自転車レースのプロチームが津江小学校を訪問【R4/7/13】
7月13日(水)、自転車ロードレースのプロチームである「スパークルおおいたレーシングチーム」の選手の皆さんが、津江小学校の子ども達を訪ねました!(大分県が行う「スポーツによる地域の元気づくり事業」を活用し、津江小学校が企画)
前半は体育館で、チームの紹介や「自転車クイズ」、自転車の安全な乗り方などについてのお話を聞きました。
後半はグラウンドへ。ブルーのコーンが並べられています。「何が始まるんだろう…?」
競技用の自転車を見せて頂きました。持ってみると、その軽さにビックリ!
実際に乗せてもらった子もいました。めったに乗れない競技用の自転車(^^♪ 貴重な体験ですね!
選手の後を、白線に沿って運転してみました。S字、8の字、子ども達は上手に運転していました(^^♪
次に行ったのは、いかに遅くゴールするかを競う「ゆっくり運転競争」です!
ゆ~っくり運転するのはかなり難しかったですね!
選手の皆さんも一緒に参加♬ さすがに上手でした! 止まったままバランスをとっていましたよ!
最後はみんなでご挨拶!「ありがとうございましたー!!」
ステッカーのプレゼントも頂きましたね。
この中から、もしかしたら未来のロードレース選手が生まれるかも・・・(^^♪
ふれあい花壇のお手入れ(^^♪*片仁田地区の女性部【R4/7/9】
上野田には「ふれあい花壇」がたくさんあります。
それぞれの小集落で色とりどりの花を植え、お世話をしています。
7月9日(土)、片仁田地区の女性部が花壇の草取り作業を行いました。
(写真は撮っていませんが…)作業の後は、茶話会で楽しくおしゃべり♬♪♫…
道行く人の目を楽しませるだけでなく、地域の交流の機会にもなっているようです!(^^♪!
上津江ふるさと再発見講座 参加者大募集!
『上津江の『いいとこ!」をもっと知りたい、学びたい!!』
を目的とした講座「上津江ふるさと再発見講座」の受講生を募集します!
上津江在住の成人者が対象です!
ぜひ、お気軽にご応募を!!
詳しくはこちらをご覧ください!!
↓↓↓
(4年8月15日発行)
上津江公民館だより第205号(R4/8/15)アップしました!
こちらをクリック↓↓↓
緑のカーテン♪♬【R4/8~】
お盆が来ますね♬暑い日が続きます・・・。
上津江振興局裏の駐車場にアサガオやゴーヤの緑のカーテンが出来上がっています。
見ているだけで涼しさを感じますね。暑さに負けず、毎朝キレイな花を咲かせていますよ!
表からは見えませんが、機会があったらちょっと裏手にまわって見てみて下さい。
出来れば朝の内がいいですね♬ 様々な種類、色とりどりのアサガオの花を見ることができますよ。
ゆるっとカフェ「目から鱗?!」の防犯講話【R4/7/7】
7月7日(木)七夕の日、上津江地区の集落支援員さん主催による「ゆるっとカフェ」が開催さえれました。
「話して」「笑って」、元気になってもらうことを目的に始まった集落支援員カフェも今回が3回目。
名前を新たにスタートです!!
今回は、上津江駐在さんをお招きしての防犯講話です。
最初のお話は、家の鍵をしっかりかけることの大切さについて。
玄関のカギを掛けずにいて、住民が家にいるにもかかわらず、泥棒(空き巣)が侵入する「居空き」という犯行が行われることもあり、何かを盗まれても暫く気づかなかったりすることも多いそうです。
「家に人がいるからいいだろう」「すぐに帰ってくるからいいだろう」と鍵を開けたままにしていませんか?
鍵をかけることが泥棒の侵入を防ぐ大切な習慣とのことでした。
次のお話は、110番について。
重大な事件が起きたときや緊急の時だけ使うと思いがちな「110番」ですが、そんなことはないそうです。
110番通報すると、現場の近くにいる警察官にすぐに連絡がいくので、対応も早くなります。
また、通報を受ける側もプロ。事例に応じて適切に対処してくれるのです。
「これくらいの事で110番は大げさかな?」と、通報せずに大きな事件になってしまうより、通報したけど「大したことなくてよかったね!」の方が良いわけですね。
「いつもとちょっと違うなぁ」「なんかおかしいなぁ?」と感じた時は「迷わず通報してください!」とのことでした。大事に至る前は、大抵些細な変化、その変化に気づくことが「防犯の基本」だそうです。大変ためになるお話でした。
津江小中学校で防災体験講座【R4/7/1】
7月1日(金)、津江小中学校で防災体験講座が開催されました。
令和2年の7月の豪雨災害を機に津江中学校が昨年度から行っている取り組みで、地域の防災意識の高揚と防災力の向上が目的です。
今年度は2回計画しており、今回は第1回目。受講するのは5年生~9年生(中学校1~3年生)です。
講師はNPO法人リエラ代表の松永さんと副代表の河井さん、大分大学減災・復興デザイン教育研究センターの防災アドバイザー・板井さんです。
最初は松永さんの講義です。上津江、中津江地区の防災マップを見ながら、自分の家がどこにあるのか、危険区域がどこなのかなどを実際に確認していきました。
板井さんには、災害時に役立つお話や、避難所AIロボtemi(テミ)の実演を行って頂きました。
テミは離れた場所とコミュニケーションが取れ、自動走行するパーソナルアシスタントロボットで、例えば避難所と病院などを繋いで健康相談などができるそうです。
この日も大分大学の方と話したり、児童・生徒のまわりを走行するデモンストレーションを行いました。
最後は河井さんによる災害時の食事について。
グループごとに箱の中から「避難時に持っていく食料」を選んでもらい、それが実際の災害の時に食べることができるのかを考えていきました。 水や火がないと食べられないものや賞味期限がどうなのか?等、被災した時の事をイメージしていくと、色々な事に気づくことができました。
板井さんからは「皆さんの親の世代が子どもの頃、学校でこのような防災学習はしていません。今日学んだ事は、おうちの方は知らないと思います。皆さんがおうちの方に伝えて、家族の命を守れるようになってほしいと思います。」という力強いメッセージが。
子ども達も2年前の災害を思い出しながら、真剣にお話を聞いているようでした。
2回目は11月に計画されています!!
上津江ヘルスメイトの皆さんが研修会(調理実習)♪【R4/6/】
6月29日(水)、日田市食推協 上津江支部の皆さん(ヘルスメイト)が、調理実習を行いました。
メニューはしらたきの野菜チャプチェ、中華風冷奴、もやしのごま酢あえ、フローズンバナナヨーグルト、オクラの冷やし汁の5品。
夏にぴったり!! 涼しくて夏バテに効きそうなメニューですね。
とっても美味しそうに出来上がりました!!
ハイビスカスが咲いてます!:緑いっぱい運動【R4/8~】
日田市が「緑いっぱい運動」の一環として行っているハイビスカス苗の配布。
今年の6月、市内の各公民館に一鉢ずつ配布されました。
市内では比較的涼しい上津江町も夏真っ盛り!!
上津江振興局入口の右横に見事に咲きました!
咲いては散り、今後もしばらくは開花しそうです。
上津江公民館(振興局)にお越しの際はぜひご覧ください!
技術の伝承!竹箒づくり【R4/6/2】
6月23日(木)、やすらぎ苑で森峰美さん(雉谷)の指導により、竹箒づくりが行われました。
95歳になる峰美さん。「次の世代の伝えていかねば!」との思いから実現した取り組みです。
材料となる竹は雉谷地区の方が準備。11月から12月の半ばごろまでに切ったものが良いそうで、しっかりと乾燥させます。
今はお店で売っていますが、昔は手作りで丈夫な使いやすい竹ぼうきを作っていたそうです。
最初は穂(掃く部分)を作る作業から。枝から葉を取り除き、太めの枝は二股になるように切ります。これを親穂というそうです。
細めの枝は適当な長さの一本になるようにするのですが、後で刺しやすいように斜めにカットします。これが刺し穂。
次が柄の部分。穂先になる方向に向かって小さな枝が出ているものを選ぶそうです。
小さな枝を短くカットした後、柄となる竹に親穂を巻いていきます。
その後、親穂の二股部分に編み込むように紐を通したら、小さな枝にかかる様にして、かね結びという結び方で縛ります。これで、しっかり固定されました。
次に刺し穂を親穂の隙間に刺していきます。ギュウギュウにしっかり詰めていくとボリュームのあるとっても丈夫な穂先になりました!
最後は、使う人が持ちやすいように、柄の頭の部分を削って面取りをします。
これで完成!!
「竹ぼうきは、それぞれの家で必ず使うものだ。お店でも買えるが、山には材料がたくさんあるのだから、もったいない。作り方を覚えておけば、丈夫で立派な竹ぼうきが出来るよ。」と峰美さん。地域のこれからを考えて下さるお気持ちが嬉しいですね♬
完成した3本の竹ぼうきのうち、1本はやすらぎ苑に、2本は雉谷天満宮に寄付されました。