津江中学校が防災フィールドワークを実施【R2/11/27】
2021-01-27
11月27日(金)、津江中学校が防災フィールドワークを実施。公民館も協力させて頂きました。
身近に起きた災害を実際に見ることで、風化させることなく記憶に留め、防災意識を高めることを目的に、中津江地区の被災地を巡ります。
朝、中野校長先生からは「感じること、忘れないことを心に留めて、しっかり見学して下さい。」との挨拶がありました。
被災地では関係者の方が説明をして下さり、生徒の皆さんは熱心に聴いていました。
中津江振興局では、防災無線の体験も行っていました。
道を挟んだ川の向こうの崖が崩れ、向かいの少し高台にある家まで土砂が飲み込んだ場所、完全に寸断されてしまった道などを実際に見ました。凄まじい災害の大きさを肌で感じることが出来たのではないでしょうか。
貴重な体験だと思います。生徒の皆さんはきっと忘れないでしょう。