日田祇園祭と上津江の意外な?関係♫【R4/2/28】
ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録されている「日田祇園の曳山行事」。
今回は、この日田祇園祭りと上津江の意外な関係をご紹介します。
日田祇園といえば、法被姿の男衆が勇壮に曳き回す山鉾ですが、その山鉾の横の部分に付けられている竹でできた白い飾りを「パイパイ」といいます。
このパイパイ、なんと上津江でも作られているのです!
作っているのは白草地区の相垣満馬さん。あまり山に入れない冬の時期の仕事として、作りだしてからもう10年になるそうです。
竹を細く切り出し、節や皮を取り除いて形を整え、さらにそれを6本になる様にきれいに裂いて作ります。かなりコツがいるそうですが10年も続けているので、かなり熟練されています。
日田祇園の山鉾は9基あるのですが、そのうちの4基分となる2000本を満馬さんがお一人で作っているそうです。12月頃から始めて、4月頃までに作り上げるそうですよ!
日田を代表する「日田祇園祭り」の山鉾を陰で支える方が、遠く離れたこの上津江の地にもいらっしゃるのは意外な感じがしますね。
コロナ禍の為ここ2年、日田の祇園祭は中止となっていますが、その前は山鉾を曳くときに履く草鞋も作っていたそうですよ。
出来上がった「パイパイ」は、納品後に白く塗られ、一部は山鉾に飾り付けて、その他は祭りの参加者等に配られます。縁起物で、お守りとして玄関などに飾られたりするそうです。
今年も4月中には開催の可否が判断されるそうです。
今年こそはぜひ、盛大に開催できるといいですね!!
雉谷に野菜の無人販売所ができました!
雉谷地区・雉谷自治会館の下の県道沿いに、野菜の無人販売所ができました。(雉谷営農)
出来たのは1月半ば。
この写真を撮影したのは2月8日(火)。奥に見えるのが自治会館です。雪の日の朝でしたが、この日も地元でとれた新鮮な野菜が置かれていました!
振袖桜と千年桜、今が見頃です!!【R4/3/27】
上津江にはたくさんの種類の桜が数多くあり、3月の終わりから1か月程も私たちの目を楽しませてくれます!
そんな自然豊かな上津江を代表するさくらといえば、幸又のエドヒガン桜とクレコノの枝垂れ桜ではないでしょうか?
近所の方に情報を頂いて、3月27日(日)に行ってみました。
まずは幸又のエドヒガン桜。エドヒガン桜は寿命が長く、幸又のものは樹齢三百年以上と推定されるようです。
別名「千年桜」とも呼ばれている銘木ですヨ。ちなみに花言葉は「心の平安」なのだとか。昨今の社会の情勢を考えると、一番の願いではないでしょうか?
クレコノの枝垂れ桜も見事に咲いていました。素晴らしい景観に感動です!
こちらも歴史が古く、今から約120年ほども前に福島地区の有志がお伊勢参りに行き、帰りに京都で買ったものを植えたといわれているそうです。
こちらの別名は「振袖桜」。その名に恥じない銘木ですね!
どちらの桜もここ数日で一気に開花したようです!
今週中が一番の見頃ではないでしょうか。雨が降る前がよりいいですね!
この写真を撮影した日、別の方も撮影に来ていました。また、今年は公民館に佐賀からも問い合わせがあったんですよ!
毎年、市外・県外からも多くの方が撮影に訪れる上津江の自慢の一つです!
ぜひぜひ、ご覧ください!!
幸せを告げる花をプレゼント♪《上野田地区》【R4/3/3】
コロナ不安が高まる中、高齢者が集まる「ミニデイにかえて、上津江地区社会福祉協議会が一人暮らし高齢者等へお弁当やお花を届ける取り組♫
最後はひな祭り当日の3月3日(木)、上野田地区です。
朝から上野田多目的スポーツ広場で作業を行っていました。
花はカランコエ。花言葉は「幸福を告げる」「あなたを守る」「たくさんの小さな思い出」だそうです。
雛あられが入った大きな袋と、チラシ「コロナ感染拡大防止・活動の10箇条」もセット。
最後に皆で手書きのメッセージカードを書いて、それぞれの花に添えました(^^♪
他地区と同様、やはり手分けして配布。
花が満開になるのはもう少し先のようですが、かわいい蕾を愛でながら、雛あられを食べてひな祭り気分♪
きっとあなたをコロナから守り、幸せを届けてくれることでしょう♫(^^♪
ボリューム満点のお弁当で雛祭り気分♪《川原地区》【R4/3/2】
コロナ不安が高まる中、高齢者が集まる「ミニデイにかえて、上津江地区社会福祉協議会が一人暮らし高齢者等へお弁当やお花を届ける取り組みの第3弾! 3月2日(水)は川原地区です。
お昼前から嶋﨑貞子さんの調理工房でお弁当作り♫ おかずもたくさん!
夕食用ということもあり、かなりボリューム満点!彩りも鮮やかなお弁当が出来上がりました!
この日はひな祭りの前日!
ひなあられと甘酒もセットです。午後から配布したそうですが、やはり皆さんとっても喜ばれたそうです。
1階の食事では食べきれない程の量だったのではないでしょうか?
素敵な手作り箸置きを添えて…《都留地区》【R4/2/28】
コロナ不安が高まる中、高齢者が集まる「ミニデイにかえて、上津江地区社会福祉協議会が一人暮らし高齢者等へお弁当やお花を届ける取り組みの第2弾!
2月28日(月)は都留地区が一人暮らし高齢者等にお弁当を配布しました。
朝早くから、白草公民館で調理を開始しました。
お弁当箱に入りきらない程のボリューム満点の料理に、手作りの箸置きを添えて完成です。
箸置きはおひな様みたいでしょ♫♪ とっておきたくなりますね~(^^♪
午後から手分けして配布し、大変喜ばれました!!
すぎっ子こども園のひな祭り(^^♪【R4/3/3】
3月3日(木)はひな祭りの日!すぎっ子こども園でも「ひな祭り」が行われました(^^♪
子ども達は、玄関に飾られている七段飾りのひな人形の前に座って、まずはひな人形の説明を聞いています。
「お内裏様とおひな様、三人官女に五人囃子、右大臣に左大臣・・・これは結婚式の様子を表しているといわれているんですよ♫」
続いてゲームを行いました。割れてしまったハートを探すゲームです。
結構苦戦していましたが、「あった~!」見つかった「ハート」を合わせて男女ペアを作りました。
さてさて、ペアで着替えをして・・・
「じゃじゃーん!」とってもかわいいお内裏様とお雛様の登場です!
次に白酒を頂きました・・・といっても、お酒ではありません。白いけどジュースです♪(^^♪「…あま~い!」
その後は、ひな祭りの物語を紙芝居で楽しみました!
最後は、みんなが作ったひな人形を手に持って記念写真!「パチリ!」
雛祭りは女の子の成長を祝い、災いが起こらないように、紙でできた人形を川に流して厄除けをする「流しびな」に起源があるといわれているそうです。
いずれにしても、子ども達の健やかな成長を願う伝統的な行事ということですね(^^♪
上津江、すぎっ子こども園の6人の子ども達。健やかにたくましく育っていってほしいですね!
※現在、上津江振興局ロビーで行われている「すぎっ子こども園」の子ども達によるひな人形展示は3月28日(月)までです!(平日8:30~17:00)
幸せを願って!恵方巻きを配布♫《雉谷地区》【R4/2/3】
市内でもコロナ陽性者が出ている中、高齢者が集まる「ミニデイもなかなかできない状況が続いています。
そのような中、上津江地区社会福祉協議会では、町内それぞれの地区で、一人暮らし高齢者等へお弁当やお花を届ける取り組みが行われました。
先陣を切ったのが、雉谷地区です。
2月3日(水)、朝から雉谷自治会館の1階調理場で調理をはじめました。
中の具もボリュームたっぷり!作り方は企業秘密?だそうですよ(^^♪
頬張れない程の太い「恵方巻き」が出来上がりました。
恵方巻きはその年の恵方(縁起の良い方向)を向いて食べると幸せが訪れるという縁起物。
午後から手分けして配布♫ 皆さんとても喜んでいらっしゃいました!
今年の恵方は北北西だそうです。食べ終わるまでは黙って頂くのが作法とのこと。
皆さん、やってみたでしょうか?
きっと今年も無病息災、コロナも終息して幸せな一年になること間違いなし!♪(^^♪
「ふれあいの里きじや」がジビエ料理(^^♪【R4/1/29】
1月29日(土)、雉谷の女性グループ「ふれあいの里きじや」の皆さんが、ジビエ料理に挑戦しました!
ジビエ(猪肉・鹿肉)は雉谷営農から提供されたものです。
雉谷には腕のいい猟師さんがいて、獲った後の事後処理も完璧!
とっても質の良いお肉です。
「ふれあいの里きじや」は手作り味噌等の加工品を、道の駅などに出しています。
とってもおいしいんですよ♪
この日は今後の商品開発の参考にするための試作です。
作ったのは、鹿肉と猪肉を使った「佃煮」、「ソース煮」、鹿肉の「竜田揚げ」です。
おいしそうでしょ?
そうです。おいしいんです!
完成した料理をそれぞれ少しお裾分け頂きましたが、ジビエの後処理の良さもあってか、特有の臭みもなく大変美味でした(^^♪
令和4年日田市成人式【R4/1/9】
令和4年1月9日(日)、パトリア日田で「令和4年日田市成人式」が挙行されました。


令和3年はコロナ禍の為、5月に代表者のみの参加で行われました。
それから8ヵ月、まだまだコロナ禍の影響が続く中、感染予防対策を十分に行い、成功裏に終えることができたのは、大変よかったと思います。




当日は、スーツ姿でビシッと決めた方、華やかな着物姿の方等が会場に入り、厳かに式は始まりました。
上津江地区を代表して、佐々木智海さんが原田市長から成人証を受け取りました。
皆様の今後の活躍を心よりご祈念申し上げます。
コロナ禍に負けず、頑張ってください!!



昨年(令和3年1月~12 月)、全国で成人に達した人は 120万人(男性 61 万人・女性 59 万人)で、前年と比べて4万人減少しています。(出典:総務省統計局) 大分県の成人者は1万866 人(男性 5,550 人・女性 5,316 人/出典:大分県ホームページ 令和4年市町村成人式計画一覧表 ※昨年 12 月1日現在)でした。
日田市は671人(男性345人・女性326人)が、上津江町では 6 人(男性 4 人・女性2人)が新成人となりました。
※日田市の成人者は市内に住民票がある方と市外からの申し込み者の合計。 « Older Entries Newer Entries »