クリスマスコンサート延期のお知らせ
12月5日(土)に開催を予定していました当館主催の第2回クリスマスコンサートですが、新型コロナウイルス感染者が、先週から大分県をはじめ、全国で急速に拡大している状況から、出演者の方々とも協議し、来場される方々のご安全を守るために、延期することにしました。
コンサートを楽しみにしてくださっていました方々には、大変申し訳なく思っています。
開催時期は、感染状況を判断した上で、改めて決定します。その節は、再度、ご案内いたしますので、どうぞ楽しみにお待ちください。
災害時の高齢者の安全を守る防災士
11月24日(火)、日隈校区の防災士さん方にご参加いただき、当館と日田防災アドバイザー連絡協議会との連携事業である第2回日隈地区防災士懇談会を開催しました。
最初に、日田防災アドバイザー連絡協議会から『防災士って何?』という演題で、防災が生まれた理由や、防災士に求められること、役割などをお話しされました。
その後、豪雨等の災害時における独居高齢者の安全を守る取り組みを、各町内ごとに紹介し、意見交流を行いました。特に、町内の防災組織に防災士の位置づけがきちんとされ、、避難訓練などで活躍している町内には、他の参加者も大いに参考になったようです。また、避難場所も、高齢者施設と防災協定を結び、7月の豪雨では、そこに避難した方もいたとのことでした。他にも、様々な取り組みも紹介されました。
次回は、防災組織が自治会にきちんと位置付けられ、実働している他地区の取り組みなどを学んでいくことにしました。
このような地道な懇談会を重ねることによって、各町内の防災組織が充実していくことを願っています。
日隈公民館だより 11月15日号
日隈公民館だより 11月15日号をアップしました
広報のページよりご覧ください。
土に思いを込めて!
11月6日(金)第4回成人セミナーでは、芸術の秋ということで、陶芸にチャレンジしました。花月窯の三苫幸男さんが講師を務め、奥さんの夏子さんが補助で指導してくださいました。
受講生の皆さん方は、指先に神経を集中させて、カップや丼、ご飯茶碗を、あるいは様々な形の皿や花立等を、丁寧に作陶していました。作り方は、深さのある器類は、ろくろを使って、ひも状にした陶土を回しながら、一方、皿類は、板状にした陶土をヘラで切りながら自分の思いの形にしていきます。
ほとんどの皆さん方は、作陶は初めてで「難しい」といいながらも、とても上手に成形していました。終了後、どなたも「楽しかった」という感想を述べられていました。そして、作品には、自分の好きな色が着せられるので、作品が手元に届き、実際使っていくと、いっそう愛着が増すのではないでしょうか。
絶景‼釈迦岳登山
10月31日(土)今回の『ひのくまSST倶楽部』は、日田市最高峰の釈迦岳(1231m)に登りました。この日は雲一つない真っ青な空で、山々の木々も色づき、登山には絶好のコンディションです。
ほとんどの児童が登山は初めての経験で、日田市で一番高い山に登るということでとても楽しみにしていたようです。
コースは椿ケ鼻から1時間程度の登山道を選んだのですが、急斜面もみんなで頑張って、無事、福岡県との県境になる本釈迦頂上(1230m)にたどり着きました。
その後、日田市最高峰1231mの普賢岳(釈迦岳測候所)に到着!
山頂の展望台からは、由布岳、くじゅう連山、祖母山、阿蘇五岳、熊本平野、雲仙普賢岳、筑紫平野、脊振山、大宰府の宝満山、英彦山、そして日田盆地と360°の大パノラマを体感することができました。また、眼下には津江三山の御前岳、渡神岳の秀麗な姿を見ることができました。
雄大な景色を眺めながら日田市で一番高いところで食べるお弁当は格別のようでした。また、登山の楽しみを少し味わえたようで、またどこかに登りたいと感想を述べていました。