雨にも負けず!!第66回日隈校区親善体育大会
令和元年9月1日(日)、日隈校区体育協会主催により、日隈小学校グランドで開催されました。
開会式までは曇り空でしたが、競技開始から雨が降り出し、グランドのコンディションはどんどん悪化していきました。しかし、そのような悪条件の中でも、参加者の熱気はめらめらと燃え上がり、むしろ悪条件を楽しむかのように元気いっぱい笑顔で各競技に取組んでいました。
風邪の予防のために小学生と高齢者の競技は中止しましたが、一般男女の競技は、ミニ駅伝、年代別男女の徒競走、自転車遅乗り競争、百足競争を行いました。参加された皆様方は、雨の中で力走したことなど楽しい思い出として残るとともに、町内、そして校区全体の親善が随分と深まった1日だったのではないでしょうか。
成績は、1位堀田町、2位中釣町、3位日ノ隈町でした。
参加者並びに体協の皆様方、本当におつかれさまでした。
日隈地区社協 講習室をピカピカに
8月24日(土)、日隈地区社会福祉協議会の皆様方が、毎年恒例となっています講習室と玄関の大掃除に取組んでくださいました。
講習室は、ガスレンジまわりやシンクタンクの内部や棚、食器棚を徹底的に磨き上げてくださいました。料理教室等で使用した道具類は、利用者がその都度きれいにしていますが、そのほかのところは、平素はなかなか清掃が行き届かないのが実情です。また、玄関のガラスもきれいに拭き上げてくださいました。暑い中、汗を流して、ひたすら取り組んでくださった社協の皆さん方のご厚情に、深く感謝申し上げます。
このように、校区の方々が、公民館を大切に思ってくださることが、公民館職員にとっては、何よりも嬉しく励みになります。
第5回山頭火顕彰俳句大会表彰式
8月18日(日)、中ノ島町にお住まの佐藤重利氏の主催により、日隈小学校1~6年生の入賞した児童の俳句の表彰式が、当館で開催されました。漂泊の俳人・種田山頭火を愛する佐藤氏は、「文化を通して子どもたちに豊かな心を育みたい」という思いから、この俳句大会を開催されてきました。
入賞した作品は、いずれも身近な季節の風物を題材にして、心を動かされたことを、言葉を選び、見事に表現していました。表彰式では、それぞれの選者が、その賞を受賞した児童に、句のよさを誉め、表彰状を手渡していました。
受賞した作品の一部を紹介いたします。
<最優秀いちろう賞>
せみが言う しゅくだいやめて あそぼうよ 4年生 松村実咲希
<大会賞>
ひまわりや おひさまむかって 前ならえ 6年生 千原 鉄真
<教育長賞>
中庭では はとが巣に居る 夏の昼 6年生 後藤 千春
<準大会賞>
つゆくると あたらしいかさに はながさく 1年生 見酉 里咲
たんぼがね ちいさいなみで うみみたい 4年生 高瀬 春菜
いもうとが ながぐついたい あめのあさ 4年生 佐藤 愛菜
祇園祭山鉾集団顔見世
7月25日(木)、JR日田駅前で開催されました。日隈校区からは、平成・三隈町・大和町の3つの山鉾が参加しました。
天候に恵まれ、巨大な山鉾を心と力を一つにして動かす人々の姿、そして各町内の山鉾の華やかさに、外国人も混じったたくさんの見物客に、大きな感動を与えてくれました。
令和元年度日隈校区の山鉾の外題の紹介
日田の夏の風物詩日田祇園祭が7月25・26日に盛大に開催されます。また、その前の7月25日(木)にJR日田駅前で9つの山鉾が勢ぞろいする集団顔見世があります。
そこで、日隈校区の3つの山鉾の本年度の外題と人形を紹介します。それぞれの人形は、表情がとても生き生きしていて、今にも動き出さんばかりです。また、衣装も非常にきらびやかで楽しめます。どうぞ皆さんお誘い合わせのうえ山鉾を見に行き、祭りを盛り上げましょう。
<大和町>
「景清鐘入の場」 (勇名を馳せた平家の武将)
一、景清 一、阿古屋(あこや) 一、人丸姫
<三隈町>
「歌舞伎十八番 象引き」
一、箕田源二猛(たける) 一、大伴褐麿(おとどかちまろ) 一、葵丸
<平成山>
「湊川の忠義」
一、楠木正成 一、楠木正季 一、菊池武吉 一、帝
日ノ隈町長寿会の皆様、ありがとうございました
7月16日(火)、日ノ隈町長寿会の皆様方が、今年も公民館内外の環境整備に取り組んでくださいました。朝から日差しが強く照りつける中、汗だくになって敷地内の樹木の剪定、草刈りをしてくださいました。また、館内は、ガラスやスリッパを丁寧に拭いてくださいました。おかげで館の内外は、見違えるようにきれいになりました。
長寿会の皆様方のご尽力に、深く感謝申し上げます。
荘厳 日隈神社 創建150年記念神事
5月19日(日)、亀山公園の山頂に祀られている日隈神社の150年記念神事が執り行われました。
日隈神社は、明治政府の神仏分離の達しにより、明治3年、時の日田県知事松方正義公(後の内閣総理大臣大勲位侯爵)により、日隈山(亀翁山)に社殿を新営遷宮、そして「日隈神社」と称し祀られるようになった歴史があります。
神殿には、後醍醐天皇、楠木正成、春日大神をお祀りしています。
神事では、特別の記念事業と年に一度の清掃以外では開けられることのない神殿の扉が開かれ、大原八幡宮の橋本神官が御簾を挙げ、氏子一同は3柱に参拝することができました。
拝殿には、西郷隆盛の「日隈神社」、大久保利通の「亀翁山」の扁額、そして天井は、格天井で1枚1枚の板には150年前に描かれた清楚な花の絵が描かれていて、歴史の重みを感じるとともに、神社としての格式の高さが伝わってきます。地域のこのような貴重な文化財があるのは、校区の人にとっても自慢であり、誇りであると思います。
これからも日隈神社を地域の宝として、みんなで大切に守っていくことが大切であると実感いたしました。
日隈神社を大切に守り続ける校区の人々
後醍醐天皇と楠木正成をお祀りしている日隈神社は、明治政府の神仏分離の達しにより、時の日田県知事松方正義が、旧日田郡光岡村から日隈山(亀山公園)の山頂に社殿を新営したことに始まります。西郷隆盛や大久保利通の額をとおして、150年の歴史の重みが感じられる神社です。
日隈校区の人たちは、この神社をとても大切にしていて、本庄・亀山・堀田・亀川・中釣・中ノ島・日ノ隈の7つの町内の方々が、輪番で、月に一度清掃活動を行っています。
平成31年4月21日(日)も、当番だった亀山町の方々が、熱心に参道の落ち葉を掃き清めたり、社殿に雑巾がけを行ったりしていました。このように長年にわたり、地域で文化財を守ろうとする取り組みは本当にすばらしいことであり、新元号の「令和」の由来につながるものだと思います。
5月19日(日)10:30より、150周年の記念式典も開催されます。これからも人々の心をつなぐ神社として大切にしていきたいですね。
日伸会 亀山公園の環境整備で汗を流す
平成31年4月21日(日)、日隈校区まちおこし活性化連絡会「日伸会」の皆さん方が、亀山公園の環境整備に取り組まれました。
亀山公園は、近くの子どもたちがよく遊びに来るだけでなく、観光でお越しになった方々も河畔を散策したり山頂の日隈神社に参拝したりと、日田市の内外を問わず、多くの人に親しまれています。そこで、日伸会の皆さん方は、訪れる人々が安全に公園が利用でき、景観のすばらしさも味わってもらいたいと、昨年に引き続き、ボランティアで、自然保護に留意しながらで草刈りなどに取組まれました。
昨日は、日差しも強く、そのうえ急斜面で危険を伴う作業だったので、大変だったと思います。本当にありがとうございました。
第72回市民体育体育大会 総合順位 第6位 !!
平成30年度は、男女とも各競技で大健闘し、日隈校区は、総合順位が、前年度の第8位から第6位と大躍進しました。各競技の監督・コーチ・選手、そしてお世話をされた体協の皆様方、本当におめでとうございます。
どうぞ今年も、事故や怪我に気をつけられて、競技を楽しんでください。いっそうのご活躍、楽しみにしています。
競 技 | 順位 | 参加数 |
ボーリング | 6 | 17 |
バドミントン | 5 | 11 |
ラグビー | 3 | 12 |
バスケットボール(男女総合) | 2 | 11 |
スキー | 7 | 8 |