ゆるっとカフェ「目から鱗?!」の防犯講話【R4/7/7】
2022-08-09
7月7日(木)七夕の日、上津江地区の集落支援員さん主催による「ゆるっとカフェ」が開催さえれました。
「話して」「笑って」、元気になってもらうことを目的に始まった集落支援員カフェも今回が3回目。
名前を新たにスタートです!!
今回は、上津江駐在さんをお招きしての防犯講話です。
最初のお話は、家の鍵をしっかりかけることの大切さについて。
玄関のカギを掛けずにいて、住民が家にいるにもかかわらず、泥棒(空き巣)が侵入する「居空き」という犯行が行われることもあり、何かを盗まれても暫く気づかなかったりすることも多いそうです。
「家に人がいるからいいだろう」「すぐに帰ってくるからいいだろう」と鍵を開けたままにしていませんか?
鍵をかけることが泥棒の侵入を防ぐ大切な習慣とのことでした。
次のお話は、110番について。
重大な事件が起きたときや緊急の時だけ使うと思いがちな「110番」ですが、そんなことはないそうです。
110番通報すると、現場の近くにいる警察官にすぐに連絡がいくので、対応も早くなります。
また、通報を受ける側もプロ。事例に応じて適切に対処してくれるのです。
「これくらいの事で110番は大げさかな?」と、通報せずに大きな事件になってしまうより、通報したけど「大したことなくてよかったね!」の方が良いわけですね。
「いつもとちょっと違うなぁ」「なんかおかしいなぁ?」と感じた時は「迷わず通報してください!」とのことでした。大事に至る前は、大抵些細な変化、その変化に気づくことが「防犯の基本」だそうです。大変ためになるお話でした。