日伸会の皆様 お疲れさまでした!
10月25日(日)、日伸会の皆さん方が、ボランティアで、亀山公園の南側の斜面の美化作業を1日がかりで行いました。例年、春と秋の2回、行ってきましたが、今年の春は新型コロナ感染拡大予防のため、作業を見送っていました。今回は、新型コロナの感染がいくらか落ち着いてきたので、取り組んだ次第です。メンバーの皆さん方は、急斜面で足場が悪い中、慎重にチェーンソーで倒木の処理やひこばえの伐採したり、刈払い機で笹等で藪になった所などを丁寧に取り組んでいました。
亀山公園を訪れる人たちが、気持ちよく過ごしてもらいたいという気持ちで作業にあたる姿には、本当に頭の下がる思いでした。
スイーツ教室は秋の味覚で♪
10月22(木)と23日(金)の両日、スイーツ教室をA,B2クラスで開催しました。今回は「カボチャを使ったプリンディング」と秋の味覚の代表である「栗の茶巾絞り」の2品に挑戦しました。
カボチャのプディングはしっとりなめらかな口当りで、とても野菜を材料にしているとは思えません。子どもから大人までみんなに喜ばれそうです。
栗の茶巾絞りは、とても濃厚な味で、作っている最中から栗の香に包まれます。
家庭で作ると栗100%で作れるので、栗本来のうまみをたっぷり堪能でき、ぜいたくな1品になります。
さらにアレンジした洋風の茶巾絞りは、ラム酒なども加えるので非常に香り豊かなスイーツに仕上がります。
いずれも作り方はとても簡単なので家庭で気軽に作れそうですね。
公民館の環境整備ありがとうございました!
10月18日(日)、日隈校区在住の日田市シルバー人材センターに所属している方々6名が、ボランティアとして公民館周辺の環境整備に汗を流してくださいました。
さすがプロだけあって、とても作業が丁寧で、職員だけでは日頃手の届かない公民館の周囲が、実にすっきりとなりました。公民館を利用される方々は、気持ちよく利用していただけるのではないかと思います。
6名の皆様方に、心から感謝申し上げます。
「食」の奥深さや大切さを実感!!
10月9日(金)、第3回成人セミナーでは、西日本新聞社の佐藤弘氏を迎え、「食卓の向こう側~子どもや孫の10年後を考える~」という演題で、食に関する現代社会のかかえる課題について講演していただきました。講師は、平成3年から西日本新聞に連載された「食卓の向こう側」を担当し、「食」を通して、社会のありようをテーマごとに問題提起してきた方です。
佐藤氏は、受講生と楽しくやり取りする中で、「食」を通してみた低体温症の原因やそれによる様々な疾病や若者の健康問題等、そして2001年から始めた香川県の竹下和男校長の「弁当の日」の取組みを通して、変容していく子どもや親の姿なども紹介してくださいました。
自らの食生活を振り返ったり、「食」を通して子どもの自立を促していくことの大切さ等を考えさせられた講演でした。
悪質商法にご用心!
日田市消費生活センターに悪質商法の被害にあいそうになり、相談した結果、被害に至らなかった件数は、平成29年が96件、30年が65件もありました。悪質商法は、いつでも私たちの身の回りで起こる事件です。
そこで、10月9日(金)、第3回高齢者セミナーでは、大分県消費生活・男女共同参画プラザの消費生活相談スーパーバイザーである村上美佳子様を講師に迎え、「悪質商法撃退法」について企画しました。
定期購入、訪問販売、点検商法等様々な手口、そして、「クーリングオフ」についての知識を学べたことは、受講者には大きな収穫だったようです。
講師の村上氏のユーモアを交えながら、パワーあふれる話し方にも、受講者はぐいぐい引きつけられ、参加してよかった、楽しかったという感想が寄せられました。
日隈公民館だより 10月1日号
日隈公民館だより 10月1日号を掲載しました。
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