上津江公民館だより第185号(R2/12/15)アップしました!

    2020-12-15

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    185号(令和2年12月15日発行)

    その名も…『活き生きかみつえ!!!』(^^♪

    2020-12-10

    6月から住民自治組織としてスタートした新生「上津江地区振興協議会」。振興局の2階に事務所を構えています。住民の皆さんが、いつでも気軽に訪ねられる居心地のいい空間です(^^♪
    近頃、扉が透明になったんですヨ!ぜひ訪ねてみて下さいネ~!



    さて、協議会の愛称が募集されていましたが、この度、決定いたしました!!

    その名も『活き生きかみつえ』です!!!

    (いきいきかみつえ)

    応募された方は「上津江で皆さんが仲良く活き生きと暮らしてほしい!」という願いを込めて名付けたそうです!皆さんに親しまれる名前に育っていってほしいですね!
    スタートしたばかりの住民自治組織「活き生きかみつえ」。これからの活躍を心よりご祈念申し上げます。

    そして、上津江公民館も「より良い地域」を目指す気持ちは同じ!
    事務室も同じ建物内にある「お隣りさま」ですし、 連携・協力しながら頑張っていきたいですね!

    川原大神宮のお祭り【R2/10/20】

    2020-12-08

    毎年10月20日、川原地区元組、道の駅「せせらぎ郷かみつえ」前の道沿いに祭祀されている川原大神宮のお祭りが執り行われます。


    今年も前日19日(月)から準備が行われましたので、取材をさせて頂きました。朝早くから、注連縄(しめなわ)の「縄綯い(なわない)」を行っていました。綯いはじめのモトから藁の束を反時計回りにねじりながら、その束を時計回りに綯います。左綯いというそうです。
    太さを調節したり長くしたりする為、藁を適度につぎ足しながら、3,4人がかりでの作業。最初に二束、その後、一束足して、三本の束で縄を綯っていきます。
    なかなか難しくて、技術が必要の様。詳しい方の指導で少しずつ作り上げていきました。若い世代に継承していかなければならない、伝統文化ですね。
    ※聞いた話だと、中津江村には一人で大きな注連縄をなうツワモノがいるのだとか!

    ワイワイ話をしながら皆で準備を進めるのも楽しいものですね。
    旗を立て、注連縄を飾り、お宮の清掃も終えて、準備万端調いました。あとは明日本番を迎えるだけ!


    当日(10月20日(火))は神事が厳かに行われました。
    以前、お宮はもっと上の方にあり、境内まで階段を上っていたそうです。欅の巨木もあったのだとか。
    平成17年頃、クレーンで今の場所まで降ろしてきました。 高齢化も進み、階段を上がるのも辛くなってきたそうです。
    昔は宮相撲やお芝居、神楽などで、たいそう賑わっていたそうですよ!(^^♪

    令和2年度上津江町人権講演会【R2/10/14】

    2020-12-07

    10月14日(水)、上津江町人権講演会が開催されました。(主催:日田市人権・同和教育啓発推進協議会/共催:上津江振興局・上津江公民館)

    講師は山本政信先生。北友田3丁目地区集会所に勤務しており、大分県人権問題研修講師として県内各所で講演・啓発活動を行っておられます。


    今回は「部落差別問題と男女共同参画社会について」という演題でご講演頂きました。
    色々な資料等を元に、被差別部落の歴史や成り立ちを学ぶことで、部落問題を深く知り、認識を深めることが出来たと思います。

    また、「男女共同参画社会」のお話もして下さいました。男女が共に社会を担い、責任を果たす関係を構築する為には、やはりお互いに人権を尊重することが大切ですね。

    うぐいす塾水曜会が教室再開!【R2/10/14】

    2020-12-04

    コロナ禍で自粛が続いていたカラオケ教室「うぐいす塾水曜会」が教室を再開しました!


    皆さん、歌いたくってウズウズしていたそうです!
    マスクをつけての歌唱ですが、久しぶりに声を出したからか、とても気持ちよさげに歌っていました。
    声を出すことは、体と心の健康にはとってもGOOD!(^^♪

    感染予防をしっかり行いながら、楽しく歌いましょう!

    「すいきょう(水恐)ひた⁉」上津江振興協議会主催の防災講演会【R2/10/13】

    2020-12-02



    10月13日(火)、上津江地区振興協議会(住民自治組織)主催の防災講演会が開催されました。
    火事場前には様々なグッズが展示されました。今回は協議会役員に加えて、地域の防災士も参加。講師はNPO法人リエラ」代表理事の松永鎌矢さんです。


    「昔から日田は「水郷」と言われる美しい川ときれいな水の町ですが、最近は「水恐」とも言えるほど、水の災害が起こっている・・・」
    そんなお話から講演はスタート。ここは安全だと思っていたところに災害が起きることがあります。「今まで安全だったから」といって「これからも安全」という事にはならない訳ですね。
    豪雨や土砂による災害には、適切に避難情報を取得し、早目に「避難スイッチ」をONにすることが大切!その為には、日頃の準備や心構え、避難訓練等が欠かせません。
    「早期避難に勝るものはない!」
    とても有意義な研修が出来ました。

    上津江の美味しい胡瓜を使って…佃煮レシピ紹介♪

    2020-12-01

    上津江町では胡瓜(きゅうり)を栽培している農家もありますが、夏場に冷やしてかぶりついたり、酢の物にしたり・・・美味しいですよね!
    色々な美味しいレシピがありますが・・・佃煮のレシピを教えて頂きましたのでご紹介します!
    《材料》
    きゅうり  1㎏
    A…酢70ml 砂糖50g 醤油50ml みりん17ml(大匙1強) 生姜少々(細長く切る) 鷹の爪少々
    B…塩昆布20g 白ごま少々
    《作り方》
    1.きゅうりを1㎜位の暑さにスライスし、塩をふって(適量)、半日重しを乗せて水分を出す。
    2.きゅうりの塩をサッと洗い流し、固く絞る。※滴が出なくなるまで、しっかり絞るのがコツ。
    3.Aの材料を鍋に入れ、強火にかけて沸騰したらきゅうりを入れる。※その前に、もう一度固く絞る。
    4.きゅうりをかき混ぜながら水分を飛ばし、15分位煮る。※焦げ付かない様に注意しながら、汁が出なくなるまで。
    5.冷ましてから、Bを入れて混ぜ合わせる。



    教えて下さったのは、程野地区の髙橋幸一さん。いつも作っているそうで、近所の方等に振舞うと、いつも大好評なのだそうですよ。
    実際に作ってみました♪如何に水分をシッカリ絞り出せるかがポイントですね。生姜・鷹の爪・塩昆布・白ごまの分量で風味が変わるので、味見をしながらお好みの味付けを見つけるといいと思います!
    出来上がりはやっぱり佃煮ですので、胡瓜とは分からないほど真っ黒ですが、風味とシャキシャキの歯ごたえは胡瓜です。それがまた、甘辛~い醤油味ににぴったり!♪ 1㎏の胡瓜で写真の通り、お皿一盛り位の佃煮ができました。
    お酒のおつまみや、ご飯のお供に最適!我が家では3人家族で2、3日で食べきっちゃいました!
    上津江の新鮮な胡瓜を使って、ぜひ作ってみて下さい!!!(^^♪

    ★地元「津江地区」の野菜やジビエのアイディア料理、レシピをご存知の方はぜひ教えて下さい!!

    四季桜、今が見頃でございます♬【R2/11/26】

    2020-11-28



    上津江町川原・白草地区の「四季桜」
    春と秋、年に2回花を咲かせるとても珍しい桜で、都留地区から白草地区へ続く道路沿いに1本だけ植えられています。



    10月末頃に開花してから約1ヶ月。地域の方から「満開になってるよ!」との情報を頂きました!写真は11月26日(木)のものです。
    まさに今が見頃ですよ~~~♬(^^♪

    雉谷の女性部が彼岸花を植えました(*^-^*) 【R2/10/11】

    2020-11-27

    雉谷地区女性部の皆さんは、定期的に「雉谷自治会館」の清掃を行っているそうです。


    10月11日(日)、清掃の後で、自治会館下、道路沿いの法面に、彼岸花の球根を植えました。


    少ない人数ですが、とても仲よく楽しくがんばっています!!
    開花は来年の秋になるでしょうか?楽しみですね♬

    白草*樫の大木の湧き水

    2020-11-25

    相垣さん(白草)に、2mオーバーの蛇の抜け殻を取材させて頂いた時(10月7日)にお聴きしたお話をもう一つ。



    相垣さんのお宅の裏山に樫の大木があり、その根元から水が湧いているとのことで、案内して頂きました。
    立派な巨木です。相垣さんと比べるとその大きさがわかりますね。



    その根元に窪みがあり、水が湧き出ていました。澄んいて、とてもきれいな水です。



    今は水道水を利用しているそうですが、昔はこの水が生活用水の全てだったそうです。竹でパイプを作って水を引き、料理や飲み水、風呂など何でも。
    今でも水は引かれており、実際に飲み水として利用できるそうですよ。また、相垣さんのお宅以外にも引水されているのだとか。

    昔は水を確保できることが家を建てるときの条件だったそうで、相垣さんのお宅は「150年以上経っている」そうなので、もっともっと、ずっと前から、絶えることなく滾々と湧き続けているわけですね。
    「白草年の神社」には今から約400年前、この地を開拓したと云われる相垣越前守のお墓があります。
    「ここは深山幽谷“百草百木”生い茂り、高山森林の大木茂る別天地であった」と、伝えられるこの地を相垣越前守が選んだのは、“きれいな水”の存在も、その理由の一つだったのかもしれませんね。

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