
最後に振り返りをしました。キャンプを通じて出来たこと、出来なかったことを
しっかり振り返りました。
感想発表では4年生から積極的に意見が出ていました。
このキャンプで行った様々な活動を通じて、色んなことを感じて、学んで、学んだことを
次に活かして欲しいなと思います。
2日間お疲れ様でした!
料理教室「夏にぴったり、ドがつくほどの普通のカレー」
7月29日(月)に料理教室を開催しました。
今回は夏の定番「カレー」と福神漬け、サラダ、わかめスープを
作りました。
カレーは市販のルーを使いました。数種類のルーをブレンドすることで
味に深みが出るそうです。
他にも隠し味にイチゴジャムなどを入れて、甘みを加えました。
夏の定番料理のカレーですが、色んな工夫をすることで味わい深いカレーが
出来ることが分かりました。
次回は9月にカツレツを作る予定です。
日隈っ子なつの体験教室「昔あそび」
7月29日(月)に昔あそびを開催しました。
高齢者セミナー生と地区の老人クラブの方々が昔あそびの先生となり、
ビー玉やけん玉、お手玉、おはじきなどを子どもたちに教えていただきました。
初めて体験する遊びに子どもたちも夢中になって遊んでいました。
最後に、隈庄手地区老人クラブの高瀬会長が竹笛を作って、子どもたちに
プレゼントしていただき、子どもたちも大喜びでした。
ご協力いただきました皆さん、ありがとうございました。
第16回三隈川サミット
7月26日(金)に日隈公民館にて第16回三隈川サミットが開催されました。
冒頭、国土交通省筑後川河川事務所日田出張所の杉山所長より、三隈川サミットの
取り組みが今年度の九州地方整備局国土交通行政功労表彰を授与されたことを
話されました。
これまでの取り組みに対して評価していただけたことが何より嬉しいことだと思います。
今年は、発表校、オブザーバー校合わせて18校の小学4年生の代表が集まりました。
発表校はいつま小、津江小、有田小、光岡小、咸宜小、日隈小の6校で、
それぞれの学校で取り組んだ環境学習の成果を発表しました。
川に関わることについて、地域の施設を見学したり、高齢者の方に昔の川について
話を聞いたり、様々な視点から学習していました。
各校の発表後には、質問や感想などが参加児童から積極的に発言にされていました。
最後に、みんなで意見を出し合った結果、2019年度のサミット宣言が以下の通り採択されました。
「自分たちや下流の人たち、生き物が使う大切な水を
きれいな水になるように未来へつなぐ」
行動目標は「私たちは必要な分だけ使います」です。
みんなで決めた宣言、目標なのでまずは自分から行動していってほしいです。
最後に来賓の方々や子どもたちの発表を見守っていた保護者の方からも感想を頂きました。
子どもたちの取り組み、発表に大変感心されていました。
本日参加された皆さん、長時間ありがとうございました。
そして、各学校の4年生の代表の皆さん、お疲れ様でした。
祇園祭山鉾集団顔見世
7月25日(木)、JR日田駅前で開催されました。日隈校区からは、平成・三隈町・大和町の3つの山鉾が参加しました。
天候に恵まれ、巨大な山鉾を心と力を一つにして動かす人々の姿、そして各町内の山鉾の華やかさに、外国人も混じったたくさんの見物客に、大きな感動を与えてくれました。
バジルソースで食卓を豊かに
7月24日(水)、第2回「バラとハーブの教室」では、「ハーブの王様」といわれるバジルの葉を使ったバジルソースを作りました。
さわやかな甘い香りのするバジルの葉に、松の実やパルメザンチーズなどを加え、風味豊かなそして鮮やかな緑のソースができあがりました。
バジルソースといえば、パスタに絡めて食すことが多いですが、今回は新たにフランスパンにのせトーストにしたりチキン、ポテトサラダに添えたりして食べる、様々なバジルソースの楽しみ方を教わりました。また、今回もバラの花びらのティーと数種のハーブをミックスしたハーブティーの香を楽しみながら、料理談議に花が咲きました。気持ちが豊かになったひと時でした。