成人セミナー「染色体験」
7月5日(金)に成人セミナー「染色体験」を開催しました。
講師に高倉浩子さんをお招きして、スカーフの藍染めとハーブ染めに挑戦
しました。
藍とハーブはそれぞれ、鍋で煮出すところから始めました。
染めたスカーフは陰干しして完成となります。
藍とハーブではそれぞれ色合いが異なるので、出来上がりが楽しみですね。
料理教室「フライパンでパエリアに挑戦!」
6月27日(木)に今年度2回目の料理教室を開催しました。
メニューはパエリアとガスパッチョです。
パエリアはフライパンでも出来るので、ご家庭でも実践出来そうですね。
ガスパッチョはトマトやきゅうりなどの夏野菜を使った冷製スープで、
トマトの酸味もあり、これからの季節にはピッタリのメニューでしたね。
次回は7月29日(月)、市販のルーを使って作る美味しいカレーです。
お楽しみに!
成人セミナー「1日バス研修in佐賀県鹿島市・長崎県諫早市」
6月22日(土)に1日バス研修を開催しました。
行き先は、佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社と長崎県諫早市の山茶花高原ハーブ園、
諫早干拓堤防道路です。
まずは、日本三大稲荷にも数えられる祐徳稲荷神社へ。
豪華で美しい社殿は見事の一言でした。
昼食後に諫早市の山茶花高原ハーブ園へ行きました。
庭園にはたくさんのハーブが植えられていました。さらに亜熱帯植物園もあり、様々な植物
も見ることが出来ました。
最後は、諫早干拓堤防道路へ。
平成19年12月に開通した諫早市と雲仙市を結ぶ広域農道で、ほぼ直線の道路です。
この日は天気も良く、絶好の研修日和でした。
皆さんお疲れ様でした!
涼しげな初夏のスイーツづくりにチャレンジ!
6月14日(金)、「挑戦!男の料理教室」第2回の講座では、「ブルーベリーチーズケーキ」と「吉野葛の冷たいデザート」の2品に挑戦しました。
「ブルーベリーチーズケーキ」は、大粒のブルーベリーの酸味とチーズがうまくマッチして、さわやかな味に仕上がりました。また、「吉野葛の冷たいデザート」は、滑らかな舌触りになるように、牛乳でといた葛を3~4回鍋を火からおろしてかき混ぜるとよい等のこつを教わりました。
この2品は、あまり手間も時間もかからないので、覚えると重宝しそうです。受講者の皆さん方は、家族が楽しみにしているので、学びがいがあると話していました。
『日田を襲った水害に学ぶ』
杉山茂明氏(国土交通省九州地方整備局 筑後川河川事務所 日田出張所 所長)を講師にお招きし、『日田を襲った水害に学ぶ~命を守るためにできること~』という演題で、6月5日(水)19:00より、日隈公民館主催第1回防災講座を開催しました。
近年、日田市は、「西日本大水害」(昭和28年)、「九州北部豪雨水害」(平成24年)、「九州北部豪雨」(平成29年)といった大水害により、大変な被害を受けてきました。そこで、それらの発生のメカニズムを学び、今後の防災・減災対策に生かしていただく趣旨で開催いたしました。
貴重な当時の映像や気象データ等を通して、防災の在り方(自助、共助、公助)を学ぶことができました。また、講演後の意見交流会では、「西日本水害」の体験談や校区内の危険個所・町内の防災体制等の情報交換もでき、参加者から「大変ためになった」という感想が寄せられました。
今後の梅雨時や台風の大雨に備え、今回の講演会が、皆様方のお役に立てることを切に願っています。
『音楽で学ぶ人権学習』
マザー・アース人権啓発研究所主宰である山口裕之氏を講師に招き、『音楽で学ぶ人権学習』~一人ひとりが大切にされる人権のまちづくりをめざして~という演題で、5月23日(木)19:00より、日隈公民館主催による第1回人権学習講演会を、当館で開催いたしました。
山口氏のオカリナ演奏と語りによる講演は、参加者の心をうったようです。感想をいくつか紹介します。
・人と人とのつながりを、これからも大切にしていきたい。
・自分というものを、そしてこれからの人生をどう生きるか考える機会になった。目標をもって生きていきたい。
・何か地域に恩返しできることを見つけて、いきいきと年をとろうと思った。
・年中夢求! 頑張ります。
・人権問題について深く考えたことがなかったので、よい勉強になった。
ひのくまSST倶楽部「開講式」
6月8日(土)にひのくまSST倶楽部の開講式を行いました。
今年度は24名の登録となりました。
初めに、SST倶楽部の決まり事、年間スケジュールを説明し、その後、皆に
活動目標を書いてもらいました。
自己紹介を兼ねて、目標をみんなの前で発表してもらいました。
・大きな声であいさつをする
・整理整頓をする
・みんなで協力して楽しく活動する
・料理を作れるようになる
・時間を守る
・全部の活動に参加する
など、たくさんの目標を発表してくれました。
最後はレクレーションをして終わりました。
みんなで目標を達成できるように1年間頑張りましょう!
料理教室「鯛づくしの料理」
5月28日(火)に今年度最初の料理教室を開催しました。
講師は今年も弥永裕之さんです。
今回のメニューは鯛の潮汁とユッケ風の丼です。
鯛を皆さんで三枚におろしました。なかなか大変な作業でしたが、
何とか三枚におろすことができました。
刺身に切ったものは醤油、みりん、砂糖、すりごま、ごま油を混ぜたタレに漬け込み、
ご飯にのせて、ねぎ、大葉の薬味を添えて、ユッケ風丼の完成です。
アラは潮汁にしていただきました。
キレイキレイ大作戦Part1
5月27日(月)にキレイキレイ大作戦Part1を開催しました。
日隈小4年生と隈庄手地区老人クラブ会員の方々による三隈川についての交流を
行いました。
まずは日隈公民館で、老人クラブの高瀬会長より三隈川の昔の様子などを
写真を使って説明していただきました。
今と全く違う川の様子に4年生も興味津々な様子で話を聞いていました。
その後、4年生がグループに分かれて、老人クラブの方々にインタビュー形式で
川についての質問をしていました。
どんなことをして川で遊んでいたのか、どのくらい川の水が綺麗だったのかなどの疑問を
どんどん聞いていきました。
その後、あさぎりの館へ移動し、実際に川を見ながら、昔と今の川の様子の違いを
話していただきました。
4年生は7月に三隈川サミットがあり、環境についての勉強をする上でとてもためになる話を
聞くことが出来たようです。
三隈川サミットの発表も楽しみですね。
ご協力頂きました老人クラブの方々、ありがとうございました!
荘厳 日隈神社 創建150年記念神事
5月19日(日)、亀山公園の山頂に祀られている日隈神社の150年記念神事が執り行われました。
日隈神社は、明治政府の神仏分離の達しにより、明治3年、時の日田県知事松方正義公(後の内閣総理大臣大勲位侯爵)により、日隈山(亀翁山)に社殿を新営遷宮、そして「日隈神社」と称し祀られるようになった歴史があります。
神殿には、後醍醐天皇、楠木正成、春日大神をお祀りしています。
神事では、特別の記念事業と年に一度の清掃以外では開けられることのない神殿の扉が開かれ、大原八幡宮の橋本神官が御簾を挙げ、氏子一同は3柱に参拝することができました。
拝殿には、西郷隆盛の「日隈神社」、大久保利通の「亀翁山」の扁額、そして天井は、格天井で1枚1枚の板には150年前に描かれた清楚な花の絵が描かれていて、歴史の重みを感じるとともに、神社としての格式の高さが伝わってきます。地域のこのような貴重な文化財があるのは、校区の人にとっても自慢であり、誇りであると思います。
これからも日隈神社を地域の宝として、みんなで大切に守っていくことが大切であると実感いたしました。