土に思いを込めて!
2020-11-10
11月6日(金)第4回成人セミナーでは、芸術の秋ということで、陶芸にチャレンジしました。花月窯の三苫幸男さんが講師を務め、奥さんの夏子さんが補助で指導してくださいました。
受講生の皆さん方は、指先に神経を集中させて、カップや丼、ご飯茶碗を、あるいは様々な形の皿や花立等を、丁寧に作陶していました。作り方は、深さのある器類は、ろくろを使って、ひも状にした陶土を回しながら、一方、皿類は、板状にした陶土をヘラで切りながら自分の思いの形にしていきます。
ほとんどの皆さん方は、作陶は初めてで「難しい」といいながらも、とても上手に成形していました。終了後、どなたも「楽しかった」という感想を述べられていました。そして、作品には、自分の好きな色が着せられるので、作品が手元に届き、実際使っていくと、いっそう愛着が増すのではないでしょうか。