錦秋の九年庵で秋を満喫
2019-11-20
11月19日(火)、高齢者セミナーで佐賀県神埼市の「九年庵」、そして福岡県大川市の「昇開橋」と「古賀政男記念館」を訪ねました。
前日までの雨も上がり、「九年庵」の数百本の様々な種類のもみじは落葉することなく、今を盛りと実に美しい色彩を、見物客に見せてくれていました。それぞれの木々で朱色や緑の混ざり具合が実に微妙に違っていて、息をのむ光景でした。坂道が多い園内ですが、日頃の自主学習教室での運動やウオーキングの成果でしょうか、皆さん方は、元気に深まりゆく秋を楽しんでいました。
その後、大川市に移動しました。昼食後、「昇開橋」に足を運んだところ、担当の方のご厚意で、実際に橋を上げてみせてくださったりこの橋の歴史や構造等を説明してくださったりしたので、列車が走ったり大型船が行きかったりしていた往時の姿を思い起こすことができました。
そして、「古賀政男記念館」では、館長のギター演奏で、みんなで古賀政男が作曲した歌曲を歌いました。古賀メロディーは、実に多様でいていずれもが日本人の心の琴線にふれるものばかりで、いつまでも日本の心として残しておきたい音楽だと思いました。