第26回亀山公園桜まつり 盛会のうちに終了
3月31日(日)、満開の桜が咲きほこる中、島内振興協議会主催で開催されました。
芸能イベントでは、日隈小学校金管バンドの演奏や日隈公民館舞踊会と三味線陸の会などが熱演し、会場は大いに盛り上がりました。また、4町内とすぎの子ショップの屋台の前には、たくさんの人たちが行列をつくって順番を待っていました。そのため、中には早くから完売の知らせを上げている町内もありました。
来園した方々の中には、爛漫と咲いている桜の花に、去り行く平成への感傷と新元号に始まる新しい時代に対する希望を重ねている方もいるようでした。
実行委員の方々は、たくさんの方々が来園してくださったことへの深い感謝の気持ちと亀山公園の魅力を今後もアピールしていきたいと話していました。
第26回亀山公園「桜まつり」のご案内
暖かな春の日差しをあびて各地の桜も見ごろを迎えていますが、今年も島内振興協議会主催による第26回亀山公園桜まつりが下記のとおり開催されます。たくさんの皆さんのお越しを心より待ちしています。
1 日時 平成31年3月31日(日)10:00~15:30
2 場所 亀山公園
3 プログラム
10:00 開会行事
10:20 芸能イベント・午前の部
・日隈小学校金管バンド演奏
・日隈公民館舞踊会
12:30 のみの市
13:10 芸能イベント・午後の部
・千原バンド演奏
・ビール早飲み競争
・子どもラムネ早飲み競争
・三味線 陸の会
14:45 総踊り(炭坑節・ふるさと音頭)
15:10 フィナーレ餅まき大会
15:30 閉会行事
4 恒例屋台村
・亀山町店 焼きとり、豚肉等焼き物
・中釣町店 焼きそば・缶ビール・ソフトドリンク
・日ノ隈町店 お好み焼き・かしわ飯・その他
・中ノ島店 長崎名物ハトシ・フライドポテト
・すぎの子ショップ店 すりごま・福神漬・その他
※プログラム・屋台メニューは予定です。
21年間の子どもたちの安全を見守り続けて
平成9年から今日まで、星野隆好さんは、交通指導員として、亀山橋のたもとで、月に5日間、出勤前に通学する子どもたちの安全を守ってきました。
隈の道は道幅も狭く、歩道もラインを引いただけの道路事情に対して、以前は制限速度を超えて走る車も多かったため、いつも緊張して交通指導にあたっていたそうです。その後、亀山橋の架け替えで道路事情も多少よくなったこととドライバーの意識やマナーが向上したことで、子どもたちもずい分安全に通学できるようになってきたそうです。
星野さんは、地域に役立ちたいという思いから、これからも交通指導員を続けていくそうです。一方で、ドライバーには、子どもたちが安全に通学できるように、これからも速度を落として運転していただきたいと願っています。
21年という長きにわたって、本当にありがとうございました。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
第7回 隈庄手地区親睦輪投げ大会
2月21日(木)に本館で開催されました。輪投げは簡単そうにみえても実際やってみると思うように入らないため、皆さん方は真剣な表情で1回1回投げ方を工夫していました。13チームが出場し、各チーム3回ずつゲームを行いました。和気あいあいとした中で、町内対抗ということもあり、とても盛り上がっていました。
結果は、1位本庄町A、2位日ノ隈町A、3位堀田町でした。
食推協企画 高齢者を元気にする昼食会
2月7日(木)、食推協の企画による、高齢者の外出を促し、交流を深めていただくことを目的とした新しい試みが、本館で開催されました。それは、高齢者自らが主体となって、準備した食材を使って料理を作り、食推協の方々がサポートするという取り組みでした。
日田市は、県内でも野菜の摂取量が最低ということで、野菜をもっとたくさん食べてもらおうと、一人1日の目安である野菜350gを準備しました。8名の参加者は、それを使っていろいろな料理作りに挑戦しました。
参加者は、「みんなと一緒に作れて楽しかった。また企画してほしい。」や「家にある食材で作れるので、家でもやってみよう。」、「薄味だったがとてもおいしっかった。」などの感想を述べていました。
社協 心を込めてお弁当づくり
日隈校区の社協の皆さん方は、80歳以上の一人暮らしの高齢者と73歳以上の身障者の皆さん方に、年に8回、お弁当を作って届けています。その他にも、11月に当館に対象者をご招待して、会食交流会をしています。
12月15日(土)、90人分のお弁当を作りました。献立は、クリームシチュー、里芋コロッケ、からあげ、マカロニサラダ、甘辛煮、ソテー、煮物、酢のもの、漬物、フルーツ、白ご飯でした。驚くのは、これらすべてが手作りで、毎月旬の食材をを使った献立にしているとのことでした。
お弁当ができたら、熱々のうちに届けます。ボランティアとして活動されている社協の方々のあたたかいお心遣いに、深く感動したひと時でした。
日ノ隈町長寿会 年末の大掃除
12月15日(土)、日ノ隈町長寿会の皆様方18名が、夏に引き続き、当館の大掃除をしてくださいました。プロ並みの庭木の剪定、草刈り、玄関のガラス拭き、そしてスリッパ1足1足までも心を込めて丁寧に拭いてくださいました。
おかげで館の内外がピカピカになり、新年を迎える準備ができました。また、来館される方々は、気持ちよく利用していただけることでしょう。
皆様方のご厚情に心から感謝申し上げます。
日隈校区社協主催「会食交流会」
11月17日(土)、高齢者を対象に、日隈公民館で開催され、32名の皆さん方が出席されました。
会食会では、ひのくまこども園の園児たちが、詩吟「桂林荘雑詠」(広瀬淡窓)や歌や踊りを元気いっぱい披露したり、歌を歌いながら肩をたたいたりして、とても和やかな交流ができました。
そして、日隈小学校の学童が作ったパンダの折り紙添えられたお弁当と社協の皆さん方が作られた吸い物を味わいながら、アトラクションを楽しみました。出演された皆様方は、とてもお元気で、ハーモニカ演奏や日頃お稽古された舞踊を披露し、会場は大いに盛り上がりました。
最後に、日田市認知症支援体制づくりプロジェクト劇団あやめの皆様方が、認知症に対する理解を深めてもらうことを目的にした劇は、大きな拍手で幕を閉じました。
参加された方々は、社協の皆様方の心のこもったおもてなしで、楽しい時間を過ごせたようで、笑顔で帰って行かれました。
第43回市老連大運動会
10月24日(水)、さわやかな秋空の下で、中ノ島町の延寿グランドで盛大に開催されました。隈・庄手からは、60名を超える方が参加されました。
競技種目は、ボール送りや輪投げ、グランドゴルフ、マグネットダーツなど多彩で、いずれも参加者も応援する方々も楽しめるものばかりでした。参加された皆さん方は、本当に生き生きとした表情で、身のこなしも颯爽としていました。日ごろから、ウォーキングなどをして健康に留意されているから、いつまでもはつらつとされているんだろうなあと思いました。
また、たくさんの方が応援にいらっしゃっていました。隅・庄手の元気とチームワークのよさを感じた一日でした。
さらに、アトラクションの一つとして、日隈こども園児のドリル演奏がありました。複雑な隊形移動なども実にうまくやっていて、本当に驚きました。普段の教育が充実していることが感じられました。
日隈小学校 秋季大運動会
運動会日和となった9月23日(日)、日隈小学校秋季大運動会が開催されました。
「声と動きとみんなの心 3つ合わせて 日隈っ子の百の力を出し切ろう」を全校のスローガンとして、全校児童が心と力を一つにして、各種競技に全力で取り組みました。
6年生がリーダーシップを発揮して、縦割り班のチームをまとめ、チームの力を発揮しようとする姿、そしてれに応えようとする一生懸命に競技や応援に頑張る下級生の姿、そして友達と力を合わせて取り組む団体競技など、どれも観る人たちの胸を熱くしました。