第16回三隈川サミット
7月26日(金)に日隈公民館にて第16回三隈川サミットが開催されました。
冒頭、国土交通省筑後川河川事務所日田出張所の杉山所長より、三隈川サミットの
取り組みが今年度の九州地方整備局国土交通行政功労表彰を授与されたことを
話されました。
これまでの取り組みに対して評価していただけたことが何より嬉しいことだと思います。
今年は、発表校、オブザーバー校合わせて18校の小学4年生の代表が集まりました。
発表校はいつま小、津江小、有田小、光岡小、咸宜小、日隈小の6校で、
それぞれの学校で取り組んだ環境学習の成果を発表しました。
川に関わることについて、地域の施設を見学したり、高齢者の方に昔の川について
話を聞いたり、様々な視点から学習していました。
各校の発表後には、質問や感想などが参加児童から積極的に発言にされていました。
最後に、みんなで意見を出し合った結果、2019年度のサミット宣言が以下の通り採択されました。
「自分たちや下流の人たち、生き物が使う大切な水を
きれいな水になるように未来へつなぐ」
行動目標は「私たちは必要な分だけ使います」です。
みんなで決めた宣言、目標なのでまずは自分から行動していってほしいです。
最後に来賓の方々や子どもたちの発表を見守っていた保護者の方からも感想を頂きました。
子どもたちの取り組み、発表に大変感心されていました。
本日参加された皆さん、長時間ありがとうございました。
そして、各学校の4年生の代表の皆さん、お疲れ様でした。
祇園祭山鉾集団顔見世
7月25日(木)、JR日田駅前で開催されました。日隈校区からは、平成・三隈町・大和町の3つの山鉾が参加しました。
天候に恵まれ、巨大な山鉾を心と力を一つにして動かす人々の姿、そして各町内の山鉾の華やかさに、外国人も混じったたくさんの見物客に、大きな感動を与えてくれました。