願いを込めて「しめ飾り」作り
12月25日(金)ひのくまSST俱楽部では、上野絹子さんのご指導で
お正月を前に『しめ飾り作り』に挑戦しました。
はじめに、しめ飾りの意味やそれに飾られている松竹梅や扇等の意味を考えます。
その後、来年は新型コロナが早期に終息し、明るいよい年になりますようにと願いを込めながら、わらのしめ縄に、松竹梅の飾りや扇等を取り付けていきました。
参加した全員が立派なしめ飾りを作ることが出来ましたので、ぜひ、家の玄関に飾って新しい年を迎えてください♪
(最後にマスクをちょっと外して記念撮影!)
ひと足早い春の彩り!
12月23日(木)成人セミナーを開催。ガーデニング教室として「新春の寄せ植え」に取組みました。
「明るい年になりますように!」というテーマで、バスケットに寒さに強いエルモフィラ、ガルーナ、アネモネ、ビオラ、アリッサム、ハボタン、ジュリアンの7種を植えこみました。
参加された皆様は、それぞれの高さや色合いを工夫されていたので、新春を彩るのにふさわしい作品に仕上がっていました。日隈公民館にも、一足早く春が訪れたようでした。
日田の歴史の奥深さにふれる
12月11日(木)開催の高齢者セミナーは「日田の歴史再発見!」というテーマで、市内光岡地区の「岳林寺」と日田市立博物館で開催されている日田市制八十周年記念企画展「水郷ひたの風景~古い写真で振り返る人々の思い出の場所~」を見学しました。
岳林寺は、1342年後醍醐天皇の勅願によって、元の帰化僧明極楚俊(1262~1336)を開基として、日田郡司大蔵永貞が建立したと伝えられます。その後、戦乱等により、創建当時の伽藍などは失われていますが、境内にある郷土資料館には、後醍醐天皇の勅願書や釈迦三尊像、徳川幕府の歴代の将軍から賜った30石支給する文書等の大変貴重な資料が展示されており、往時が偲ばれました。
また、境内には足利尊氏が寄進した六面地蔵や勅使門が、そして山門の瓦には菊の御紋がありました。
参加された皆様は、同じ市内ですが、なかなか訪れる機会がなかったことから大きな発見があったようです。
日田市立博物館での「水郷ひたの風景」は、明治~昭和の日田の風景や人々の暮らしの写真展です。筏流し、筑後軌道、川開き、賑わいのあった町並み等、貴重な写真が展示され、見る人をタイムスリップして当時のことを思い出させてくれます。参加された皆様は、若かりし頃の思い出に浸る時間となったようです。
参加された皆様にとって、様々な日田の魅力を再発見していただける研修となりました。
晩秋の日田を歩く!
12月6日(日)島内振興協議会主催の「第4回亀山公園紅葉ウォーク」が開催されました。タイム宣言レースに64人、子ども対象の宝さがしに25人が参加し、昨年よりも参加者数が大幅に増え、亀山公園~マレットゴルフ場にかけて2.6kmと3.75kmの2コースのどちらかを、自分の体力に合わせて歩きました。
天候に恵まれ、秋の陽が川面にキラキラと輝き、亀山公園の紅葉も美しく照り、水郷日田の晩秋のすばらしさを十分に楽しめたウォーキング大会となりました。
鶏肉を美味しくソテーする!
11月26・27日、第3回料理教室では「鶏もも肉を美味しくソテーする」をテーマに、弥永先生の指導で、クリスマスにもピッタリのごちそう作りを学びました。
作った料理は、「若鶏のソテー悪魔風(プーレ・ディアブル)」とそれにかけるソース、そして付け合わせにする「ほうれん草のバターソテー」、「ジャガイモのグラタン(ドフィノワ)」、さらに「オニオングラタンスープ」の4品です。
若鶏のソテーは、皮にディジョンマスタード、香草パン粉をつけたので、見た目もとてもきれいでした。ソースは2種類作り、食べ比べてみましたが、どちらもとても味に深みがあり、ソテーがいっそうおいしくいただけました。付け合わせの「ほうれん草のバターソテー」は、焦がしバターを使っているので、香りがよく食欲をそそりました。
今回学んだ料理は、食材費も安く、作り方も簡単なので、普段の食事として1品、2品作ってみるのも、食卓のレパートリーを増やすのによいかと思いました。