程野・お稲荷様と霜月まつり【R2/12/10】
12月10日(木)、程野地区でお稲荷様と霜月まつりが行われました。
お稲荷様は穀霊、農耕、商売の神として地区住民の皆さんに親しまれています。
また、霜月祭りは1年間の邪悪を払って「新しい年が良い年になる様に!」と願いを込めて行われるそうです。
年が明けて1か月、依然としてコロナ不安が続いていますが、元気を出して「コロナなんか吹き飛ばせ!」の気持ちで、今年こそは良い年にしましょう!
浦の高飯(たかまま)祭り【R2/12/8】
川原の浦地区、浦公民館の奥の小高い丘の上の小さな祠は「歳の神」さまです。
毎年12月8日は高飯(たかまま)祭りが行われます。
先の12月8日(火)も、朝から祠の清掃が行われていました。
祠の中を覗いてみると、「あれっ?ご神体が見当たらない・・・」
かと思ったら、実は5個の自然石がご神体なのだそうです。清掃後には祠の前に小さな葉っぱが12枚並べられていました。
その後、男性は注連縄づくり。祠の大きさに合わせた小さなものなので、比較的すぐに完成し祠に設置!
女性はお供えする小豆飯づくり。祭事の際、女性は祠にあまり近づかないのが決まりなのだそうです。
いつもならこの後、地域の方々が膳に付きます。「高飯(たかまま)」の名の通り、お椀に高く盛ったご飯やご馳走を、その年の収穫に感謝を込めて、皆で食べるのだそうです。
昔は、「この日ばかりは贅沢を」ということで、美味しいものを食べて皆で語らう、年に一度の楽しみだったそうですよ。
この様なお祭りは珍しいのではないでしょうか?地区の担い手が少なくなってきていますが、続いてほしい伝統ですね。
祠の前の12枚の葉っぱにはそれぞれ小豆飯が盛られていました。この葉は、十二支を表しているそうです。
また、近くにある浦宮神社にも小豆飯が供えられていました。
今年はコロナ禍で会食は中止。残念ですね。
コロナが終息し、来年こそは楽しく会食できることを願います。
HOOOMY‼奇跡の歌声!【R2/12/5】
12月5日(土)に中津江村民ホールで「HOOOMY(柏田ほづみ・ホーミー)」さんの無料コンサートが行われました。
企画したのは、燈和会です。
柏田ほづみ(HOOOMY)さんは、昨年、上津江に移住してきました。「声薬シンガー」の肩書で活躍するオペラ歌手です。
その抜群の歌声は、鳥やクジラや樹木まで反応する「奇跡の歌声」と言われているそうですよ!!
伴奏は上津江公民館でリコーダーやコーラスを指導する奥村さん。
間近で聴くと圧巻!
美声が凄まじい迫力で流れ込んできます!・・・引き込まれます・・・
短い時間でしたが、極上のひとときでした!
そんなHOOOMYさんですが、生まれた頃から喉に障害があり、それを克服して31歳からレッスンを始め、その後、国際オペラコンクールで優勝したというドラマチックな経歴の持ち主。誰にでも優しく、笑顔が絶えず、とても親しみやすい方のようです。
いずれ公民館活動でも、その歌声を披露して頂く機会を設けたいですね。これからの活躍が、期待されます!!
地区社協かみつえ第29号(R3/2/1発行:上津江地区社協)のご紹介♪
上津江地区社会福祉協議会の広報紙「地区社協かみつえ」第29号が発行されました!(^^♪
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