上津江 巨樹・銘木講座【3月25日】
2019-04-10
3月25日(月)、平成30年度最後の環境学習「上津江 巨樹・銘木講座」を行いました。
最初に幸又地区のエドヒガンを見学。例年、この時期に開花するとのことでしたが、1週間程、早かったようです。残念!
エドヒガン桜の巨樹としては珍しく、樹高は20m程もあるのではないかと思われます。
幸又の大きなムクノキ。エドヒガンのすぐ近くにあります。樹高はおよそ25m、株元の幹周りは10m程もあるとのこと。巨大です!
ムクノキとしては町内で最も大きいそうで、環境庁が行った平成元年の巨樹巨木調査では、ムクノキの部で当時全国1位になっているのだとか。
続いて、甫手野地区のムクノキを見学。こちらも大きい・・・。樹高は25m以上あるそうです。
公民館(振興局)戻って、今度は座学です。
主に「冬芽」について学習しました。
冬芽は越冬するための木の芽です。ウロコの様な被いに包まれている麟芽や隠れて見えない隠芽、他にも裸芽や副芽など、色んなタイプがあるようです。
実際に冬芽を見て、半分に切ってみて観察しました。
←「川原のミニデイ【3月20日】」前の記事へ 次の記事へ「上野田・小川原の枝垂れ桜【4月9日】」→